愛媛県の専業アフィリエイター、永野護氏が自身のnoteで11日、今月7日に投開票された愛媛県議会議員選挙でWebを活用した選挙戦略を立案・実行した自身の体験を語りました。 永野氏はnote上で「インターネットのおかげで、投票率が上がれば政治に対する理念や政策を有権者に伝える候補者が有利になる仕組みができつつあります」と述べるとともに選挙戦におけるWeb活用の重要性を強調しています。 (永野氏のnote投稿の全文は以下の通り) ~~~~~ 2019年4月7日深夜。 あと10分で日付が変わるタイミングで、角田智恵(かくだ ともえ)さんが愛媛県議会議員選挙に当選しました。 角田さんの陣営には何もありませんでした。 どれくらい何も無いかというと、 ・昼間の事務所は角田さんのお母さんが一人で対応 ・3万円の広告費を金策する必要があった 窮状は他にも多数挙げることはできますが、このような状況でした。