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2006年5月21日のブックマーク (3件)

  • 中岡望の目からウロコのアメリカ » 人民元の為替相場、貿易不均衡を巡る米中対立の構造

    最近の米中の貿易不均衡や為替相場を巡り議論を見ていると、まるで1980年代の日米関係の再演のような気がします。ただ、決定的に違っていることが1つあります。日は経済成長の過程で外資の直接投資を抑制してきましたが、中国は外資の直接投資を積極的に利用することで経済成長を実現してきました。したがって、70年代、80年代の日米関係と比べると米中の経済的依存関係ははるかに深いということです。アメリカは一方的に日に圧力を加えました。そうした強硬策によって、アメリカが返り血を浴びる可能性は小さかったからです。しかし、現在の米中関係を見ると、多くの米系企業がアウトソーシングのために中国で生産を行い、それをアメリカに輸出しています。そうした構造を考えると、アメリカは一方的に中国に対して課徴金を課したり、大幅な元高を要求しにくい立場にあります。そのロジックは、稿の中で説明しておきました。最近、議会の証言で

    fujikumo
    fujikumo 2006/05/21
    <1980年代の日米関係の再演…ただ、決定的に違っていることが1つあります。日本は経済成長の過程で外資の直接投資を抑制してきましたが、中国は外資の直接投資を積極的に利用することで経済成長を実現してきました>
  • ソフトバンク 異例の財務手法に思う -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

    会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな? いつもご覧下さり誠に有難うございます。 日の日経新聞に「ソフトバンク どこまで強いのか -異例の財務手法駆使―」という特集記事がありました。 私の知らなかったことも多く(=単なる不勉強ですが)、 以前、私が疑問を呈した手法も紹介されており、よくまとまっています。 そこで(自分のために)記事のポイントを整理。続いて、簡単なコメント。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ①06/3期黒字転換のために行った手法 ・背景・・・・総務省が携帯電話参入のための条件「経営の安定性」のクリア ・手法 a)割安固定電話「おとくライン」事業の連結外への移管 (05年秋にインボイスと新会社を設立し、営業の主力部隊を移す。 出資は15%未満) b)ADS

    ソフトバンク 異例の財務手法に思う -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆
    fujikumo
    fujikumo 2006/05/21
    <・ただ、資金調達面もそうですが、相当無理をしているように見受けられます。誤解を恐れず言えば「利益の先取り+コスト先送り」「資金の先取り+返済の先送り」。そこに携帯事業参入に伴う財務負担。>
  • NBonline(日経ビジネス オンライン):エラー・メッセージ

    ご指定のファイルが存在しません お手数ですが、URLをご確認のうえ、再度お試しください。

    fujikumo
    fujikumo 2006/05/21
    <ベルギー、フランス、ルクセンブルク各国の規制当局は16日、オランダ鉄鋼大手ミタル・スチールによるアルセロールへの買収提案を承認した。>