「logback.xml」では、次のことを設定する。 ログの出力先と出力のフォーマット ロガー(クラス、パッケージ)ごとの出力レベルの変更 実はlogback.xmlなくても動くが、 使いこなすにはもちろん設定した方がよい。 ちゃんとした詳しい設定方法については Logbackのマニュアル (→ こちら )を参照。 具体的な要素(タグ)としては、 次の3種類。 種類 概要
![logback.xmlを設定する : Java好き](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2611115e515e2faf6960602f63f55bb147aa49b5/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fimage.profile.livedoor.jp%2Ficon%2Ftmk463_60.gif)
こんにちは! 情創 技術開発局 腹筋を30回やったら3日間筋肉痛になった@TEBASAKIです。 日頃から意識して運動しないとダメですね。 今回は第9回に引き続き、ログについて解説していきます。 logbackについて 第9回でもlogbackについて触れましたが、設定ファイルについてもう少し掘り下げていきます。 設定ファイル名の変更(logback.xmlからlogback-spring.xmlへ) Spring Boot1.3.0M2からlogbackの設定ファイル名に、 「-spring」サフィックスを付けることが推奨されるようになりました。 リリースノートには以下のように記載されています。 In order to prevent double initialization Spring specific log configuration files can now be used
mail.user= mail.host= mail.from= mail.mime.address.strict=true mail.store.protocol=imap mail.transport.protocol=smtp mail.debug=false # debug出力 mail.smtp.user= mail.smtp.host= mail.smtp.port= mail.smtp.from= mail.smtp.connectiontimeout=0 # コネクション確立までのタイムアウト時間(ミリ秒) mail.smtp.timeout=0 # SMTPサーバとの通信(read)のタイムアウト時間(ミリ秒) mail.smtp.writetimeout=0 # ソケットの書き込みのタイムアウト時間(ミリ秒) mail.smtp.auth=false # authコマン
最近Spring Frameworkを触っているのだけど、バリデーション時の不可思議な挙動で2時間くらいハマったのでメモ。Spring Boot固有の問題かもしれない(そこまでは調べてない)。 掲題の通り、一つのFormに複数のModelAttributeを割り当て、リクエスト値をアクションメソッドの@Validated @ModelAttributeな引数でバインドして受け取るとき、いずれかのModelAttributeでバリデーションエラーが発生するとなぜか400エラーとなってしまい、アクションメソッドの処理に入らずエラーページに飛ばされてしまう。 400エラー(Spring Boot使用時のため、Whitelabelエラーページに飛ばされる): There was an unexpected error (type=Bad Request, status=400). Validati
こんにちはこんばんは! 株式会社情創 技術開発局 梅雨のじめじめにも負けず食欲旺盛で焼肉が食べたい@YAKINIKUです! 今回はThymeleafについて解説していきます! Thymeleafとは javaのテンプレートエンジンライブラリです。 Thymeleafの特徴は殆どHTMLと同じように記述できることで、 WEBサーバーを起動していなくてもHTMLドキュメントとしてブラウザ上に表示できます。 WEBサーバーから受け取った値を表示する際も、他のテンプレートエンジン(JSP等)より 簡略化されていて簡単に記述できます。 Thymeleafの設定 build.gradle まずbuild.gradleに以下の2行を記述します。 // ライブラリの組み込み compile("org.springframework.boot:spring-boot-starter-thymeleaf:${
JJUG CCC 2016 Spring で発表した時の資料です。
Spring-Boot便利ですね。Springここまで進化しとったんかという感じです。 システムを作るとどうしても「設定」と「プログラム」を分離する必要が出てきます。 Javaには標準的にpropertiesファイルというやつがあるのですが、「どこからそのファイルを探すの?」というのは自前で作りこまなくてはなりません。 今日はSpring-Bootのそのへんの便利さについてです。(はっきり言って自分メモ) 読み込み優先順位の話 ここに、こんな記述があります。この中から自分が興味あるのだけピックアップします。 Command line arguments. JNDI attributes from java:comp/env. Java System properties (System.getProperties()). OS environment variables. A Random
前回の続きです。前回はHelloWorldを表示させましたので、今回はフォームを使って画面の入力情報の受け取りを行います。 入力用JSPの作成 まずは入力画面の作成を行います。メールアドレスとパスワードの入力欄及びサブミットボタンからなる単純な画面です。ついでにQuickstartに付属してたTwitter Bootstrapも使ってみます。 <%@ page language="java" trimDirectiveWhitespaces="true" contentType="text/html; charset=UTF-8" pageEncoding="UTF-8"%> <%@ taglib uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/core" prefix="c"%> <%@ taglib uri="http://www.springframework.o
名前は必須で5文字以下とする。 年齢は0以上の整数とする。 入力にエラーがある場合は入力域の背景色を赤にし、横にエラーメッセージを表示する。 ↑ 1. 画面の作成(Thymeleaf) † 画面を作成する。 (src/main/resources/templates/validSample.html) <!DOCTYPE html> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:th="http://www.thymeleaf.org"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /> <link th:href="@{/resources/css/base.css}" rel="stylesheet" type="text/css"
