いつものことですが、筆者の個人的な意見です。念のため。 昨晩、FEDが新たな2000億ドル相当の流動性供給措置(Term Securities Lending Facilities、”TSLF”)を発表。 先週金曜日に、同じ2000億ドルの市場流動性供給を発表したばかりだったのに。 市場は、これを好感し、ダウは5年8ヶ月ぶりの上げを記録し。 日経も200円高で、終了。 でも。 実は今回、極めて恐ろしいことが起きていたのだ、と思う。 私は昨晩TSLFが発表された頃。 某Mさんと三茶の太樹苑で焼肉食べてて、マーケット見てなかったので。 間違っているかも知れないが。 今回の措置は、流動性対策という政策の仮面をかぶった、特定の会社の救済、だと思われ。 それも、金融システムのメルトダウンを防ぐため。 多分、資金繰りで破綻しかかるところまで行っていた、のかも。 というのも。 金曜日には、Barrons
2008年3月10日、イラク・バグダッド(Baghdad)北方のディヤラ(Diyala)州で、巡回パトロールする駐留米軍兵士ら。(c)AFP/DAVID FURST 【3月11日 AFP】米国の著名経済学者、ジョゼフ・スティグリッツ(Joseph Stiglitz)氏は新著のなかで、米国のイラク戦費が少なくとも3兆ドル(約305兆円)に達するとの見方を示した。 スティグリッツ氏は、今週発売のリンダ・ビルムズ(Linda Bilmes)ハーバード大学(Harvard University)教授との共著、『The Three Trillion Dollar War: The True Cost of the Iraq Conflict(3兆ドルの戦争:イラク戦費の真実)』のなかで、イラク戦争における米国の出費は、12年にわたったベトナム戦争をすでに上回り、朝鮮戦争の2倍以上に膨れ上がっていると
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)首長国で建設中の超高層ビル「ブルジュ・ドバイ(Burj Dubai)」。(2007年9月7日撮影)(c)AFP/KARIM SAHIB 【3月12日 AFP】記録的な原油価格高騰で潤うアラブ諸国が、世界一高いタワーを建設しようとしのぎを削っている。 発見されている世界の石油埋蔵量の4分の1が国土に眠るサウジアラビアは最近、紅海沿岸のジッダ(Jeddah)に高さ1600メートルの超高層タワーを建設すると発表した。中東経済誌「ミドルイースト・エコノミック・ダイジェスト(Middle East Economic Digest、MEED)」によると、同タワーが完成すれば、隣国のクウェートやアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)首長国が計画する「世界一タワー」を追い抜くという。 ■サウジは1マイルタワー、クウェートはアラビアンナイトで1001
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Ben Steverman(BusinessWeek誌、投資欄記者) 米国時間2008年3月4日更新 「What's the Matter with Citi? ほんの1年前まで、米シティグループ(C)は世界最大手の銀行だった。それが今では、新たな資金調達の必要があるとも噂されている。 3月4日、シティ株は一時8%下落し、ここ10年近くの最低水準に達した。米メリルリンチ(MER)などのアナリストが相次いで悲観的なリポートを発表し、シティの危うい財政状態への不安をあおったことも、株価急落につながった。 シティは既に中東のソブリン・ウェルス・ファンド(SWF)から数十億ドルの出資を受けているが、その中東からも警鐘の声が上がった。アラブ首長国連邦(
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