GitHubが示した2018年のオープンソースのトレンド。Angularのようなクロスプラットフォーム対応ツール、機械学習などに加え、学習や就職支援ツールも盛り上がると これはGitHub上の多数のプロジェクトに関する昨年の調査を元に、おもに急速に成長しているプロジェクトがどの分野に多いのかなどの傾向を分析したもの。 同社はこの記事で、オープンソースソフトウェアのプロジェクトにおいて3つの成長分野を示しました。 クロスプラットフォーム対応のためのプロジェクト 1つは「Cross-platform development」です。この分野に該当するプロジェクトとして挙げられているのは、AngularやReactといったJavaScriptライブラリ、そしてElectronのようなWebアプリケーション用のフレームワークです。 これらはいずれもWeb技術を基にしているため、クロスプラットフォーム
米調査会社のガートナーは、先進テクノロジーに関するハイプサイクルの2017年版「Hype Cycle for Emerging Technologies, 2017」を発表しました。 ハイプサイクルは、技術の登場から安定までを以下のステージに分けて説明したもの。 黎明期(Innovation Trigger) 「過度な期待」のピーク期(Peak of Inflated Expectations) 幻滅期(Trough of Disillusionment) 啓蒙活動期(Slope of Enlightenment) 生産性の安定期(Plateau of Productivity) AIがあらゆるものに組み込まれる 2017年版のハイプサイクルについて、ガートナーは「AI everywhere」「transparently immersive experiences(透過的没入体験)」「di
2016年にブレークするインフラ技術として何が挙げられるでしょうか。日経SYSTEMS 2016年1月号に、このテーマに基づいて技術を選出する「ITインフラテクノロジーAWARD 2016」が発表されています。 実はこのアワードの審査員の末席に僕も名前を連ねておりまして、僕以外の審査員は素晴らしい方々が揃っていました。野村総合研究所 石田裕三氏、ウルシステムズ 漆原茂氏、国立情報学研究所 佐藤一郎氏、楽天技術研究所 森正弥氏、そして日経SYSTEMS編集長の森側真一氏です。 審査員は事前に各自3つの技術をアワード候補として選出、それを全員で共有しながら議論を進めていきました。議論の結果、アワードとして選出された3つの技術は……まだ日経BPのWebサイトで公開されていないので、この記事で書くのは控えた方がよさそうです。この記事では僕が候補として挙げた3つのインフラ技術を紹介することにしましょ
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