Node.js Native ESM への道 〜最終章: Babel / TypeScript Modules との闘い〜Teppei Sato
MyBatisを使ったことがなかったので、評価中です。 MyBatis Generator用のGradleプラグインがあるみたいなので、試してみました。 Gradle - Plugin: com.arenagod.gradle.MybatisGenerator build.gradle build.gradle は以下のような感じです。 plugins { id "com.arenagod.gradle.MybatisGenerator" version "1.3" } mybatisGenerator { verbose = true configFile = "${projectDir}/src/main/resources/autogen/generatorConfig.xml" } generatorConfig.xml generatorConfig.xml に自動生成のための設
環境 Windows 10 Pro build 1607 Docker for Windows version 1.13.0-rc3-beta32.1(9324) Channel: Beta 時刻同期ずれ 最初に確認出来たのはS3へオブジェクトをアップロードする際にサーバ時刻とずれがあるのでアップロード出来ないというエラーだった。 dateコマンドで確認したところUTC+9時間が現在のUTCとして認識されていた。 これを直すにはHyper-VマネージャーからDocker for Windows用に作成されたMobyLinuxVM→設定→統合サービスで時刻の同期をオンにする必要がある 他にもファイルシステムの時刻を見てビルドするツール(gulp, webpack等のwatcher)はこの時刻同期のバグによりDocker for Windows上でビルドが走らない場合があるので有効にする必要が
DockerHubでは公式のMySQLイメージが無料で公開されています。 これを使えば簡単にDockerでMySQLサーバを起動することができます。データの永続化もできます。 https://hub.docker.com/_/mysql/ 2015年10月現在では下記3種類のバージョンが用意されています。 タグを指定することで任意のバージョンのイメージを取得できます。 5.5 5.6 5.7 (latest) イメージの取得方法 docker pull mysql これで最新の安定版を取得できます。 バージョンを明示的に取得したい場合はタグを使います。 docker pull mysql:5.7 (2015/10/25現在だと、mysql, mysql:latest, mysql:5.7, mysql:5.7.9はどれも同じイメージを指します。) これのDockerfileを見たい場合はこ
河上です。 前回記事に載せられていなかったので改めて自己紹介を。 関西に住んでフリーエンジニアをやっております。河上です。 よろしくお願いします。 GradleやMavenなどでJavaのプロジェクト構成を管理していて間接的に依存しているライブラリ同士のバージョン競合が起こることってありますよね? これを「推移的な依存の競合」と呼ぶのですが、今回は単純な例で競合はどのようにして起こり、どう解決するのかを単純な例で示してみたいと思います。 想定するGradleのバージョンは2.1とします。 推移的な依存の競合状態の単純な例 foo:example:lib-a-1.0.0-RELEASE └bar:example:lib-x-2.0.0-REALEASE foo:example:lib-b-1.0.0-RELEASE └bar:example:lib-x-1.9.0-RELEASE 上記ではl
JavaプロジェクトのビルドツールであるGradleの使用方法の確認として、階層型マルチプロジェクト構成を持ち、ビルドにより各モジュール起動用のスクリプトファイルが作成されるというものを作成してみることにした。IDEとしてはEclipseを使用する。 Eclipse用プロジェクトの作成 Eclipse上での開発 ビルド処理の記述 ビルド実行 実行環境 OS: Mac OS X 10.11.4 x86_64 Java: 1.8.0_77 Gradle: 2.4.4 Eclipse: Mars(4.5.2) プロジェクト構成 gradle-multi-example +--- module-core +--- module-core-export (module-coreに依存) +--- module-core-import (module-coreに依存) +--- module-expo
本投稿は賞味期限切れ Postfix Advent Calendar 2014 22日目の記事です。 メールの内容解析して別システムに取り込む処場合など、Postfixが受信したメールを できるだけ早く メールをロストさせずに非同期で何か処理する のやり方の一つです。 環境はAWSです。 できるだけ早くメールの受信に気づく まず考えるのが、 数分毎にCRONでスクリプト起動して、POP3などでポーリングする この方法だとCRON実行間隔の分のタイムラグがイケてない。ビミョーです。 イベントドリブン的にやる方法はないものかとググってみたら、 Postfix aliasesを使うとメールの受信トリガーに何かスクリプトをキックできるらしいことがわかりました。 素振りとして、メールを受信したタイミングでスクリプトを実行して、メールの内容ファイルに出力してみます。 /etc/aliasesを編集 [
0.前置き 非機能要件定義って難しいなって思う今日この頃です。定義をする順番、業務要件定義との兼ね合い、参考にする資料の乱立などなど。 将来に備えて、今まで学んだことを少しまとめておこうと思います。今回は「参考にするとよい資料」です。後半では非機能要件定義をするうえで押さえておくべき各領域の知識を補える書籍を紹介します。 もともと2012年に書いたブログですが。2018年1月13日に見直しと大幅な加筆をしました。 1.「参考にすると良い資料」の紹介 非機能要件全般を押さえるために適している資料をまずは紹介します。特に1つめの非機能要求グレードは必ず押さえておくべき良い資料です。 非機能要求グレード 情報処理推進機構(IPA)にて公開されている資料です。URLは以下を参照してください。 非機能要求の見える化と確認の手段を実現する「非機能要求グレード」の公開 顧客と一緒に、非機能要件をにぎりま
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