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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kensuu (6)

  • キュレーションメディアで負けない方法を考えてみた : けんすう日記

    「キュレーションメディア」というものがあります。キュレーションメディアとは、ネット上の情報を集めて、まとめて、再編集することで、新しいコンテンツを生み出す、というものです。 キュレーションメディアというものが流行り始めたのは、記憶をたどると、2005年~2008年くらいにブロガーの人たちが、自分たちで「何とかな記事まとめ」みたいなものを出し始めて、盛り上がったところに、時を同じくして2chまとめが出てたりしたところからでした。そこで「まとめるとバズる」という感覚があったところに決定打を出したのが、2009年に出たNAVERまとめだったりしたわけです。 そして、そのあとには、スマホ時代のキュレーションサイトというものが流行り始めて、その最先端にMERY、iemoが来て同時にDeNAに買収されたりして、盛り上がりまくったという流れです。 このような、キュレーションメディアがたくさんでている状態

    キュレーションメディアで負けない方法を考えてみた : けんすう日記
    fugashi
    fugashi 2015/06/01
  • 「メディアに逃げる」Webサービスにならないように気をつける : けんすう日記

    メディアに逃げるとは? Webサービスを作る上で、重要なことは「運用」です。 実はリリースは簡単です。そして、リリースしたときに、バーンとプレスリリースによって広まったりするのは、ある程度できます。人気のブロガーさんとかに書いてもらったりしてもいいでしょうし、それこそお金を払ってGIGAZINEさんとかライフハッカーさんとかにPR記事を書いてもらってもいいわけです。非常に素晴らしい記事を書いてくれます。 しかし、そのWebサービスを継続的に流行らせる、これはなかなか難しいです。多くのサービスが継続できずに潰れています。 そして、最近気づいたのですが、行き詰まったWebサービス企業がやりがちなことの一つに「メディアを作る」ことだったりします。 ※というか、個人的に僕が一番やりがちな失敗だったなあ、と最近思い出してきたので書いていきたいと思います。 メディアを作るとは? いわゆる、Wordpr

    「メディアに逃げる」Webサービスにならないように気をつける : けんすう日記
  • アーキテクチャに支配されるコンテンツの未来 : けんすう日記

    インターネットのコンテンツ 最近インターネットを見ていて、当に素晴らしいと思った記事が一つあります。 技術はコンテンツに対し中立でいられるのか?〜CD1枚74分とサビ頭ポップソングにその真髄を見る〜 この記事を簡単に説明すると、「技術の制約によって、コンテンツも影響を受ける」というような話しです。 その中に、an・anの記事がもしもインターネットメディアで公開するとすると、タイトルは以下のようになる、というような例がありました。 例えば、かつてなら『an・an』のような女性誌において、「夏の恋」に破れ、打ちひしがれた女性向けに秋を迎えて、「さあ元気になろう!」というような特集が掲載されるとするならば、そのタイトル見出しは 「一夏の花火よ、サヨウナラ!深まる秋に心を磨く」 というようなものになるのかもしれません。しかし、Web上でPVを稼ぐように見出しを付けると 「夏の失恋から回復するため

    アーキテクチャに支配されるコンテンツの未来 : けんすう日記
    fugashi
    fugashi 2012/04/04
  • 日本のWebサービスがグローバルで戦うための方法 : けんすう日記

    シリコンバレーコピーではないサービス 日のWeb業界でよく言われるものとして、「これからはグローバルを意識したサービスでないとダメだ」というものがあります。 これは超同意で、やっぱり世界を相手にするのと日を相手にするのとでは、規模感が違うのです。日の主な製造業とかも、みんな海外市場で大活躍なのです。 しかし、一時期「シリコンバレー的なものは日には無理だ」と言われていました。シリコンバレーはGoogleとかFacebookとかTwitterとか出ていてスゴイ!なのに日のサービスはダメだ!という理論ですね。 しかし考えてみれば、こんなことは当たり前です。シリコンバレーはシリコンバレーに根ざした文化歴史があるわけで、いきなり「日もシリコンバレーみたいになろう」といっても、同じものは作れるわけないです。一生懸命がんばって近づけたところでコピーしてもシリコンバレーには勝てないわけで。

    日本のWebサービスがグローバルで戦うための方法 : けんすう日記
  • nanapiワークスで大切にしていること : けんすう日記

    nanapiワークス nanapiワークスというサイトをやっています。 これは一般のユーザーさんに記事を書いてもらい、それに対して報酬を支払するというサイトです。 どういう形でお金がもらえるかというと以下のようなステップになっています。 1:nanapiワークスに登録する 2:ログインして、新しいお仕事を探す 3:案件を探して、執筆したいものを書く 4:審査が行われる 5:ポイントが支払われる(1ポイント約1円) どういう想いでやっているのか いままで、僕はCGMと呼ばれるサイトをよくやっていました。CGMとは、いわゆるユーザーからの投稿を集めて、メディアにするというものです。いわゆるレビューサイトや、掲示板などがこれにあたりますね。 一般的に、CGMというのは「少額のお金をあげること」というのはあまりよくないこととされていました。つまり、楽しみやユーザーのやりがいによって成り立つべきとい

    nanapiワークスで大切にしていること : けんすう日記
  • ミルフィールのローンチ直後のサイトデータを公開します : ロケスタ社長日記

    検索エンジンからの流入が少ないです。ローンチしたばっかり、ということもありますし、ログイン制ということで、そもそもトップページ以外ほとんどひっかからないのが原因です。 では、どんな単語できているのでしょうか。 流入ワード ほぼ100%がサイト名で来ています。 検索エンジンからの流入が少ないほど直帰率、および滞在時間は改善される傾向にあります。 検索してあたった内容がふさわしくない、と思ったらすぐに帰ってしまいますし、調べ物をしている時でしたら、目的を果たした瞬間に、離脱してしまうためです。 ここで注意したいのが「サイト名でくるユーザーと、一般単語でくるユーザーは違う」ということです。 僕がやっている個人のサイトとして「ideami」というアイデア共有サイトがあるのですが、これの検索単語の一位は「簡単 家計簿」です。 しかし、家計簿サイトではないため、この単語

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