ブックマーク / note.com/hatonosu (5)

  • 塩作りの匠、森保一監督が、ベトナムの生春巻きを塩漬けにする日。|中村慎太郎 西葛西出版のひと

    塩を作る。海水を乾燥させるだけというイメージもあるかもしれないが、決して簡単な仕事ではない。海水の塩分濃度はたったの3%しかなく、日は雨が多いため、放置しておいても十分に乾燥させることが出来ない。そのため、純度の高い塩を作るためには、エネルギーを使って煮詰めていく必要がある。 古くは藻塩焼きと言われる海藻を使った製塩技術が用いられていた。日史の授業でも少し出てくるのだが、揚浜、入浜という製塩技術が使われるようになる。 塩は、料理の味を引き締め、日持ちを良くし、また、邪気を払う効果もある。我々にとって塩は常に特別なものだった。 そして、2019年1月。日の製塩技術の粋を尽くした匠が、アジアへと挑む。 塩作りの匠、森保一。一流の塩職人によって抽出された純度の高い塩は、アジア各国を塩漬けにしてきた。トルクメニスタン、オマーン、ウズベキスタン、サウジアラビア。 特に、サウジアラビアの大金持ち

    塩作りの匠、森保一監督が、ベトナムの生春巻きを塩漬けにする日。|中村慎太郎 西葛西出版のひと
  • ヴァヒド・ハリルホジッチは永遠に日本のサポーター|中村慎太郎 西葛西出版のひと

    ーーーーこの記事は4月27日のハリルホジッチ氏の会見の直後に書いたものですが、異様なテンションで書いたため今想うと少し恥ずかしい記事です。無難なところまで無料公開とし、以下を有料記事にさせて頂きます。ーーーーー 会見は4月27日16時からに行われました。黙ってみていようと思ったのですが、ヴァヒドから目が離せなくなりました。そして、気づくと高速で文字起こしを始めていました。 我々はなんて大きな大切なもの失ってしまったのだろう。 いや、まだ失っていないかも知れません。 もしかしたらこれからなのかもしれないと思いました。ヴァヒド・ハリルホジッチとの関係をワールドカップ一つで終わらせてはいけない。そう強く感じました。具体的にどうするべきなのかは現時点では思いついていません。 ただ、この人からもっと学びたい。馬鹿がつくほど不器用で、まっすぐで、真面目で、愛情に溢れている人から、学びたい——。 そう感

    ヴァヒド・ハリルホジッチは永遠に日本のサポーター|中村慎太郎 西葛西出版のひと
  • サッカー協会会長の発言を解読してみた【NHK生出演】|中村慎太郎 西葛西出版のひと

    先日「発狂記事」を書いた中村です。 ハリルホジッチ解任でサッカークラスタが発狂している理由 NHKに田嶋会長が出演し、ハリルホジッチ監督の解任理由を語っていました。どういう意味だか解読できないという声がネット上に渦巻いていたので、とりあえず文字起こししてみます(職業病)。 一字一句を間違えずに起こすと理解しづらいので、多少は文語に寄せていますが、会話文のニュアンスは大体残すことにしています。 また、出演時間の全部について文字起こしをしたわけではなく、ネットでとりあげられ「だれか解読してくれ……」と嘆きの声が聞かれた部分についてのみ解読を試みています。 【趣旨】 ・田嶋会長の発言は意味不明だけど、チーム内の信頼関係を最重要だと考えていることはわかる ・それは、信頼関係に基づいたチームなら勝っても負けても美しいというアマチュアリズム ・一方でハリルホジッチ監督は、何が何でも勝ちに行きたいという

    サッカー協会会長の発言を解読してみた【NHK生出演】|中村慎太郎 西葛西出版のひと
    fujifavoric
    fujifavoric 2018/04/16
    あの場で話せないことがあるかもしれないというのは置いといて、会長の言はプロフェッショナリズムでなくアマチュアリズムに基づいたものという指摘は確かに
  • ハリルホジッチ監督の緊急解任の波紋【サッカー記事キュレーション&考察】|中村慎太郎 西葛西出版のひと

    2018年4月9日。サッカー日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督の解任が突然発表され、サッカー界は大混乱に陥りました。 ワールドカップまで約2ヶ月、練習もテストも対戦チームの分析もする時間が残されていない中での解任は、もし仮に、ハリルホジッチ監督が無能中の無能で、存在しているだけで害悪になったとしても、直前での解任は理解できないでした。そもそも、ハリルホジッチ監督が無能だったとは思いません。 ただ、日に合わなかった可能性はあります。何であれ、合わないと思うならもっと早く見切りをつけるべきです。直前での解任劇は理不尽きわまりないわけです。 ぼくは非常に憤ったわけですが、ぼくの怒りが、代表戦をテレビで見るくらいというライト層にまったく伝わらないことにも強く危機を感じました。 サッカークラスタは9割以上が怒っているか、悲しんでいるか、絶望しているか、無の境地に陥っていますが、これが全然理解し

    ハリルホジッチ監督の緊急解任の波紋【サッカー記事キュレーション&考察】|中村慎太郎 西葛西出版のひと
  • ハリルホジッチ解任でサッカークラスタが発狂している理由|中村慎太郎 西葛西出版のひと

    ハリル解任でサッカークラスタが発狂している理由を箇条書きでゼロから説明してみる。 どうしてサッカークラスタの人が発狂しているかよくわからないという声がいくつかあった。 なので、その答えをツイートしようと思ったのだが、140字でどうこう出来る分量ではなかったのでnoteの記事にする。 代表チームやサッカー協会の内部を取材しているわけではないので不正確な部分もあるかもしれないが、サッカークラスタ(Twitterなどでいつもサッカーのことを書いている人たち)の多数派の心情としては、ある程度整合性があるのではないかと思う。 ・サッカーはチェスや将棋のような知的な競技。 ・歴史の長さや資金力の違いもあり、海外のほうがサッカーについての知識が蓄積されている。 ・将棋では日人が強いのと同様に、サッカーではヨーロッパと南米が強い。 ・そのため、日サッカーは欧州や南米に追いつき追い越すのを目標にしてきた

    ハリルホジッチ解任でサッカークラスタが発狂している理由|中村慎太郎 西葛西出版のひと
    fujifavoric
    fujifavoric 2018/04/13
    とはいえ、ハリルホジッチなら確実にやれたという保証はどこにもない。ただ本番2ヵ月前に解任するメリットとデメリットを秤にかけると常識的には釣り合わないし、中長期的計画無いやんこいつら…ってなってるのが今
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