語られている事柄は全て、観察者によって語られている。Alles was gesagt wird, wird von einem Beobachter gesagt. Maturana, H. R. (2013). Erkennen: die Organisation und Verkörperung von Wirklichkeit: ausgewählte Arbeiten zur biologischen Epistemologie. Springer-Verlag., S.34.
総務省は、(株)三菱総合研究所に委託し、熊本地震の発災時から平成28年5月末頃までにおける被災者の方々の情報行動やICTの活用状況についてアンケート及びインタビュー調査を実施し、その結果を取りまとめましたので、公表します。 今後、この調査結果の内容を平成29年版情報通信白書に盛り込むとともに、災害時における情報通信の在り方に関する政策検討の基礎資料とすることとしています。 (1)調査対象地域 熊本県熊本市、益城町、宇城市、西原村及び南阿蘇村 一部他の自治体関係者にも実施。 (2)調査方法及び対象者 ・被災者 対象地域の居住者にウェブアンケートを実施(862件) ・組織・団体 自治体、企業、医療機関等の組織・団体にインタビュー調査を実施(116件) (3)調査期間 平成28年11月~平成29年1月 熊本地震における情報通信の在り方に関する調査結果の主なポイントは以下のとおり。 (1)震災時に
2016年春、東京国立市に「KUNILABO(国立人文研究所)」が誕生しました。 一橋大学の教員が中心となり、教養講座やカフェイベントの開催など、アカデミズムと社会とをつなぐ活動をされています。今回は代表の大河内泰樹さんにKUNILABOの活動の展開についてお話をお聞きましました。 ――先に今日お伺いしたいことの前提を話しておくと、近年、大学だけにとどまらず学びを広げる活動が増えているように思うんですね。その背景には、主として経済のグローバル化によって効率主義、実用主義的なもの言いが幅を効かせてきていることがあります。そして、大学もそうした潮流に従わざるを得なくなってきています。 他方で、KUNILABOというのは大学の知を専門の研究者だけではなくて、むしろ市民一般に開くことによって、人文知の価値をもう一度見直そうとする試みだというふうにお見受けします。 それともう一つの関心は、いま知的な
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