「脚本の書き方講座」と銘打っていますが、脚本でもシナリオでも戯曲でも、はたまた小説でも、これから何か物語を書いてみたいと思っている方のために、物語を書くための基本テクニックを紹介したいと思います。僕が普段、脚本を書く時に意識していることを着想〜プロット〜執筆〜推敲の4段階に分けてザックリとまとめています。 ですが、上達の一番の早道は“とにかく書く”ことです。あれこれ理屈を考えるより、書きたいなら書きましょう。 1ページ、1ページは大した分量ではないので、気楽に読めると思います。その分物足りないこともあると思うので、もっと本気で学びたい方は、良い本を見つけてください。あるいは、みっちりと教えてくれる講座に通うのも良いでしょう。僕なんかよりもはるかに偉い先生方が、きちっと教えてくれるはずです。 ですが、いきなりそんな高価な講座に通うのもなんだし、本もどれを読んだらいいか分からないし…という方は