人から心のこもったプレゼントを貰うと嬉しいものです。 プレゼントとは物だけに限らず、人からの「言葉」や「行動」も含めます。 そしてもう一つ、追加したいものが「経験」です。 人は、一人きりでいては色々な経験が出来ません。 どんな内容であれ、外の世界と関わりを持つからこそ経験を積むことが出来ます。 「良薬口に苦し」という言葉がありますが、苦い経験ほど自分の成長を促し、気づきを与えてくれる側面があります。 例えば、飛び級出来てしまうような優秀な子にとっては、同級生と同じ勉強をするのはものすごくつまらないし、苦痛だと思います。 その場合は、自分のレベルに合わせて難問に取り組んだほうが、例え苦戦したとしても生き生きとすると思います。 自分が断トツでトップでいられる楽な環境よりも、あえて厳しい環境を選ぶ。 それは、そのほうが自分の人生にプラスになるという考えに基づく選択。 今のは分かりやすい例えの一つ

今、一番心がけていること。 自分に一致した生き方をすること。 自分の思い、方向性を明確にすること。 そのためには時間が必要。 熟考して、慎重に言葉にする。 今の自分の思いと一致しているかどうかよく確認する。 自分に不一致な生き方だと、世間的に成功していてもきっと苦しい。 自分に一致した生き方だと、羨望の的にはならなくてもきっと楽しい。 人からどう見られるかよりも、自分がどう思うかのほうが大切。 人生は楽しいほうがいい。

最近の世の中の情勢や人々の感情の動きを見ていると、 「0か100の思考」に囚われているなと思うことが多々あります。 どっちが善か悪か？ どっちが白か黒か？ どっちが正しいのか間違いなのか？ 必ずそうやって分類しようとする。 複雑な問題を無理やり簡単にして理解しようとしているような感じ…というのでしょうか。 人は、物事や他人に対してレッテルを貼るのが好きな生き物です。 レッテル貼りをした者同士が連帯感を強めて、特定の何かを攻撃する。 真偽不明の情報にいとも簡単に感情を揺さぶられて、的外れな正義感を振りかざす方も多く見られます。 広く外に向けて発信する方は、特に気を付けなければいけないと思います。 私たちが日々、視覚や聴覚を刺激されて見せられているもの、聞かされているものをどのくらい信用していますか？ 全部本当のことだと思いますか？ 自分自身に置き換えてみれば分かると思いますが、人間は多面的な

今日の記事は、本来は完全に独り言です。 ブログではなく、毎日書いている「自分に寄り添うノ―ト」に書く内容かな…と思います。 ブログは、色々な方が色々なテ―マ、色々なスタンスで書かれています。 私は主に「心のこと」について書くことが多いです。 全部言いたいことが言えるのかというと、それは出来ません。 でも最近では、その縛りをもう少し緩めてみようかと思っています。 日本人は特に周囲の反応を気にして、言いたいことを呑み込む、そして表面的平和を求める傾向が強いと思います。 もっと自分を解放したい人に向けて、私はこんな風に思っているよ、と伝えられたらいいなと思いました。 私は等身大の自分を尊重すると決めました。 以下、自分を尊重するための自分への宣言です。 うまく書こうとしない。 すごい文章にしようと思わない。 特別なものにしようとしない。 自然に溢れてきた言葉で表現したい。 最初に思ったことは、す

今日の記事は以前公開後、削除したものを元にして修正したものです。 今必要なことかと思いました。 「絶対的な正義と悪の概念」 そのようなものを持っていますか？ 私は、多分正義感が強いほうだと思います。 道理から外れている、と自分が感じることに対して、許容できない気持ちが強いです。 以前は、そういったことに対して怒りや悲しみ、絶望を感じて塞ぎこむことが多かったです。 でも今は、少し違った視点を持っています。 人間の視点から物事を見ると、つい世の中の事象に対して善悪二元論で考えがちになります。 でも宇宙の森羅万象の視点から見ると、起こっている事象に対して、そこに善悪を判断する基準などないんですよね。 だからといって、自分の良心に反することをしたいとは思わないし、自分なりの善悪の基準はもちろんあります。 ここに、宇宙の法則的視点と自分の視点との乖離が生まれます。 この世は矛盾だらけですね。 以前、

数日前から、「自分に寄り添うノ―ト」と名付けて、自分の思考をノ―トに書き出すことを始めました。 細かいルールはないです。 私はけっこう完璧主義なところがあるので、ルールを守れないと自分を責めたり、やる気を失ってしまうから、適当にしてます。 ただ、 嘘は書かずに正直な気持ちを書く。 絶対に自分を否定しないで認める。 この2つは守ります。 認めるために、ノ―トの中では１人２役をします。 ①本音を吐き出す子どものような自分 ②全てを受けとめ認めてくれる大人な自分 大人になってしまった今、他人に②の役割を求めるのは無理がありますよね。 というか、自分のことは自分で認めてあげないと、本当の自分で生きられないです。 だから徹底的にどんな自分のことも愛する、認めるって大切なことだと思います。 ノ―トでは何でも言っていいので、おもいっきり悪口を言ったりもします。 それに対して、大人な自分が 「そうだよね」

