はじめに 本ドキュメントは、Cisco DNA Center(以下、DNA Centerとする。)が提供するDNA Assuranceに関する設定方法を解説するものです。 DNA Assuranceは、Cisco Network Data Platform(NDP)により収集されるNet Flowレコード、SNMPイベント、ワイヤレスLANコントローラのアクティビティ、およびシステムログ情報をリアルタイムに収集し、デバイス、ユーザー、アプリケーションのパフォーマンス状態を継続的に監視するDNA Centerの機能の一つです。 以下では、このDNA Assuranceをご活用いただく上で見落としがちなポイントをDiscovery設定、Design設定、Telemetry設定、Data Platform設定のそれぞれの場面で説明します。 Assurance が期待通りに動作しない際には、まずこ
SDA ソリューションにおける Underlay を構築する際に、以下の注意が必要となります。 SDA Fabric 内ではLISP のプロトコルを利用しVXLAN のカプセル化を実施します。 カプセル化、非カプセル化を実施するノード( ITR/ETR )は、互いの RLOC までの IP Reachability をもつように、Underlay を構築いただく必要があります。 ※SDA ソリューションでは、Loopback 0 が RLOC となります。 ITR が ETR (RLOC ) 宛の経路として、デフォルトルートに従う状況であれば、以下の設定に従い、上述のカプセル化を実施した転送は行われません。 router lisp locator-table default -- 略 -- ipv4 locator reachability exclude-default ipv4 sou
概要 この記事では、Border Gateway Protocol(BGP)ルート リフレクションの各種シナリオと、複数のクラスタ ID の使用法について説明します。BGP 概念、特にクラスタとルート リフレクションの専門知識が前提になります。 BGP ルート リフレクションの説明 BGP スピーカーは BGP が有効化されたルータです。デフォルトでは、BGP スピーカーは iBGP に登録されたプレフィックスを iBGP ピアにアドバタイズしません。これはループ防止を維持するために行われます。RFC4456 では、iBGP スピーカー間のフル メッシュの必要性をなくすルート リフレクション機能が導入されています。ルート リフレクタがプレフィックスを反映すると、CLUSTER_LIST と呼ばれるオプションの非遷移属性を、独自のクラスタ ID を追加することにより作成または変更します。この
Last Updated: October 24, 2023 Table of Contents Introduction Components and Versions Cisco ACI Building Blocks Cisco Nexus 9000 Series Hardware Leaf Switches Spine Switches Cabling Cisco Application Policy Infrastructure Controller (APIC) Fabric with Mixed Hardware or Software Fabric with Different Spine Types Fabric with Different Leaf Switch Types Fabric with Different Software Versions Fabric
シスコ検証済みデザインは、新しいテクノロジーの設計、導入、拡張を成功に導くためのアプローチを文書化したものです。これらのアプローチについては、テストを実施済みです。 シスコ検証済みデザインガイドでは、構築可能なネットワーク構成、新しいソリューションを既存のシステムに組み込む方法、導入を成功させるためのベストプラクティスをご紹介しています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く