プロジェクトの関係者全員が納得する「業務フロー図」。それはプロジェクトを円滑に進めるための"共通言語"であり、重要な存在です。 しかし、その作成は本当に骨が折れる作業です。一つ一つの箱を作り、線でつなぎ、色を分け…。手戻りが発生するたびに、あのコネクタを一本一本修正する虚しさ。初期のたたき台を作るだけで半日が終わってしまい、肝心の"中身の議論"に時間を使えないなんてこともザラです。 「この作る手間さえなければ、もっと本質的な議論に集中できるのに…!」 そう思っていた矢先、ある方法を試したところ、この長年の悩みが劇的に改善しました。それは、AIコーディングツール「Cursor」を使って、業務フロー図の作成を自動化するというアプローチです。 実際にCursorで実行して出力された業務フローはこちらです。 スイムレーンがあり、業務間の接続も記載されている。また、業務間で使用するファイルやデータも
