国際水星探査計画BepiColombo(ベピコロンボ)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)担当の水星磁気圏探査機「みお」と欧州宇宙機関(ESA)担当の水星表面探査機MPO(Mercury Planetary Orbiter)の2つの周回探査機で水星の総合的な観測を行う日欧協力の大型ミッションです。 BepiColomboミッションの探査機を搭載するアリアン5型ロケットの打上げ日時について、アリアンスペース社とESAは次のとおり決定しましたので、お知らせします。
![JAXA | 国際水星探査計画BepiColomboの打上げ日時の決定について](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c5467d243be32efd6d6b31c8f51c71a9bb58aa68/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.jaxa.jp%2Fpress%2Fimages%2Fjaxa-thumb-240x240-2404.png)
宇宙航空研究開発機構(JAXA) と フランス国立宇宙センター(CNES) は4月10日、JAXAが進めている 火星衛星サンプルリターンミッション(MMX) に関して協力する取り決めに署名した。日本の火星探査計画にフランスが参加する格好だ。 MMXは 先のニュース記事 の通り、探査機が 火星の衛星「フォボス」「ダイモス」 に接近して観測した後、着陸してサンプルを採取、地球へ帰還する、JAXAの計画だ。なおMMXのWebページにある説明では「フォボス」に着陸するとあるが、現時点では「ダイモス」の可能性もあるとのこと。現在の予定では、MMXの打ち上げは2024年9月。往復それぞれ1年弱の飛行と火星での3年間の観測を経て、2029年9月に地球へ帰還する。成功すれば、火星衛星からのサンプル回収は世界初となる。 地球はなぜ水の星なのか JAXAの奥村直樹理事長は、MMXを含む太陽系探査の 目的は「地
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