停滞中なのは、最近の自分のことです。 日常生活はいたって平和で滞りなく過ごしています。 停滞中なのは、メンタルですね。 こういうのは定期的にあります。 モヤモヤしてやる気もいまいち…。 ちょっと頭を働かせすぎているみたいです。 ダラダラして休みます…。 ストレスや疲れは、知らず知らずのうちに溜まってしまいます。 皆さまも、どうか自分自身を一番に労ってあげて下さいね。

１月４日の記事「今年の抱負」で、ぬか漬けに挑戦したいと書きました。 ということで、「冷蔵庫で育てる熟成ぬか床セット」を購入してみました。 昔は、同居していた祖母が大きな樽で漬けていました。 ぬか床のお手入れは手間がかかり大変というイメージを持っていましたが、今は冷蔵庫で手軽にぬか漬けを楽しめるという商品が売られているので、活用させてもらいます。 日本の昔からの知恵、発酵のちからの恩恵にあずかろうと思います。 自分だけのぬか床を育てることを楽しみながら、健康にもなれるとはまさに一石二鳥。 ぬか漬けけっこう人気で、食卓に出すとすぐに売り切れます。 これは予想外でした。 私のお気に入りは、「かぶ」です。 「ぬか漬け」、手軽に美味しく野菜をいただけるので、おすすめですよ。

外界で協調して生きていくために、人は良くも悪くも仮面を被っているもの。 仮面を被ることが大人になること。 そう思っていませんか？ でも感情は年齢に関係なく、自然に湧いてくるものです。 大人でも子どもでも、素直な感情は大切にしたほうがいい。 人間関係において、 「自分が最初に感じた感情を否定しない」 相手にその感情を伝えるかどうかはさておき、 まずは感じてしまった感情を素直に受け入れることが大切だと思います。 こんなことを思うなんてよくない かっこわるい 嫌われるかも などなど、 自分のイメージを守るために最初の感情をなかったことにして、 別の感情に置き換えようとすると、 必ず歪みが出てくると思います。 その時は平気なふりをしていても 後々になって、 「本当はあの時嫌だったんだ」 といって変なタイミングで相手を責めたりすることになりがちです。 人から否定されるのは誰でも恐いと思います。 そし

私は蓮の花が好きです。 仏教では神聖な花とされていますね。 蓮の花言葉は「清らかな心」「神聖」です。 泥の中から出てきて美しい花を咲かせる、蓮の花にぴったりな花言葉ですね。 蓮の花が好きなのは、自分もそのような存在でありたい、という願望のあらわれかもしれません。 花の見頃は、６月中旬から８月上旬くらいまでです。 蓮の花は早朝に咲き始め、お昼には閉じてしまいます。朝からお昼までが観賞できる時間です。 時間が限られているというのも、神秘的でつつましい感じがして好きです。 そして蓮の根っこは、皆さまもご存知の蓮根(レンコン)ですね。 家ではきんぴらや煮物にして食べています。 これはもう１年以上前になりますが、雑貨屋さんで目に留まった置物です。 商品説明には、「睡蓮(スイレン)」と書いてありました。 「睡蓮」と「蓮」ってとても良く似ていますよね。 キラキラしてとても綺麗だったので購入しました。 睡

２０２２年も２月の立春を過ぎて、やっと時代が切り替わった気がする… そう感じる今日この頃です。 私自身も、自分の中の変化を感じています。 冬の間、土の中でエネルギーを蓄えて眠っていた植物が春になって芽を出すように、 今年を境に、時代も人も変化し出すのではないかと感じています。 今はまだ表面化していないだけ…。 これから世界が徐々に良くなっていく、 そんなイメージをしましょう。 イメージすることは大切です。 良いイメージをして、暗い雰囲気を吹き飛ばしましょう。 私は４０代になってようやく、これから人生の本番がはじまる、と思うようになりました。 ちょっと遅めですが、私にとってはこのタイミングだったようです。 やっと息を吹き返した、そんな感じです。 一度きりの人生、楽しく生きたいです。

ブログをお休み中にしていたことをちょっとお話します。 まずは先日記事にした「思考のクリ―ニング」です。 そして、皆さまのブログをゆっくり読むことですね。 あとは、ブログに全集中していた時はピアノの練習もサボりがちだったので、ピアノをたくさん弾きました。 他にも色々… スマホの余計なデ―タの消去 読まない本をブックオフに持っていく 読みかけの本を読む お気に入りのお店で久々に服を買う ぬか漬けをはじめる ココナッツカレーを作る ココナッツカレー、去年からずっと家で作りたいと思っていました。 先日入ったお店で、ココナッツミルクパウダーが売っていたので即買いして、その日の夕飯に作りました。 写真撮っておけばよかったな…。 辛めでしたが、家族にも好評でした。 これに気をよくして、スパイスカレーの本を買ってしまいました。 初心者でも簡単なレシピがたくさんあるのでカレー作りを楽しみの一つに加えようと思

