タグ

ブックマーク / gigir.hatenablog.com (3)

  • アニメの再放送と東のエデン - 未来私考

    以前にも記事にしましたが、私は再放送をどう使っていくかが今後のテレビの生き残る鍵を握っていると思っています。 WBCの再放送で見えたテレビの進むべき道 - 未来私考 最近のテレビ界隈…どうしてもアニメ周りの話が中心になってしまうのですが、そのあたりを見ているとどうもテレビ局側もそれを意識して試行錯誤してるんじゃないかと思うんですよね。例えば今年の4月から始まった「ドラゴンボール改」。 ドラゴンボール改 東映アニメーション 20年前に放映されたアニメ「ドラゴンボールZ」をデジタルリマスター、再編集、新アフレコで作り直したこの番組は今春始まったアニメ番組の中ではダントツの視聴率を稼いでいます。アフレコや編集の手間はかかっているとはいえ新規に作り直すよりもはるかに安価ですんでいるわけですからテレビ局としては願ったりかなったりですよね。何年か前に「まんが日昔話」が同じくデジタルリマスターで夕方6

    アニメの再放送と東のエデン - 未来私考
  • 「だらしねぇな」から始まる哲学―ガチムチ動画とビリー・ヘリントン人気についての一考察― - 未来私考

    始めはネタだと思っていた。いや、つい最近までニコ厨のいつもの悪ノリくらいにしか考えていなかった。それが今回のビリー・ヘリントン氏来日をきっかけに関連動画、関連記事を見ていくなかでどうやら少し考えを改めつつある。このブームは、一過性のものではないかもしれない。まだこの現象の正体について確信があるわけではないが、とりあえず思うままに書いてみたい。 ASCII.jp:歪みねぇ兄貴の強く生きる言葉、ニコニ国賓が来日 (1/3) ゲイポルノムービーを素材としたMAD動画、ガチムチパンツレスリングの歴史は意外に古い。ニコニコ動画上で最初に注目され、今や150万再生を超える兄貴動画の総山が投稿されたのは2007年8月(一度削除されており、現存する動画は2007年9月30日の投稿)。 以来数多のMADが制作され、動画数3000を超える一大ジャンルにまで成長している。いったい何故ここまで人気が継続してい

    「だらしねぇな」から始まる哲学―ガチムチ動画とビリー・ヘリントン人気についての一考察― - 未来私考
  • 初音ミクという神話のおわり - 未来私考

    何故初音ミクよりも作者に注目が集まるようになったか。2008-12-06 - カナンを夢見ながら id:beentocanaanさんは、かなり初期からVocaloidブームを追いかけておられる方で、私もよく拝見させていただいてるんですが、この記事は自分の実感とはずいぶん違うなあ、などと思ったので、少し昔を思い出しながら書いてみようと思います。 オモチャとしてはじまった初音ミクブーム そもそもニコニコ動画におけるVOLALOIDのムーブメントというのは、実は初音ミク誕生以前から始まってるんですよね。シーンの中心にいたのは、第1世代VOCALOIDのMEIKO。そのなんとも言えない合成音声の味わい深さで、既存のMADやプレイ動画の味付けとして、今のゆっくりブームに近い形で親しまれていたんですよね。といっても私はまだこのころは格的にニコニコ動画にはまっていなかったので、多少憶測含みではあります

    初音ミクという神話のおわり - 未来私考
  • 1