ブックマーク / cyblog.jp (29)

  • アイデアを生み出す力と無意識 | シゴタノ!

    ヤングはこうも書いています。 既存の要素を新しい組み合わせに導く才能は、物事の関連性を見つけ出す才能に依存するところが大きい。 重要なのは「物事の関連性を見つけ出す才能」という部分でしょう。これが卓越している人は「頭が柔らかい」と言われますし、逆に下手な人は「頭が固い」と言われます。 しかしその表現は、実際の頭の硬度(頭突きの強さ)を意味しているわけではありません。 では、一体何を意味しているのでしょうか。 アイデアではないもの まずは、「アイデアではないもの」を考えてみましょう。それは「既存の要素の既存の組み合わせ」です。 たとえば、コーヒーがあり、コーヒーカップがあるとしましょう。これは既存の要素の、既存の組み合わせです。もちろん、アイデアではありません。私たちが、ごく普通に親しんでいるものであり、関連性を感じるものであり、脳内でニューロンが同時に発火するものであります。つまり、自然に

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    fugufugu 2016/01/24
  • 眠れる“本気”を揺り起こす方法 | シゴタノ!

    By: Marijuana Muscle – CC BY 2.0 「実は前回よりもウェイトを増やしました」 「やっぱりそうですよね。ちょっとキツいなと思ってました(笑)」 週に一度パーソナルトレーナーでもとで筋トレに取り組んでいます。 かれこれ6年ほどになります。 それまでもスポーツジムの会員になって自主的にトレーニングにいそしむことはありましたが、自主的ゆえに仕事の予定が入ればそちらを優先し、トレーニングは劣後(優先の反対)されていました。 ミーティングなど、動かせない予定ならまだしも、締め切りに間に合わず、少しでも多くの時間を確保したい、という理由で劣後することも多々あり、これは問題だと感じていました。 つまり、仕事が遅れたらトレーニングの時間を削ってしまえばよい、というモラルハザードが起こるのです。 これが何回か続くと、トレーニングの習慣は潰えてしまいます。 それが、パーソナルトレー

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    fugufugu 2015/10/14
  • 夢のような計画を実現させるために必要なツール | シゴタノ!

    By: Xiaojun Deng – CC BY 2.0 モチベーションをいくら高めても、それだけで目標を実現できるということは、実際ほとんどありません。 「要は、やる気だ!」というシンプルな考え方の人もいます。 シンプルなのは、よいことです。でもこれだけでうまくいく例は、ゼロではないでしょうが、かなり希でしょう。 理由もちゃんとあります。 大きな目標ほど地味な行動を要求する ブログで1000エントリを書いて月に30万PVを達成するとか、いまより20㎏落とした体型を維持するとか、5年以内にを書いて印税生活を送るとか、そういった話しは、たしかにイメージとしてはワクワクします。 ただ、そのワクワク感だけをずっと維持して行動しつづけるというのは、非常に難しいことです。 どんなブログにも、1エントリ目があります。その1エントリ目を書いている時間に必要なのは、ワクワク感というよりは、自制心です。

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    fugufugu 2015/06/06
  • 自宅では仕事ができないものなのだと諦めていましたが… | シゴタノ!

    2000年に独立して以来、15年間さまざまなワークスタイルで仕事をしてきましたが、ここ数年はもっぱら自宅で仕事をしています。 外で誰かと会うこともほとんどないので(あっても月に2,3回程度)、起きてから寝るまでずっと自宅です。 こういう話をすると、 「よく毎朝きちんと起きられますね」 「よく自宅で仕事ができますね」 「よく一人でいられますね」 などと言われます。 一つ目については、寝る時間がほぼ一定なので、朝も自然にいつもの時間に目覚めます(目覚まし時計は使っていません)。 二つ目については、逆に「自宅以外でよく仕事ができますね」と言い返したいくらい、自宅は仕事をするうえではまたとない好環境だと思っています。 三つ目については、逆に「周りに人がいてよく仕事になりますね」と言い返したいくらい、一人は快適です。 つまり、今の僕にとって今のワークスタイルの満足度はかなり高い、ということになります

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    fugufugu 2015/02/12
  • 『知的生産の技術』のカード・システムと、Evernote | シゴタノ!