ブログ更新を一時休止して一番最初にやったこと。 それが「思考のクリ―ニング」です。 私は記事を書くために、日々ピンと来る言葉に出会ったら、下書きに仮タイトルをつけて、本文にキ―ワ―ドや短文を書き込んでいます。 気がつくと、それが何十個にもなっていたりします。 まずはそれを整理しようと思い、一通り目を通しました。 そうしたら、その言葉たちから連想される内容が、あまり明るくないものばかりでした。 自分としては大事なことだと思う。 でも思考のパターンが偏っていて、これはよくないな、と思いました。 自分の心の中を駄々漏れにするような伝え方はよくない、と思いました。 これは本音を言ってはいけない 我慢しなければいけない ということではないです。 言い方が大切、ということです。 きちんと自分の意見を言いながらも、良好な人間関係を築いている人は、 話し方が穏やかだったり、 言葉選びが上手だったり、 適度

お久しぶりです。 今日から再スタートします。 お休み中は、ブログ更新のことを考える必要がなかったので、すごく気楽に過ごせました。 休んだことで、約３ヶ月間自分がどれだけブログに全集中していたかがよく分かりました。 ちょっとバランスを崩しかけていました。 だからこの辺で力を込めすぎていた手を緩めて、方向転換したい。 終わりと始まりの線引きをしたかったので、リセットしてお休み期間を設けました。 これからは、新たな気持ちで明るく前向きな気持ちになれるようなブログにしていきたいと思います。 よろしくお願いいたします。

やはり、更新通知がたくさん届いてしまった方がいるようでした。 ご迷惑おかけした方、申し訳ありませんでした。 修正するにしても、もっと慎重にするべきでしたね。 一つ勉強になりました。 削除ではなく、下書きに戻してはどうか？ とのアドバイスもいただきました。 お気遣いいただいて、本当にありがとうございます。 時間をかけて自分の想いや考えを書き出した、そのことが自分にとって最も重要なことでした。 書いて、なおかつブログという形で発信した。 自分にとって、ドキドキわくわくする初の試みでした。 でもまだ、自分の中で軸が定まっていないことに気がつきました。 リセットしたからといって、この３ヶ月近い時間が無駄になったとは全く思っていません。 短期間で色々な気づきがありました。 ※自分の中だけで完結させるべきこと ※外に向けて発信すること この2つの境界線があいまいでした。 だからモヤモヤしていたんだと思

皆さま、おはようございます。 突然ですが、今日からしばらくの間、ブログ更新をお休みすることにしました。 色々と思うところがあり、一度リセットしようと思います。 昨日、今までに書いた記事を大量に修正したり、記事そのものを削除したりしました。 どなたか教えていただきたいのですが、 公開済みの記事を修正して更新した場合も、読者の方に通知が届いてしまったりするのでしょうか？ 昨日アクセス数が多かったので、もしかして大量の更新通知が届いてしまった方がいるのかと思って、 だとしたら、大迷惑だなと思いまして…。 もしそのような方がいたら、大変申し訳ありませんでした。 想いを込めて書いた記事 スターをたくさんつけてもらったり コメントを書いてくださったり ブックマークしてくださった記事も だいぶ削除してしまいました。 申し訳ありません。 数日前から、何となくモヤモヤしながらの更新をしていました。 昨日、「

みなさんは、こう在りたい自分像みたいなのはありますか？ 私はタイトルのとおり、日だまりのような人で在りたいなと思っています。 日だまりは、日当たりが良くて暖かい場所です。 暑くも寒くもないちょうどいい場所は快適なので、 「自分もそこに行こうかな？」 って思う人もいるかもしれない。 だから自分の周囲を、そんな日当たりの良い暖かい場所にしたいな、と思います。 これからの時代を良い方向に変えていきたい。 自分の望む世界を自分で創って生きていきたい。 そのためには、同じように自由を求めて生きていく人が増えてくれたら心強いと思っています。 文字だけだと、どこまで伝えられるのか分かりませんが… 「少しでも想いよ届け！」 そう願いながら日々記事を書いています。 「日だまり」 暑くも寒くもないちょうどいい場所 それは 真ん中の心を維持すること。 真ん中に位置するためには、光と闇の両方を知ること。 どちらに

今日はちょっと重たく暗い話ですけど、とても大事な話です。 暗いのは嫌！という方は読まずにスル―してください。 大丈夫な方だけお付き合いお願いします。 現在は、物理的に人と人とがドンパチする戦争は日本では皆無になり、一見平和的に思われます。 でもかつては、 「人の命など赤紙一枚の価値しかない」 と思われていたような時代もあります。 いつの時代も一番犠牲になるのは末端の庶民です。 本当のことを何も知らされず、たくさんの庶民が日本を守るために命を犠牲にしました。 戦争の是非については、ここでは問いません。 背景は非常に複雑ですし、簡単に善だ悪だ、と言えるものではないからです。 ここでテ―マにしたかったのは、先の大戦に対する 「責任の所在」 これはどこにあるのか？ なぜ、７０年以上前の大戦の話を引っ張り出したかというと、 これは過去の話ではなく、今もずっと続いていて、日本の足枷になっているからです