東京駅構内の自動販売機で現在「売り切れ」が続々と発生中――というツイートが話題になっています。ツイートを投稿したのは「ブラック企業ユニオン」に所属する坂倉昇平(@magazine_posse)さん。「売り切れ続出」の背景には、サントリーのグループ企業「ジャパンビバレッジ東京」の残業代未払い問題がありました。 同社ではこれまで、外回りの営業社員に対し「事業場外みなし労働時間制」を適用しており、営業の社員が外回りで何時間働いても実際の給料は「7.5時間分」しか支払われない仕組みになっていました。しかし商品の補充や棚卸し、賞味期限の管理といった業務は非常に時間がかかり、7.5時間で終わることはほぼなく、実際には10~12時間の労働が当たり前になっていたといいます。また本来それぞれの業務には厳密なマニュアルがありますが、過密労働のため現場では無視されることも多かったそうです。 こうした実情を踏まえ
TYPE-MOONのFateシリーズをスマートフォン向けゲームとした「Fate/Grand Order(FGO)」は、日本では2015年にリリースされましたが、アメリカでは2017年6月に登場したばかりでリリースから間もなく1周年を迎えようという段階です。ソニーの決算内容から国内でかなりの売上をあげていることが明らかになっていますが、海外ゲームメディアのPolygonは「ファンを中毒にしている」と独特の表現でFGOを評しています。 A huge free-to-play game makes fun of its addicted players, and they love it - Polygon https://www.polygon.com/2018/4/18/17247246/fate-go-free-to-play-abuse-gudako-gacho-grand-order
財務省高官のセクハラ醜聞が急展開を見せている。 4月18日夜、福田淳一事務次官は辞任を発表。この場で、4月12日発売の「週刊新潮」に報じられていた女性記者に対するセクハラ発言を強く否定してみせた。ところが、その数時間後にはテレビ朝日が“被害者”は同局の社員だと発表したのだ。 19日午前0時から開かれた記者会見で、テレビ朝日はセクハラを訴えた女性記者がその事実を報道したいと上司に相談したが、2次被害の恐れからそれは難しいと判断。その結果、女性記者が週刊新潮に持ち込んだものだと表明した。 “被害者”が明らかにされたことで、福田次官の「週刊誌に掲載された私の記事は事実と異なる」という主張は通じなくなった。さらにテレビ朝日が社員のセクハラ被害について、適切な措置をとっていなかったことも明らかになった。 女性記者を「くの一」として使っているところも しかしながらこれでセクハラの全容が明らかにされたわ
東野幸治が仲間たちの秘話をつづる連載「この素晴らしき世界」。今週のタイトルは「天下を取りたい男、ダイノジ大谷(2)」。今回は東野さんが、大谷さんとよく話すようになったときに飛び出した不幸な話のエピソードなどをお届けします。 *** 速報“キスだけ”ではない山口達也の強制わいせつ “強姦寸前”だった事件の夜 前回の続き、ダイノジ大谷君の話です。とにかく嫌われてしまった大谷君ですが、2006年ダイノジに大きな風が吹きました。相方の大地君がエアギターの大会で世界一になるという快挙を成し遂げたのです。大谷君の考えた「漫才」ではなくエアギターで再びテレビの世界に呼ばれました。 ところが様々なバラエティー番組にゲスト出演をしても、話をフラれるのは大地君だけ。心の中にはもう嫉妬しかなかったでしょう。「ネタを作ってるのは自分だ」、そう思っていたでしょう。心中察します。コンビあるあるでもありますが、コンビ
青山裕企の写真展『ネコとフトモモ』が、12月9日から東京・早稲田のYUKAI HANDS Galleryで開催される。 写真家の青山裕企はこれまでに、女子高校生をフェティッシュな視線で切り取った『スクールガール・コンプレックス』シリーズ、宙に浮くスーツ姿のサラリーマンを映した『ソラリーマン』シリーズといった作品群を発表。近年は映画やドラマなども手掛けている。 同展では、現在制作中の写真集『ネコとフトモモ』に連なる作品を一挙に展示。動物をモチーフにした作品は青山にとって初の試みとなる。また会場では、展覧会のために作られた非売品の『ネコとフトモモ』作品集を無料配布する。部数に限りがあるため、無くなり次第、配布は終了になるとのこと。 会期最終日の12月18日には「クロージング・忘年会パーティー」を開催。詳細はYUKAI HANDS Galleryのオフィシャルサイトをチェックしよう。なお写真集『
「週刊新潮」(4月19日号)が報じた財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑。4月18日夜に福田事務次官は辞意を表明したが、疑惑を改めて否定した。 一方、テレビ朝日は19日未明に記者会見を開き、福田氏のセクハラ被害を受けた女性が、同局の記者であることを公表した。女性社員は上司(役職は不明)に相談したものの、報道すると二次被害が心配されることなどを理由に「報道は難しい」と伝えられたという。判断したのはその上司一人だった。 同局は財務省に対して正式に抗議をする予定だというが、今回の被害に限らず、女性記者が取材先からセクハラ行為を受けることは、そう珍しくはない。 あるテレビ局の女性記者は警察を担当していた数年前、警察幹部からセクハラ行為を受け続けていた。女性は社内で同期一人だけにしか詳細を話していない。 「被害届を出すかどうかまで考えたけど、証拠も残っていないし、記者生命が終わりになるから泣き寝入
アメリカ・サウスウエスト航空の旅客機が4月17日、エンジンが破損し、飛散した部品で窓が破れ、ペンシルベニア州フィラデルフィア国際空港に緊急着陸した。乗客1人が死亡、7人が負傷した。国家運輸安全委員会(NTSB)が発表した。 事故が起きたのはニューヨーク市ラガーディア空港発テキサス州ダラス・ラブフィールド空港行きのボーイング737-700型機1380便。サウスウエスト航空の声明によると、乗客143人と乗務員5人が搭乗していた。
民進党の小西洋之参院議員が16日夜、国会近くの路上で防衛省統合幕僚監部の3等空佐から「お前は国民の敵だ」と繰り返し罵倒された問題は、過去の暗い歴史を思い起こさせた。シビリアンコントロール(文民統制)の下にある現職自衛官が語った言葉の意味や影響を考えた。【和田浩幸、中川聡子】 5・15事件でも「国民の敵」スローガンに 「日本国民よ! 国民の敵たる既成政党と財閥を殺せ! 祖国日本を守れ」 1932(昭和7)年に海軍青年将校らが首相官邸を襲撃し、当時の犬養毅首相を暗殺した5・15事件。青年将校らは檄(げき)文にこう記していた。「憲政の神様」と呼ばれた犬養首相は「話せば分かる」と説得したが、将校らは問答無用で殺害。犬養内閣は戦前最後の政党内閣となり、以後、日本は軍部独裁の戦争の道を歩んだ。
テレビ朝日は19日未明、記者会見を開き、財務省の福田淳一事務次官を取材した女性社員がセクハラの被害を受けたと発表した。同社によると、女性社員は次官とのやりとりを録音していた。篠塚浩取締役報道局長は「社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考えている」と述べた。近く財務省に正式に抗議するという。 同社によると、女性社員は1年半ほど前から数回、次官と取材目的で会食。そのたびにセクハラ発言があったため、身を守るために会話を録音した。女性社員はセクハラの事実を報道すべきだと上司に相談したが、難しいと言われたため、週刊新潮に連絡。取材を受け、録音の一部も提供したという。 篠塚局長は「社員からセクハラ情報があったにもかかわらず、適切な対応ができなかったことに関しては深く反省しております。また、当社社員が取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為であり、遺憾に思っていま
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