    今回は、もう一歩踏み込んでみましょう。書で紹介されている「カード・システム」を引きながら、Evernoteの使い方を探ってみます。 求められる機能1:多目的 カード・システムのためのカードは、多様な知的作業のどれにもたえられるような多目的カードでなければならない。よけいなものをつけくわえるほど、その用途はせばめられるのである。 「よけいなものがない」という点で、Evernoteは飛び抜けています。 さまざまなデジタルデータを保存できるにもかかわらず、あらかじめ決められた要素はありません。「レシピ用ノートブック」「住所用ノートブック」といった取り決めが存在しないのです。そうした要素は、あとからユーザーが自分でデザインできるように設計されています。 現にEvernoteは多目的に用いられており、「多目的カード」の機能は十分持っていると考えてよいでしょう。 知的生産の技術としてのカード・システ

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    fugufugu 2014/09/21
  • 思考とツールのサイズ 〜『知的生産の技術』より〜 | シゴタノ!

    By: Abdulla Al Muhairi 梅棹忠夫さんの『知的生産の技術』には、二種類の紙ツールが登場します。 一つは、「カード」。シンプルな名称で呼ばれていますが、現代では「情報カード」という名前の方が通りが良いでしょう。そのB6サイズです。 もう一つが、「こざね」。こちらはB8サイズで、情報カードに比べると紙の厚みはありません。というか、「紙きれ」です。 この二つは、四角形の紙という共通点はあるものの、実際にはまったく違った用途を持っています。 『知的生産の技術』を一番最初に読んだときの私は、それを勘違いしていました。 京大式カード 「カード」は、記録のために使います。しかも、長期的な記録です。 その特徴を明らかにするために、「カード」に関する記述を引用してみましょう。 カード・システムは、長期にわたって使用しつづけることを前提としている。 ちいさいカードは、単語カードか図書カード

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    fugufugu 2014/08/31
  • 今こそ読みたい梅棹忠夫 | シゴタノ!

    photo credit: katiew via photopin cc 思考の飛躍力って、たぶん「その時代」では評価しきれないものだと思います。 特にその跳躍が高いほど、つまりより遠い年代まで影響を与えるものほど、「その時代」が過去になってみないと当のところはわからないでしょう。 というわけで、今こそ梅棹忠夫さんの著作を読み返すタイミングかもしれません。 今回は4冊のを紹介します。「情報」についての著作です。 『梅棹忠夫のことば』 導入としては、書がよいかもしれません。梅棹さんの言葉を集めた一冊です。それぞれの言葉には、編者のコメントも付けられています。 もし書を読んで、一つも心がきらめかないのなら、続くを読んでも芳しい結果は得られないでしょう。逆に引っかかるものがあるなら、次の一冊をどうぞ。 » 『梅棹忠夫のことば』

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    fugufugu 2014/04/27
  • 執筆を進めるうえで時間がなくてもスキマ時間にできる4つのこと | シゴタノ!

    を執筆するのに必要なものはなんでしょうか。 アイデア? 文章力? それらも必要でしょうが、そもそもとして「時間」が必要です。 実際に電子書籍を執筆された方のお話が、以下の記事で紹介されています。 » 企画を半年も寝かした私が45日で原稿を書き上げられた7つの理由(publiss) 「執筆」というと、どうも身構えてしまいます。「ホテルで缶詰になり書き上げる」というイメージでした。ホテルに缶詰というように、まとまった時間がとれれば、それに越したことはないのですが、ライター専業ではなく、仕事も家事も育児もある身では、まとまった時間を確保するのはなかなか難しいものです。 専業のライターであれば、毎日数時間、まとまった時間を確保することも可能でしょう。 しかし、セルフパブリッシングで「」を出版される方にとって、それは簡単ではありません。 時間といかに付き合うかは、難しい課題の一つです。 まとまっ

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    fugufugu 2014/01/12
  • 課題を書き出してスッキリしよう! | シゴタノ!

