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2011年2月3日のブックマーク (5件)

  • 廃止路線を復活 全国初、広島の可部線2キロ 25年度中完成目指す  - MSN産経ニュース

    広島市は3日、同市内を走っているJR可部線で平成15年に廃止された区間のうち約2キロを電化して復活させる方針を明らかにした。市とJR西日の協議を経て、JR西が23年度初めにも経営会議で最終決定する見通し。JR西日広島支社によると、JRで廃止された路線が復活するのは全国で初めて。 広島市などによると、復活するのは、現在は終点の可部駅(広島市安佐北区)から旧河戸駅(同)付近までの約2キロ。線路は残っており、旧河戸駅付近と両駅の中間にそれぞれ新駅を設置する計画という。市と国が建設費の大半を負担して23年度中に着工し、25年度中の完成を目指す。 可部線は15年12月、広島市中心部と広島県安芸太田町を結ぶ約60キロのうち、非電化区間の可部-三段峡間約46キロが廃止された。

  • asahi.com(朝日新聞社):「米原に延伸」協議へ 大阪府、滋賀県と 北陸新幹線 - 関西交通・旅ニュース

    「米原に延伸」協議へ 大阪府、滋賀県と 北陸新幹線(1/2ページ)2011年2月2日 印刷 Check 北陸新幹線の福井県敦賀市以西の大阪延伸をめぐり、大阪府と滋賀県が新年度からルートの選定や財政負担のあり方について協議を始める。大阪府の橋下徹知事は、滋賀県米原市を通る「米原ルート」を軸に府の拠出の増額を提案し、同ルートに伴う負担に難色を示す滋賀など関係府県の合意を得て、国やJRに整備を求めたい考えだ。 府は京都府や福井県とも協議開始に向け調整中で、橋下知事は近く福井県の西川一誠知事にも協議参加を求める。 北陸新幹線は2014年度末に長野―金沢間が開業予定で、敦賀までの延伸は国に認可申請中。国の作業部会では、敦賀から大阪まで「小浜ルート」や「米原ルート」などが検討されている。 大阪府によると、現行の地元自治体負担の枠組みでは、小浜ルートは福井県576億円、京都府486億円、大阪府360億円

  • 銀座―晴海間に次世代型路面電車、中央区が構想 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    環境負荷の少ない次世代型路面電車(LRT)を将来、銀座など都心部に走らせることを目指し、東京都中央区が来年度予算案に調査費として約1500万円を計上することがわかった。 区によると、現在工事中の環状2号線・銀座―晴海間などに、2016年度、路線バスが優先的に走る高速輸送システムを導入。その後、早ければ20年頃までにこれをLRTに入れ替えることを目指す。 1997年に約7万2000人だった区の人口は、臨海部を中心に高層マンションが続々と建設され、今年1月には約11万7000人になった。今後さらに増える見通しだ。この影響で都営地下鉄大江戸線勝どき駅などの混雑が激しくなっており、住民らから新たな公共交通機関を求める声が多く寄せられている。 区は都や鉄道・バス事業者らで協議会を設置し、実現に向けた検討に入る。矢田美英区長は「住民ニーズに応え、環境と観光にも配慮した交通機関を導入したい」と話している

  • 豪雪から鉄路守れ ラッセル力走 JR宗谷・石北線−北海道新聞[道北・オホーツク]

    豪雪から鉄路守れ ラッセル力走 JR宗谷・石北線 (02/02 14:37) 除雪翼を全開にして、大迫力で線路の積雪をはね飛ばす石北線のラッセル車。午後3時すぎに旭川を出発、北見峠を越え遠軽まで走る 旭川で分かれ稚内と網走を目指すJR宗谷線と石北線。両線沿線は道内有数の豪雪地帯で、JR北海道は12月中旬から3月中旬の毎日、除雪のためラッセル車を走らせている。 旅客列車の定時運行を確保するため、毎日黙々と走っている赤いラッセル車。事業用列車なので時刻表にダイヤは載っていないが、宗谷線や旭川近郊の石北線では日中に走行するシーンを見ることができる。「動いているラッセル車を確実に写真に撮れるのは全国でもここだけ」と鉄道ファンの人気も年々高まっている。(旭川写真課 伊丹恒) <  前の記事 | 次の記事 >

  • 長電屋代線の廃止決定 : 長野 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    多額の赤字を抱える長野電鉄屋代線の存廃について、長野市など沿線自治体や関係者らが議論する「長野電鉄活性化協議会」が2日開かれ、多数決の結果、小差で廃止が決まった。屋代線は新年度以降に約90年の歴史を終える。長野電鉄の廃線は、2002年の木島線(信州中野―木島)以来。 協議会は昨年11月、事務局の長野市が〈1〉引き続き増便などの実証実験を実施〈2〉存続検討のため運行を一時休止し、バスを代替運行〈3〉廃止してバスを代替運行――の3案を提示。委員から「今決めるのは拙速」とする反発が相次いでまとまらず、結論を持ち越していた。 一方、長野市若穂地区などの沿線住民は、実証実験の継続などを求める要望書を提出し、住民集会を開くなどの活動を展開。沿線3市(長野、須坂、千曲)の市議有志による議員連盟も発足し、運行継続を求める声は大きくなった。 この日も、「住民の自己負担も考えたい。結論を出さないでもう少し時間