黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 第三セクター・くま川鉄道(熊本県人吉市)は20日、7月の豪雨災害により運休が続く全線(人吉温泉-湯前、24・8キロ)のうち約4分の3に当たる区間について、2021年度中の再開を目指していることを明らかにした。 再開を目指すのは、被害が小さかった肥後西村(錦町)-湯前(湯前町)の19キロ。試験運行に向け、車両の修理や法定検査を行う。残る人吉温泉(人吉市)-肥後西村の5・8キロは、バスの代替輸送を続ける。 くま川鉄道の利用客の約8割は高校生。永江友二社長は「保護者からも運行再開を望む声が多かった。見通しが立たないと学生が地域外に出てしまう恐れがあり、一日も早い部分開通を目指す」と話した。豪雨災害で同社は、所有する全5両の車両が浸水したほか、球磨川第四橋梁[きょうりょう]が流失するなど
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