    こちらのシゴタノ!で連載なさっているはまさんが2013年に会社で使ってみて良かったモノを7つ紹介します!という記事をあげられていますが、人にとって「スッキリする!」という感覚はことのほか重要なものらしいということを感じさせられました。 結露しないタンブラーといい、28枚閉じられるステイプラーといい、レーザーマウスといい、一般的なものを使っているときのなんとなくイライラさせれるイメージが、これらの製品紹介によってよく伝わってきました。 オフィスデスクの紙が結露でぬれてしまったり、たくさんの書類を綴じようとして綴じられなかったりしたとき、それほど深刻ではないのですが、何とはなしにストレスです。それが「一切ない!」時の快感は、やや不釣り合いに大きいような気がします。 スッキリするために「書き出す」というのは? 私自身も時々話題にする「洗い出し」というGTDでもおなじみのライフハックがあります。

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    fugufugu 2014/01/03
  • 2013年に会社で使ってみて良かったモノを7つ紹介します! | シゴタノ!

    今回は、2013年に会社で使ってみて良かったモノについて紹介したいと思います。 あなたの知らない便利グッズの情報をお届けできれば幸いです! なお、以前から使い続けていて、「やはり良いなぁ!」と今年も感動したものについても紹介しています。 1.ユニクロのエアリズムステテコ ユニクロ エアリズムステテコ – UNIQLO ユニクロ 2013年に使ってみて一番驚きだったのが、このユニクロのエアリズムステテコです! 夏場にスーツを着るときの下着として着用するのですが、汗をかいてもサラサラで、肌触りもとても良いのです。 特に私は自転車通勤ですので、ペダルを漕ぐときにスーツのパンツがひざでつっぱらないことに大変助かりました。 もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください(私のブログの記事です)。 » ユニクロのシルキードライ(エアリズム)ステテコをスーツの下に着ると超快適だった件 2.サーモスの

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    fugufugu 2013/12/28
  • タスク管理に悩んだら読むべき『タスク管理超入門』 | シゴタノ!

    ▲これがなぜ・・・▼こうなるのか? 書はビフォア(上)がAfter(下)にどうしてなるのか? または、どうしてそうまでしなければならないのか? どうにも理解できない、という人が読むべきです。 私自身も含め、たいていタスク管理について書く人は「下」を中心に書いていきます。ある程度それには避けがたい理由もあります。単純にこの過程を描くことが、難しいということもあります。 書の著者は電子書籍で「マンガ」という形式を採用することによって、通常の制約を大幅に取っ払って描いています。この点が大事です。いくつかの部分を思い切ってはしょらないと、なかなか書のようなことはできないのです。 これまで「下」のような長大なリスト、過剰に細かいとしか思えないリストを見ては、「タスク管理は変人だけがするもの」と思っていた人はぜひ、書を読んでいただきたいと思います。 GTDで「離陸」してタスクシュートで「高度

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    fugufugu 2013/09/27
  • ほぼ日プランナーで執筆日記&Evernoteで作業記録 | シゴタノ!

    今年買った英語版のほぼ日プランナーの使い道に困っておりました。 去年まで使っていたほぼ日カズンに比べるとスペースが狭すぎて「いろいろ書き込む」ことができないのです。何か特定の用途に特化して使うのがよいのではないか、と思いながらも、決めきれずに悩んでいました。 そんな中、ふと「そうだ、執筆日記を書こう」というアイディアが天啓のように降ってきました。何がきっかけだったのかはまったくもって思い出せませんが(だって天啓です)、その日から書き始め、なんとかこうとか続いております。 計画とレビュー 日記、と書きましたが、これは純然たる日記ではありません。二つの要素から成り立っています。 まず、朝一番にその日進める執筆についての希望的計画を書き込みます。「今日はこの部分を集中的に書き込もう」とか「昨日詰まったここを改善しよう」とか、そういう話題です。 不思議なもので、こういう「希望」を書き付けておくと、

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    fugufugu 2013/09/08
  • 「仕組み」は少しおかしいんじゃないかと思われるくらいまで徹底的に作り込む | シゴタノ!

