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2009年6月26日のブックマーク (4件)

  • レーザー核融合「衝撃点火」 実証に成功 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    大阪大学の村上匡且(まさかつ)准教授、疇地(あぜち)宏レーザーエネルギー学研究センター長らと浜松ホトニクス、ロシア、米国などの国際共同研究グループは16日、レーザー核融合の新たな点火方式である「衝撃点火」の実験で、中性子を100倍増幅させることに成功したと発表した。未来のエネルギー源といわれるレーザー核融合による発電を、衝撃点火で実現する道を開いた。19日付の米物理学誌フィジカル・レビュー・レターズに掲載される。 衝撃点火は重水素と三重水素の入った球状の微小カプセルを複数のレーザー光で圧縮し、これに秒速1000キロメートル以上に加速した燃料小片をタイミングよくぶつけて点火させる仕組み。欧米で主流の点火方式に比べ10分の1のエネルギーで核融合反応を起こせるなどの利点がある。 日刊工業新聞 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620090617eaai.html

  • bp special ECOマネジメント/フロントランナー

    「何月何日からというわけではないが、水素の時代は段階的にやってくるだろう。それまでは、バイオエタノールだと俺は思う。現にブラジルでは、エタノールはあれだけ使われている」 サッポロビールの三谷優は、抱いていた事業プランの基部分を、メンバーである阿部透や沖泰弘に話していた。 「穀物相場が上がってきています。エネルギー会社と品会社とで、穀物争奪戦が起きているといっても過言ではありません。それだけに、品残渣や農業残渣のセルロースなど、料と競合しないバイオマスからエタノール、そして水素を生産できたなら、こんなに素晴らしいことはありません。世界中の人々から喜ばれます。料難に苦しむ人を、救えるかもしれません」 いつもは冷静な沖が、やや高揚して話す。 「そう、廃棄しているものが再生可能なエネルギーになるわけです。しかも、風力や太陽光とは違い、安定的に手に入る。特に、セルロース系バイオマスは、二酸

  • BRICsと新興国市場と世界経済 空論ではなかった巨大新興国の強さ JBpress(日本ビジネスプレス)

    先週、ロシアのエカテリンブルクで開かれたBRICs (ブラジル、ロシア、インド、中国)首脳会議の初会合は、中身よりもレトリックが多いまま閉幕した。 ロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領はこの会議を「世界の政治の中心地」と呼んだが、質的に立場の異なる4者会議が、経済問題を話し合う場として主要先進8カ国首脳会議(G8)に太刀打ちできなかったことは明らかだ。 BRICs諸国がいかに質的に異なるのかを理解すれば、これは何ら驚くに当たらない。 ロシアとブラジルはコモディティー(商品)の輸出大国であり、逆に中国はコモディティーの輸入大国である。また中国は多角的通商交渉(ドーハ・ラウンド)の支持者であり、インドは懐疑論者だ。そしてインドと中国はインド洋における覇権争いで睨み合っており、ロシア中国は中央アジアで対立している。 むしろ当に驚くべきことは、そもそもゴールドマン・サックスのチ

    fujikumo
    fujikumo 2009/06/26
    ブラジル、インド、中国の経済は強そうだと。
  • コラム:イラン情勢に沈黙するアラブの声

    ■ テヘランとアラブ文化 2009年06月23日付クドゥス・アラビー紙(イギリス)HPコラム面 【イリヤース・ホーリー】 イランを席巻する政治危機は、イスラーム共和国において一過性の事件ではない。またそれは、抑圧的体制が強権発動の口実とする、単純な意味での帝国主義的陰謀でもない。それはまず第一に、ホメイニ革命によって創設されたイスラーム国家の哲学に結びついた政治文化の巨大な危機である。そして、その中にイスラーム法学上の深刻な対立が含まれている。その対立とは、ホメイニ存命中にモンタゼリを排除しハメネイを最高指導者にすえた時から始まっている。モンタゼリ排除は、ホメイニが考える法解釈、彼を新政権の基礎とした法学者による為政という理解をめぐる激しい対立を明らかにした。 イラン革命は突如起きたのではなく、モサデク政権内の国民運動、並びにアリー・シャリアーティーから発展した思想潮流をその源泉として現在

    fujikumo
    fujikumo 2009/06/26
    2009年06月23日付クドゥス・アラビー紙(イギリス)HPコラム面、いろいろと新鮮な論調。