ガボン北西部のラビ(Rabi)の石油プラント(2003年6月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/DESIREY MINKOH 【1月27日 AFP】三菱商事(Mitsubishi Corp)は26日、西アフリカのガボン沖合で新たな油田を発見したと発表した。 油田は、同社の子会社「MPDCガボン(MPDC Gabon Co)」とフランスの石油開発会社「ペレンコ社(Perenco)」が50%ずつの権益を持つ鉱区で発見された。 「ロシュ・イースト・マリン(Loche East Marine)」と名付けられたこの油田は、既に日量1000バレルを生産している。同社によると、埋蔵量は最大で1400万バレル程度と推定されるという。 西アフリカは、近年急速に石油開発が進められており、世界でも高い産出量が見込まれる地域の1つとなっている。同社は西アフリカで今後さらに油田開発事業を推進していく考えだ。(c)
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気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Moira Herbst (BusinessWeek.com記者、ニューヨーク) 米国時間2007年10月26日更新 「The Trouble with Crude Oil」 気候変動を憂い、省エネを呼びかけ、動物性脂肪から燃料を製造する――。 最近のジェームズ・マルバ氏は、米石油第3位の企業コノコフィリップス(COP)の最高経営責任者(CEO)らしからぬ言動を取っているように見える。石油業界に身を置いて34年のマルバ氏は、業界に押し寄せる時代の波をしぶしぶ認めているのだ。 中国にあって、米国にないもの? 原油価格は10月26日、再び史上最高値を更新し、高騰が続く。地球温暖化や中国の石油消費への懸念が広まる中、マルバ氏をはじめとする石油大手ト
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