    By: Frédéric BISSON – CC BY 2.0 よく言われている「仕組み作り」などというのは、中身一つ一つを見れば、実にどうってことのないものです。どうってことのないもので、どうってことのある結果を得るためには、極端に徹底できるかどうかが1つの分岐点となります。 手を伸ばした先にデータを置く たとえば書類整理の「仕組み」を考えてみます。 いまから述べることはほとんど「コツ」や「心がけ」に近い話に聞こえるでしょうが、紙類が「自然と片づく」ようにするには必須の事柄です。とくに、導入しはじめには意識してみてください。 ポイントはすごく単純です。紙類とスキャナ、それからパソコンが「立たなくても手の届く範囲」にあるように配置するというだけです。 例えば郵便物を集めるトレイは、私の場合立ち上がらなくてもスキャンできる位置にあります。 また、毎日チェックする43フォルダーズというシステム

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    fugufugu 2013/09/06
  • ある会社員のライフハック仕事術 | シゴタノ!

    By: kimba Howard – CC BY 2.0 今回は、私のセミナーなどによく参加されるMさんに、Taskchuteを職場でどのように活用されているのか、インタビュー形式で伺ってきたので、その内容をお送りします。 なお、前回のKさんとはもちろん違う方です。 Mさんは、名古屋ライフハック研究会に参加して、大橋さんがゲストでいらっしゃっていたのをきっかけに、シゴタノ!を知ったそうです。その当時職場ではかなり悩んでいたらしく、ライフハックには仕事への悩みから興味を持ったということでした。 佐々木:ぶっちゃけ、ライフハックは仕事の役に立ちましたか? M  :立ちました 佐々木:どのように? M  :職場が特殊で、一般的な知識自体が薄くて、いろんな情報をいただけたのでありがたかったです。 佐々木:Googleカレンダーを使うといった? M  :リマインダーが一番役に立ちました。 これには少

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    fugufugu 2013/08/30
  • 「タスクシュート式」を実践するうえで記録が欠かせない理由 | シゴタノ!

    「タスクシュート式」という方式でタスク管理を実施しています。 この方式は1998年8月からずっと続けているものですが、「タスクシュート式」という命名は佐々木正悟さんによるものです。 「タスクシュート式」とは、TaskChuteに盛り込まれている設計思想に基づいたタスク管理方式のことです。「タスクシュート式」を実践するためには、必ずしもTaskChuteを使う必要はありません。Toodledoでもよいわけです。 TaskChuteを使わなくても「タスクシュート式」を実践することはできますが、最低限度守らなければ「タスクシュート式」にはならないといういくつかの基原則があります。それは以下の7つの原則です。 タスク処理のログをとること タスクに時間の見積もりを設定し、タスクが終わったら何時になるかを先読みしていること タスクを「1日ごと」に処理しきってしまうこと タスクを処理する順番を先に決め

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    fugufugu 2013/08/15
  • アイデアを腐らせないメモの貯蔵法 | シゴタノ!

    Twitterか何かで、「メモなんかするな。メモしたアイデアは、その瞬間から腐り始める」という発言を見かけました。なるほど、なかなかうまい表現です。適切な比喩、とすら言えるでしょう。 しかし、後者の意見に頷けるからといって、前者まで同意できるわけではありません。 「たくさんメモしたけど、結局何の役にも立たなかったな」 という状況の原因は、メモにあるわけではなく、むしろその貯蔵法にあるからです。 お酒の貯蔵法 お酒を寝かせる__つまり発酵させる場合、「そのまま放置しておく」ということはしないはずです。 気温や湿度を調整したり、ときおり中身を撹拌したり、その他もろもろの「メンテナンス」を実施するからこそ、適度な「発酵具合」が維持できます。 そうした手間を省いてしまえば、発酵が進みすぎて酸味が出てきてしまい、最終的に「腐って」しまいます。そうなってしまえば、使いもの__売りもの__にはなりません

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    fugufugu 2013/07/07
  • 生き残りたければ、徹底的に客を選ぶ | シゴタノ!

