ブックマーク / venturmanagement.hatenablog.com (2)

  • 私達は否認の罠に陥っていないか? - モチベーションは楽しさ創造から

    2008年11月号のハーバードビジネスレビューは、かなり面白い論文がたくさんありました。 一つ紹介すると、Richard.S.Tedlow博士の『否認の罠』という論文。 『否認』とは、心理学のフロイト博士が定義した「現実を現実として認めない状態」の事です。この『否認の罠』という状態は、実は私達がついおこなってしまいがちになる行動だと思います。 『否認の罠』の例を、自動車業界の例で博士は説明しています。 自動車に限らす、製品には「中核部分」(製品の主要目的)と、「拡張部分」(追加機能や特性)という2つの部分から構成されています。 1908年 フォードがT型フォードを生産開始。「中核部分」の「安くて、信用できる輸送手段」としてのT型フォードは爆発的人気を呼びます。 1927年  フォードは深刻な売上不振に。T型フォードの拡大再生産に向けて大規模な設備投資をしたが、売れません。クライスラーやGM

    私達は否認の罠に陥っていないか? - モチベーションは楽しさ創造から
  • 「やる気」を誤解している人達。彼らが生み出す悲劇 - モチベーションは楽しさ創造から

    「やる気」という事に関して、ホントに誤解している人がたくさんいます。そして、その誤解は悲劇を生んでいきます。昨日、友人の社長と話をしている際、2つの悲劇を知ることになりました。 一つが、その社長が、リフォーム会社に訪問した際の話。 リフォーム会社の社長 「うちは、頑張っているヤツには、天井知らずで給料を払うんだ」 友人 「凄いですね。社長は『やる気』を特に重視しているんですか?」 リフォーム会社の社長 「もちろん。全ては『やる気』だよ。だけど、最近の「営業マンはやる気がないヤツ」が多いね。うちの営業マンはすぐに辞めるんだよ。1日で辞めるヤツもいるくらいだ。根性がないヤツが多いね!」 何か、話がおかしいなと思った友人は、リフォーム会社の社長に、詳しく「やる気を上げる為に、どうしているか?」を聞いたそうです。すると、 リフォーム会社の社長 「うちの会社の営業は厳しいんだよ。どこにでもある商品だ

    「やる気」を誤解している人達。彼らが生み出す悲劇 - モチベーションは楽しさ創造から
    fujiwarayuta
    fujiwarayuta 2008/09/26
    頑張ってもどうにもならないことってあるよね。 精神論ばっかりの人はもうすこし現実を見た方がいい。
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