にんじ報告
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【安保法制反対 特別寄稿 Vol.247】 多大な被害を被った犠牲者ほど、被害事実を訴えることができない 「安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者 後安美紀さん ここのところ国会の安全保障がらみの審議中継をテレビニュースで見たが、佐世保で米軍通訳をしていた義父のことが、何度も頭に思い浮かんできた。 偉い人たちが大義名分を掲げて命令を出すこと、それ自体は、当然の行為だといえる。 しかし、偉い人たちが考えている以上に、命令を受けて実際に現場で働く兵士たちは過酷な環境に身を置いていることもまた、事実であるといえる。 長崎生まれの義父は、友人を何人も特攻で亡くし、恋人を原爆で奪われたあと、戦後は米軍通訳として身を立てた。 しかしながら、そこで知り合った一番の親友の黒人兵が、異動先のベトナムで戦死したことをきっかけに、反米闘争に身を投じた。そのあとは、電気やガスがたびたび止まる貧しい生活になった
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