    「買わなければ損」という状況を作り出す 「お客様は神様です」と言いますが、果たしてそうでしょうか。近ごろ、コンビニの前では若者がしゃがみ込んだりして、当に見苦しいですよね。立ち読みだけで買わないどころか、強盗を企てるようなやからもいる始末です。これではとても神様とは呼べません。 では、どうすればいいのでしょうか。答えは一つ。「買わん客は来んでエエ、行儀の悪い客は店に入れへん」です。 「客足が遠のく」という不安もありますが、心配はありません。売り手市場を作ればいいだけのこと。これは消費者をもうけさせ、「買わなければ損」という状況を作り出せばいいのです。「買う側の競争」ならば、お客さんが押し寄せて売り手市場になります。 『選客商売』(p.16) 損して得取れ、と言いますが、損ばかりでいっこうに得が取れないのであれば、考え方とやり方を改める必要があります。 サービス提供側である「自分」と、提供

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    fugufugu 2013/05/09
  • 「わからなかったら、書こう」メソッド | シゴタノ!

    というメソッドが、私にはあります。 読書で得た情報が、捉え切れていないと感じたら 人から聞いた話が、漠然としすぎていたら いろいろな考えが、ぐるぐる頭の中で回っていたら やや大きめの紙を取り出して、そこに書き出していきます。 書き出すのは「文章」でなくても構いません。単語や短い文をずらずらと並べていくだけでも大丈夫です。しかし、単語同士のつながりや文の因果関係には注意を払います。「構造化」とまではいきませんが、情報の関係性を少しでも明らかにしようと努めます。 はじめは、うまくいかないかもしれません。きっと書き直しが必要なこともあるでしょう。しかし、そうして手を動かし続けていると、徐々に頭の中の靄がはれ、理解の光明が差し込んできます。 狭小な頭空間 頭の中は、考えごとを発展させていくスペースとしては手狭です。あるいは思考を整理する場所としても余裕がありません。 ひどく散らかっている、小さい机

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    fugufugu 2013/04/28
  • フリーランスが損をしないような価格設定をするために必要なこと | シゴタノ!

    「一点いくらくらいになりますか?」 「あー、えっと…」 この質問が苦手だった。 イラストの発注単価という奴は、これがもう相場などあってなきが如しなのだ。それこそ出版社や編集プロダクションによって、倍どころか三倍も四倍も開きがあり、しかも仕事が終わるまで金額を提示してくれないなんてこともある。いざ終わって蓋を開けてみれば、あらまびっくり玉手箱なんてのも珍しくなかった。 そのため、あまりかけ離れた額を言うと仕事が取れなくなってしまうとあって、以前はよく相手の腹を探りながら、ドキドキしてこの質問に答えたりしていた。 しかし、最近はそれではもうダメなんだと思い始めていた。これではどうしても仕事単価にバラつきが出てしまう。ましてやそれを引き上げていこうと思うなら、自分の中にしっかりと「この仕事はこれだけの対価をいただきます」と、そうした主張ゴコロを抱かねばダメだと考えるようになっていたのだ。 相手の

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    fugufugu 2013/03/22
  • 年末には、情報環境の整理を! | シゴタノ!

    photo credit: Jeff_Werner via photopin cc 「年末」と言うには少し早いですが、そろそろ迫っていることは間違いないでしょう。 毎年このぐらいの季節になると似たようなことを書いています。つまり、自分のインプット周りの環境を見直そう、という提案です。 世の中をぐるっと見回すと「捨てるための方法論」にはいつでも一定の人気があります。それは、何もしなければ人は自然に増やしてしまう生き物だ、ということでしょう。情報のインプットに関しても同じことが言えます。 ついつい、情報を拾い上げたくなりますし、有益な情報ソースを増やしたくもなってしまいます。 情報というのはなかなかやっかいなもので、それ自体は目に見えません。デジタル化によってその傾向はより強くなっています。なので知らず知らずにうちに、増えていった(増やしてしまった)情報が、心なり時間なりを押しつぶしてしまう、

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    fugufugu 2012/12/16