… In a sign of the gravity of the problem, Beijing is planning to pour Rmb1.8tn ($291bn) into water-related infrastructure projects such as irrigation and dams under the current five year plan – a sum that is greater than the annual gross domestic product of economies such as Egypt and Chile. Loss of livelihood for farmers such as Mr Wang in Minqin is just one example of the huge pressure that wat
The project will divert six trillion gallons of water a year from the Yangtze, seen from Wuhan, Hubei Province.Credit...Gilles Sabrie for The New York Times DANJIANGKOU, China — North China is dying. A chronic drought is ravaging farmland. The Gobi Desert is inching south. The Yellow River, the so-called birthplace of Chinese civilization, is so polluted it can no longer supply drinking water. The
三峡ダム*の完成によりできたダム湖の周辺では、長江本流と支流の水質汚染が急速に悪化し、大きな試練に直面している。 *長江中流に建設された世界最大級のダム。環境への大規模な影響が計画段階から指摘されていた。 3月下旬、本誌(財経)記者は湖北省宜昌市から船で長江をさかのぼった。長江と主な支流の合流点では、気温の上昇とともに「水華」と呼ばれるアオコの異常発生のリスクが高まり、ダム湖沿岸の都市は対策に追われていた。 ダムの完成で長江本流の水位が上昇したため、ダム湖に流れ込む支流の一部区間によどみが生じ、水の流速が毎秒1センチメートル以下になっている。 昔から「流水は腐らず」というが、その効果がなくなってしまい、支流のよどみに大量の窒素やリンがたまった。富栄養化した水に日光や気温の一定の条件がそろうと、生態バランスが崩れて藻類などが異常繁殖を起こす。これが「水華」である。 住民の健康に重大な脅威 三
中国農業が悲鳴を上げている。土と水の汚染、担い手である農民の疲弊は、国内消費量の20%に当たる野菜を中国からの輸入に頼る日本にとって他人事ではない。 『農民も土も水も悲惨な中国農業』(朝日新書)を上梓した愛知大学の高橋五郎教授は徹底した農村調査で中国農業の病理を浮き彫りにしている。現地の農民と語り、土や水に触れる異色の学者に中国農業の現状を聞いた。 ―― 残留農薬をはじめ、中国の農産物の危険性を指摘するものは少なくありませんが、その中でも『農民も土も水も悲惨な中国農業』(朝日新書)は、農村調査に基づく徹底したルポルタージュという点でかなり趣が異なります。中国農業の危険性に関するニュースを理解するためにも、先生が見てきたお話を伺えないでしょうか。 「おふくろの味」ではなく「袋の味」が幅を利かす日本 高橋五郎(たかはし・ごろう)氏 1948年新潟県生まれ。愛知大学法経学部卒、千葉大学大学院博士
中国が15日間の春節(旧正月)期間に入った頃、中国の温家宝首相は、スイスの瀟洒なリゾート地、ダボスで世界の実力者たちと懇談していた。 春節も終わりに差しかかった2月8日、温首相は全く趣の異なる場所に現れた。白いきれいな運動靴が目を引く姿で、河南省楊北村の麦畑を視察したのである。 温首相はしゃがみこんで地元の農民たちと話をし、今、河南省を含む華北・華中の7省を襲っている厳しい旱魃を乗り切るための援助を約束した。 この地域で100日間雨が降らなかったことを受け、中国政府は過去50年間で最悪となるこの旱魃に対して、最高レベルとなる「1級旱害警報」を発令。特例の旱魃救済金として新たに3億元(4400万ドル)の追加投入を決定した。 過去50年間で最悪の旱魃、政府も対策に乗り出したが・・・ この資金は、人工降雨ロケット砲弾から、新しい井戸の掘削、給水タンクローリーに至るまで、あらゆる水不足対
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