vSAN vSphere StorageHub リファレンスアーキテクチャのご紹介・vSphere/vSAN オンラインセミナー実施のお知らせ (2019年07月) VMware パートナーチームの内野です。 皆様が新しいシステムを構築・提案される際に実際に上に乗るアプリケーションでどの程度、パフォーマンスが出るのかある程度、事前に把握する必要があると思います。 その際に、もちろん、物理的な機器を準備して、実際にアプリケーションをインストールおよび検証の上、パフォーマンスを確認する。という事も非常に重要なことだと思っていますが、出来れば、検証する前に検証するための推奨構成 (リファレンスアーキテクチャ) を事前に確認できたら。と思う方は多いのではないでしょうか。 VMware では、下記の Storage Hub リファレンスアーキテクチャーというページで各アプリケーションメーカー様や用途
オンプレミス版AWSの「AWS Outposts」、24インチ幅の専用ラックはキャスター付き、故障には部品交換で対応 Amazon Web Services(AWS)は6月20日、同社がオンプレミス向けに開発している「AWS Outposts」のハードウェア概要をYouTubeで明らかにしました。 AWS Outpostsは、AWSのクラウドインフラと同等のシステムをオンプレミスに持ち込み、パブリッククラウドと連係したハイブリッドクラウドを実現できるというもの。同社がクラウドの構築で培ってきた技術を基に、ハードウェアとソフトウェアが設計、開発されています。 AWS OutpostsはAWSのマネージドサービスで提供されるため、ユーザーは日常的なマシンの運用管理は不要。ユーザーはAWSの自分専用の新リージョンとしてAWSのコンソールからAWS Outpostsに対してプロビジョニングなどの操
マイクロソフトは、Windows 10の次期バージョンで搭載予定のWindows Subsystem for Linux 2(WSL 2)に組み込むLinuxカーネルのソースコードをGitHubで公開しました。 Windows 10には、その内部でLinux互換のAPIを提供する「Windows Subsystem for Linux」(WSL)と呼ばれる機能を搭載しています。 現在Windows 10で提供されている「WSL」は、LinuxシステムコールをWindowsカーネルのシステムコールに変換することでLinux互換環境を実現しています。 しかしこの方法ではLinuxシステムコールとの高度な互換性や高速性を実現することが難しかったため、次期バージョンの「WSL 2」ではLinuxカーネルをまるごとWindows 10内に組み込む仕組みが採用されました。 WSL 2で用いられるLin
大手CDNプロバイダのCloudflareが提供するCDNサービスが、世界協定時7月2日14時50分頃(日本時間7月2日午後11時50分頃)から約30分にわたり、世界中で全面的にダウンしました。 これによりCloudflareをCDNとして利用している世界中のWebサービスやアプリケーションが、「HTTP 502」(不正なゲートウェイ)のエラーコードなどを返し、アクセスできなくなったり使えなくなりました(ちょうど僕もRSSリーダーのFeedlyで大量のニュースをチェックしていたところ、FeedlyがCloudflareを使っていたためにこの障害に巻き込まれて、Feedlyにアクセスできなくなりました)。 Publickeyでは、このCDN障害の影響がどのようになっているのか、世界中の主要なサービスの障害状況を把握し、表示しているDowndetector.comのCloudflareのページ
Cloudflare、ファイアウォールに追加した「正規表現のミス」が全面的なCDNダウンの原因と報告。「キルスイッチ」で解除 日本時間で昨夜11時50分頃から約30分のあいだ、CloudflareのCDNが全面的にダウンし、同社のサービスを利用していたWebサイトなどが影響を受けた問題について、同社はブログを更新。 今回のCDNがダウンした原因は、ファイアウォールに追加した新ルールの中に正規表現のミスが含まれていたためであることを明らかにしました。 参考:CloudflareのCDNが全面的に約30分ダウンし、世界中のWebサイトが影響を受ける。原因はソフトウェアの動作不良。ロールバックで対応 ファイアウォールに新ルールを追加したことが引き金に 同社のCDNにはWebアプリケーションファイアウォールの機能があり、新たにこのファイアウォールに追加したルールの中に間違いが含まれていたことがCP
Google Cloud、複数のファイバケーブルで物理的な損傷によるネットワーク障害。米東1リージョンで Google Cloudの米東1リージョン(サウスカロライナ)で、太平洋標準時7月2日午前7時55分(日本時間7月2日午後11時55分)頃から断続的にネットワーク障害が発生。Google Cloud NetworkingとLoad Balancingに影響が出ています(Googleの報告1、報告2)。 報告によると、この障害の原因はファイバケーブルの物理的な破損にあるようです。 7月2日7時55分(太平洋標準時)における最初の報告で、米東1リージョンのすべてのゾーンにおいて外部との接続が失われたと説明されています。 The Cloud Networking service (Standard Tier) is experiencing external connectivity los
ブロードコムが、セキュリティ大手のシマンテックを買収する方向で交渉を進めていると海外で相次いで報道されています。 最初に報道したのはブルームバーグで、すぐにロイターが続き、その後多くのメディアで報道されています。 Broadcom Is Said to Be in Advanced Talks to Acquire Symantec - Bloomberg Broadcom in advanced talks to buy Symantec: sources - Reuters ブロードコムは通信機器関連の半導体大手です。2016年にはストレージエリアネットワーク(SAN)やイーサネットスイッチ製品などを提供するブロケードコミュニケーションズシステムズを買収し、LANやSANなどのデータセンターにおける各種ネットワーク全体をカバーする製品群を揃える企業となりました。 参考:半導体ベンダーの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く