脅威リサーチ リスクにさらされる重要インフラストラクチャ:高度な技術力を持つ攻撃者から狙われる Smart Install クライアント シスコは最近、シスコ製スイッチが高度な技術力を持つ攻撃者から狙われていることを確認しました。これらの攻撃は、Cisco Smart Install クライアントでプロトコルが誤使用されている問題を突いたものです。この問題に関係して、すでに数ヶ国で複数のインシデントが発生しており、重要インフラストラクチャを標的とした攻撃もその中に含まれています。米国 CERT からも最近警告されていますが、これらの攻撃の一部は国家が関与していると考えられています。そのため Cisco Talos では警戒態勢を敷いており、高まるリスクと対応策について繰り返し注意を促してきました。 シスコの Product Security Incident Response Team(P
エージェントレス型ウイルス対策のアーキテクチャ(1) トレンドマイクロでVMwareテクニカルアライアンスを担当している栃沢です。 前回まではVMware NSXとDeep Securityを組み合わせたエージェントレス型セキュリティのメリットや基本的なコンポーネントなどについてご紹介してきました。では、実際にどのようや仕組みでエージェントレス型セキュリティが実現されているのか?という疑問もあるかと思います。今回からは数回にわたってエージェントレス型セキュリティのアーキテクチャ、その際に抑えておくべきポイントなどを技術的な側面から解説していきたいと思います。 まずは、仮想デスクトップ(VDI)環境では多くご利用を頂いているエージェントレス型ウイルス対策がどのような仕組みで実現されているかを解説していきたいと思います。 エージェントレス型セキュリティ実装時のウイルス検索処理の流れ はじめにV
Cloudflareの1.1.1.1が「DNS over Twitter」を開始。ドメイン名をツイートすると即座にIPアドレスを返答 高速なDNSサービス「1.1.1.1」をAPNICと協力して開始したことなどで知られるCloudflareが、新たなドメイン名解決サービスの「DNS over Twitter」を開始しています。 これは@1111Resolver宛てにドメイン名とレコードタイプをツイートすると、即座にIPアドレスを返答してくれる、というもの。 下記はCloudflareのエンジニアNick Sullivan氏のツイート。 The 1.1.1.1 resolver now supports a new protocol: DNS over Twitter! Just send your queries to @1111Resolver. We’re also working o
IBMがメインフレームの筐体をデータセンターの19インチラックに合わせてきた。クラウド向けメインフレーム「IBM z14 Model ZR1」発表 IBMは、クラウドに適したメインフレーム「IBM z14 Model ZR1」およびLinuxサーバの「IBM LinuxONE Rockhopper II」を発表しました。 サイバー脅威から企業を守る、全方位型暗号化機能をデータセンターへ。 マルチ・クラウド環境の中核となるセキュアなクラウド基盤を実現するIBM #メインフレーム 最新機種 IBM z14 Model ZR1。 19インチラック筐体で新登場!https://t.co/RaVzvw6x3Y #TrustIBMz pic.twitter.com/DhzOPZbsfU — IBM Systems - Japan (@SystemsJP) 2018年4月10日 メインフレームを名乗ると
Open Container Initiative(OCI)がDockerイメージの配布プロトコル標準化に着手。事実上の標準であるDocker Registry HTTP API V2をベースに Dockerコンテナの標準仕様を策定するOpen Container Initiativeは、事実上の標準であるDocker Registry HTTP API V2をベースに、コンテナイメージの配布プロトコルの標準化に着手すると発表した。 コンテナ型仮想化を実現するDockerは、登場当初こそDocker社によって開発された独自実装でしたが、2015年にDocker社やマイクロソフト、Google、Red Hat、VMware、IBM、Amazon Web Servicesなど主要各社がコンテナの標準化団体「Open Container Initiative」(OCI)が発足。仕様の標準化作業が
インテルのFPGA、富士通とDell EMCが採用しx86サーバへ搭載。XeonとFPGAの統合へ第一歩 米インテルは、同社のFPGAアクセラレータをDell EMCと富士通がx86サーバに採用したと発表しました。 Today, Intel announced top-tier OEM adoption of Intel’s field programmable gate array (FPGA) acceleration in their server lineup. This is the first major use of reprogrammable silicon chips to help speed up mainstream applications for the modern data center. 本日インテルは、上位OEM企業がサーバラインナップにインテルのFP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く