あるAnonymous Coward曰く、"IPAのプレスリリースによると、「2006年度日本OSS貢献者賞」の実施が決まり、貢献者の推薦が開始されました。今回が2回目となる「日本OSS貢献者賞」は、影響力のある開発プロジェクトを創造、運営した開発者やグローバルプロジェクトにおいて活躍する卓越した開発者や普及に貢献した方を表彰するという。 第1回目の受賞者として、Rubyの開発者であるまつもと ゆきひろ氏、Debian Projectの主要メンバーである鵜飼 文敏氏、ファイルシステムの高速化などLinuxカーネルの機能強化に携わる高橋 浩和氏、Namazuなどの開発者である高林 哲氏の4名が選ばれ、表彰されている。 オープンソースの世界では、個人だけでなくプロジェクトメンバーの力によるところも大きいが、やはりプロジェクトを牽引している貢献者達の力は計り知れないものがあるといえるだろう。 貢