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2012年6月9日のブックマーク (2件)

  • 米田・糸魚川市長:大糸線キハ52型気動車、イベント列車で復活を 知名度アップで構想 /新潟- 毎日jp(毎日新聞)

    糸魚川市の米田徹市長は8日、鉄道ファンに惜しまれながら10年3月にJR大糸線の定期運行から引退した「キハ52型気動車」を臨時イベント列車として復活させたいという思いを披露した。15年春開業予定の北陸新幹線が糸魚川駅で大糸線と接続する。人気車両が復活すれば糸魚川の知名度アップも見込めるだけに、今後の行方が注目される。 大糸線の非電化区間は糸魚川−南小谷駅(長野県)の35・3キロ。現在は新型気動車が走るが、10年3月まで3両の「キハ52」が運行していた。現在このうち1両は千葉県の路線を走り、別の1両は岡山県で保存されている。3両目は糸魚川市がJR西から譲り受けた。 米田市長は8日の記者会見で「新幹線の利用拡大を考えるときには大糸線の価値は高い」と強調。キハ52を整備し、イベント列車としての活用策を探りたい考えを示した。【長谷川隆】

  • 鉄道トリビア(154) 航空会社の国内便が電車だった!?

    列車に乗るためには乗車券が必要だ。しかしある時期、鉄道の乗車券では利用できず、航空券を持たないと乗れない列車が走っていた。ルフトハンザ ドイツ航空が走らせた「ルフトハンザ・エアポート・エクスプレス」で、フランクフルト空港駅とデュッセルドルフ空港駅を約2時間半で結んだ。 「ルフトハンザ・エアポート・エクスプレス」は、ルフトハンザ航空の国内線として設定された列車だ。フランクフルト空港はドイツで最も利用客が多く、デュッセルドルフはドイツ国内第3位の利用客がいた。両者ともハブ空港として機能し、この区間の利用客も多かった。デュッセルドルフは日人が多い都市で、日からフランクフルトに降り立ち、デュッセルドルフ行きに乗り継ぐ人も多かった。 しかし、フランクフルトとデュッセルドルフは約220km。日で例えるなら新幹線で東京から長野まで、直線距離だと大阪から米子までとほぼ同じ距離だ。飛行機を飛ばすには距

    鉄道トリビア(154) 航空会社の国内便が電車だった!?