表題はもちろん、クリントンが選挙スローガンに使った「It's the economy,stupid」より 北朝鮮の核実験について押さえておくべき一番のポイントは、本当に核だったのかどうかとか、国連憲章7章がどうとか六カ国協議とかテクニカルな話よりも、兵糧攻めによって北朝鮮が経済的に陥落寸前であることがあぶり出されたことだ。 北朝鮮がどうやって食べている国かと言えば、主な輸出品がミサイル、シャブ、ウルトラダラー(偽ドル)、偽タバコ、偽バイアグラ、それに在日支援者からのパチンコの不正送金という、とても近代国家とは思えないアウトローぶりである。 表向きには、 2003年の北朝鮮の貿易額は、輸入が19億400万ドル、輸出が12億1200万ドル。主な輸出品は海産物を中心にした動物製品で全体の37%を占める。このほか、繊維製品(同17.1%)、機械・電機製品(同12.9%)と続く。 具体的に日本への輸
あまりの叔母かで泣けてきそう。 原油高を背景に、資源産出国は強気になっている。大手商社が参加しているサハリン沖の石油・ガス開発事業「サハリン2」は、資源の国家管理を強めるロシア政府の思惑から、工事全面停止の危機に立たされている。 それでも、エネルギー安全保障を確保するため、資源の自主開発は着実に進めていかなければならない。 その際、頼りにすべきは技術力だ。資源量が少なくても採算のとれる低コスト開発、深海や極地など厳しい自然条件を克服する技術に磨きをかけてほしい。 サハリン2へ話はなんか根本的に変だ。それと日本のように事実上いつでも海上封鎖される国にとって海外の資源の自主開発が可能なくらいなら貿易でも可。っていうか、日本という国はそういう軍事を持たずに世界が平和に富んで生きましょうという国のあり方を世界に示すのが国是。だから頼りにすべきは繁栄を合意し合う国際協調。それしかもう生きる道ないんだ
サイバーリバタリアン 第36回 光ファイバーは本当に必要なのか? (ASCII.jp 9/30) 地デジ本来の魅力を阻害するB-CASは廃止すべし(日経ITpro9/11) なぜ日本に検索エンジンがないのか?(週刊東洋経済 9/1) 赤字企業になぜ1.6兆円の価値がつくのか?(週刊東洋経済 9/1) 小幡績『すべての経済はバブルに通じる』 書評(週刊ダイヤモンド) NTTの「2010年問題」とNGN(ドラフト) 株主資本主義がIT産業を変える(ドラフト) 「平成19 年度電波の利用状況調査」についての意見(山田肇氏との共著) 「ハイエクとインターネット――自律分散の思想」(『春秋』5月号) NTTの2010年問題:完全民営化で「普通の会社」になれ(日経ITpro 4/7) 『情報通信革命と日本企業』(NTT出版 1997)ccライセンス PDF 800KB (電気通信普及財団テレコム社会
本日の日経「経済教室」を読んで幾つか引っかかった。まず、見出しとなった債権流動化の加速論だが、流動化するかしないかの是非論に絞ると流動化はした方がいい。ただし、マクロ的な資金循環における「金融システム(銀行群)」が背負った機能(宿命)の観点では、必ずしも流動化加速が現実的な対応とは限らない。 たびたび指摘することだが、銀行経営を資産側だけで論じるのは中途半端で、負債側の特性を考慮しない議論は不毛となる。邦銀の場合、預金に対して受け身であり、経済教室の筆者も指摘する「銀行部門に向かう家計(それに企業)の膨大な資金」は受け入れざるを得ない。 この状態で貸出資産を流動化すると何が起きるか。その分、資産は減り、一方で負債は変わらないので、バランスシートはバランスしなくなる。従って、銀行は減った分を補う貸出を実行するか、別な資産を組み込むしかない。現状、借り入れ需要は弱いので、別な資産は「国債」とな
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