1979年8月20日、初めて中央線に投入された201系電車は、現在2編成を残すのみとなっています。 このたび、30年間に渡り中央線を支え続けてきた201系電車が、この夏に中央線から姿を消すことが決定しました。H4編成は6月に、H7編成については夏をもって引退することになります。 つきましては、4月1日より「さよなら中央線201系」キャンペーンを実施します。 ぜひ、中央線201系電車最後の勇姿をお楽しみください。 1960年代以降、中央線で活躍していた101系、103系の後継として投入された201系は、3代目のオレンジ色の電車として中央線の主力となり、中央線=オレンジ色の電車というイメージの浸透に大きく貢献しました。 1979年(昭和54年)に試作車が製造され性能試験、乗務員訓練の結果をもとに、量産車が製造され、中央快速線のみならず、中央本線、青梅線、五日市線、八高線また、富士急行線に