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私が大学院受験に使用した参考書(問題集)の一覧です。幾何学専攻という ことで幾何学の参考書が多めですがご了承下さい。 ・理系のための線形代数の基礎(永田雅宜他著 紀伊國屋書店) 理学部の学生向けに書かれた線形代数の参考書ということで、計算よりも理 論にやや重点を置いた仕上がりになっています。抽象的論もいくつかありま すが、理学部生はこれくらいの内容をこなせないといけないでしょう。 ・詳説演習 線形代数学(笠原皓司他著 培風館) 線形代数学の問題集なのですが、肝心の「行列の標準化」に関する内容にほ とんど触れていないなど、理学部生にはあまりお薦めできません。逆に、「 行列と行列式」、「曲面と二次形式」などの内容はしっかりと書かれていま す。行列式の簡単な計算の方法などは参考になるはずです。 ・微分積分学(笠原皓司著 サイエンス社) 内容も充実しており、これ一冊あれば微分積分学は完璧と言えるく
なぜ猫は鏡を見ないか? 音楽と心の進化史 (NHKブックス) 作者: 伊東乾出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2013/01/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (13件) を見る 書名からは,動物の自己鏡映認知にかかる本だと思ってしまいそうだが*1,これは音楽家である著者が音楽の本質を理解しようと認知科学の力を借りながら知的奮闘してきた探求物語だ.副題には「音楽と心の進化誌」とあるが,特に進化的に何かが深く考察されているわけではない*2. というわけで「自己鏡映認知」的な書名と「進化誌」という単語に釣られて購入し,読み始めた私にとっては内容的には肩すかしのはずだったのだが,しかしこれは読み出したら止まらない,大変面白い本だ. まず著者の経歴が型破りだ.著者は中学2年でバルトークの「作曲技法」に入れ込み,FM放送で現代作曲家の松村禎三の「交響曲」を聴いて惹きつ
たまには書評というか最近読んでいた本から得た気づきを適当に紹介。 読んでいたのはこちら↓ 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰出版社/メーカー: 草思社発売日: 2012/02/02メディア: 文庫購入: 27人 クリック: 421回この商品を含むブログ (140件) を見る 今年は一般教養をちょっと身につけたくて、歴史の勉強中なのです。 というわけで、以下に読んでいた気づきを羅列します。 マンモスが絶滅した理由は人類に出会うのが遅かったから この本によると、かつてマンモスが絶滅したのは人類と出会うのが遅かったかららしいです。 隕石説とか氷河期説とかいろいろあるのでこの主張がほんとうに正しいかどうかはわかりませんが。 曰く、アフリカで生まれた人類は大陸伝いに徐々に地球全体に進出していきます。 その順序で行くと
ビッグデータ関連では非常によくまとまった一冊。とりあえずこれ読んでおけばOKでしょう。「MAKERS」のような、新しい価値観を提示してくれる系です。 ビッグデータが世界を変える ・Googleは、合計4億5000万にも上る膨大な数式モデルを使って検索語を分析し、CDCが提供している2007年、2008年の実際のインフルエンザ症例とGoogleの予測を比較検討した。そこで彼らは大変なことに気づく。特定の検索語45個と、ある数式モデルを組み合わせたとき、Googleの予測と公式データの間に高い相関関係が見られたのだ。 ・現時点でビッグデータの捉え方は、次のようにまとめることができる。「小規模ではなしえないことを大きな規模で実行し、新たな知の抽出や価値の創出によって、市場、組織、さらには市民と政府の関係などを変えること」。それがビッグデータである。ただし、これは始まりにすぎない。 ・確率や相関関
2013-06-01 「疑わない」という怠惰について http://www.watanabemiki.net/journal/post-475.html 読んだ。 ちなみにクソ長いです。 正直、真正面から罵倒したいような気分がないでもないっていうか、別の場所のブコメではほぼ罵倒に近いブコメをつけた。俺はこの人はバカだと思う。バカが言い過ぎなら、考え足らずといってもいい。 ところで、いまの流れだとこの人のことをバカであるとする意見のほうが賛同を得やすいはずだ。しかし俺はひねくれた人間なので、ここで読む人に再考を促す。俺は自分の意見を書くが、それを読んだうえで、もう一度考えてほしい。みんながこの人を叩いていいっていうそういう流れになってるからこの人を叩いているのか、根本的にこの人の言ってることがおかしいから反論されるのか。それとも、実は正しいのは彼であり、俺のほうがまちがっているのか。 まず、
これまで多くの学者が「なぜシリコンバレーは強いのか」、「第二のシリコンバレーを作るには」という研究をしてきました。僕の専攻は技術経営学だったので、この手の論文はたくさん読みました。 でもしっくりくる理屈はありませんでした。シリコンバレーに住んで約4年経って、自分で起業してみて良く分かりました。 答えは簡単。「世界中から、優秀な移民を輸入する仕組みがあるから」です。別にシリコンバレーで生まれ育っった人が特別な訳ではありません。シリコンバレーには世界中から、常に新鮮でハングリーで優秀な人材が集まる仕組みがあるのです。 なぜ、優秀な移民が多いと、スタートアップが多く産まれるのか。 下世話な話ですが、お金の話をします。所謂「アメリカン・ドリーム」という奴です。 アメリカは世界で一番豊かな国です。アメリカよりも貧しい国に産まれて、「アメリカで一山当てれば億万長者になれる」(そして、家族でいい生活がで
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