[速報]AWS、最大で100Gbpsのネットワーク性能を持つ「EC2 C5n インスタンス」発表。AWS re:Invent 2018 Amazon Web Services(AWS)はラスベガスで年次イベント「AWS re:Invent 2018」を開催しています。 1日目のイベント「Monday Night Live」で、同社は最大で100Gbpsの高速なスループット性能を持つネットワークに接続された新インスタンス「Amazon EC2 C5n インスタンス」(以下、C5nインスタンス)を発表しました。 現在製品化されているイーサネットとしては、シスコが先月末に400Gbpsに対応したイーサネットスイッチ製品群を発表したばかりという状況です。広く使われているネットワークとして100Gbpsの性能は、事実上の最高速度といっていいでしょう。 参考:シスコ、現時点でイーサネットの最高速となる
[速報]オンプレミス用AWS「AWS Outposts」発表! AWSが設計したサーバラックをオンプレミスへ持ち込み。AWS re:Invent 2018 同社がラスベガスで開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2018」、3日目に行われたアンディ・ジャシーCEOによる基調講演の最後は、VMware CEOのパット・ゲルシンガー氏を壇上に呼び込んでハイブリッドクラウドの話題となりました。 そして発表されたのが、AWSのクラウドインフラと同等のシステムをオンプレミスに持ち込める「AWS Outposts」です。 AWS Outpostsは、AWSが設計した、AWSのクラウドインフラで使われているものと同じハードウェアとソフトウェアをラックマウントのシステムとしてまとめたものをオンプレミスに持ち込むことで、オンプレミスでもAWSと一貫性のあるクラウドインフラが利用可能になるというも
[速報]AWS、データの長期保存をさらに安価にした「Glacier Deep Archive」発表。1ギガバイトあたり1カ月0.00099ドル。AWS re:Invent 2018 Amazon Web Servicesはラスベガスで年次イベント「AWS re:Invent 2018」を開催しています。 アンディ・ジャシーCEOによる基調講演で、データの保存料金をさらに安価にした新サービス「Glacier Deep Archive」が発表されました。 すでにデータの長期保存のためのサービスとしてAmazon Glacierが提供されていますが、今回発表されたAmazon Glacier Deep Archiveはさらに安価になっています。 同社の説明によると、Amazon Glacier Deep Archiveが、オンプレミスにおいて7年から10年程度のデータの長期保存用に設計された磁気
[速報]フルマネージドなWindowsファイルサーバ「Amazon FSx for Windows File Server」発表。AWS re:Invent 2018 Amazon Web Servicesはラスベガスで年次イベント「AWS re:Invent 2018」を開催しています。 イベント3日目のアンディ・ジャシーCEOによる基調講演において、フルマネージドなWindowsファイルサーバのサービス「Amazon FSx for Windows File Server」が発表されました。 Amazon FSx for Windows File ServerはSMB 2.0から3.1.1までのバージョンのSMBプロトコルをサポートし、Windows 7以降もしくはWindows Server 2008以降、LinuxのSambaクライアントからアクセス可能。 Active Direc
Kubernetes 1.13リリース。Container Storage Interface仕様が正式版に、CoreDNSがデフォルトのDNSサーバへ Kubernetes 1.13は10月10日に1.12がリリースされて以来、わずか2カ月という短期間でリリースされています。 その理由として1.13は機能の追加ではなく下記の3つの機能の正式リリースにフォーカスされていたためだと説明されています。 1つ目は、Kubernetesクラスタ管理ツールである「kubeadm」です。 kubeadmは最小限のKubernetesクラスタを起動し、運用することにフォーカスされたシンプルなツールです。さまざまな機能を備えた、よりリッチなKubernetes管理ツールはこのkubeadmを基盤に構築されることが期待されています。 2つ目は「Container Storage Interface(CSI)
プロフェッショナルサービス課の杉村です。re:Invent 2018では数々のアップデートや新サービスが発表されましたね。 機械学習系のサービスやよりスマートに開発をするためのサービスが次々発表されましたが、多くのエンタープライズクラスのお客様とお付き合いをさせていただいている私には、AWS Control TowerやAWS Transit Gatewayなど管理系・ネットワーク系の新サービスが大変魅力的に映りました。 ネットワーク系のリリースに関しては、下記のセッションの動画が分かりやすいですね。 https://www.youtube.com/watch?v=fnxXNZdf6ew 動画でも紹介されていますが、ちょっと地味ながらも光る新機能が発表されました。 Working with Shared VPCs https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/
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