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ブックマーク / www.goal.com (21)

  • ガッリアーニ明言! 「本田はミランと契約した、背番号は10」 | Goal.com

    ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、以前から確実だと見なされていた通り、CSKAモスクワ所属の日本代表MF田圭佑が1月に加入することを明言した。背番号が「10」となることも明らかにしている。 CSKAとの契約が12月末で満了する田は、夏の移籍市場ではミラン移籍が実現しなかったものの、契約満了後の冬に移籍することは確実と見られていた。 10日に行われたチャンピオンズリーグ・グループ最終節の試合でCSKAでの最終戦を終えたことで、ガッリアーニは事実上の正式発表に踏み切ったようだ。イタリア複数メディアがCEOのコメントを伝えている。 「もう秘密を明かすことができる。田は我々との契約にサインした。1月3日からはミランの選手になる」 「1月6日の試合からもう出場するのかどうかを言うのは難しい。確かなのは、彼が背番号10を着るということだ」 1月6日にはミランはセリエA第18節のホームで

  • 野々村xチェーザレ:日本サッカーレボリューション | Goal.com

    コンサドーレ札幌代表取締役社長・野々村芳和氏とGOAL JAPAN編集長チェーザレ・ポレンギが日サッカーの現在と未来を考える対談企画「野々村×チェーザレ・日サッカーレボリューション」を今回から連載でお届けします。第1回のテーマは「Jリーグの外国人選手」です。 ◇疑問点: ・日海外からビッグネームが来ることが少なくなった理由とは? ・日のクラブが新たに目を向けるべき市場は? ・東南アジアから初の選手を獲得した札幌の意図するところは? 【ビッグネームの来ないJリーグ】 チェーザレ(以下C): Jリーグをどうやってより面白くするか、という議論が色々とある中で、今はトップクラスの選手たちがほとんどヨーロッパに行ってしまっている現状があります。その代わりという意味でも同じくらい良い外国人選手を加えるべきではないかと思いますが、それができているかというと…。 野々村(以下N): できていない

  • モイーズ:「香川とルーニーがいたのでエジルは不要だった」 | Goal.com

    マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督は、10日に行われるプレミアリーグ第11節のアーセナルとの対戦を前に、アーセナルMFメスト・エジルについて言及している。 エジルはこの夏の移籍市場の最終日にレアル・マドリーからアーセナルへ移籍した。モイーズ監督は、ユナイテッドにもエジル獲得の可能性が持ち上がったこともあったが、興味を示さなかったとイギリス『ミラー』に語った。 「我々は彼の獲得に迫っていたわけではないが、何らかの検討が行われたことはあった。我々はそのポジションの補強を必要とはしていなかったので、私は興味があるとさえ言わなかった。話が持ちかけられたが、我々には必要のないことだった」 「我々には香川真司やウェイン・ルーニーなどの選手たちがいたので、そのときに必要としていた部分ではなかった。探していたのは別のポジションの選手たちだった」 一方でモイーズ監督は、今季アーセナルで好

  • コラム:一つの壁を超えた宇佐美貴史 | Goal.com

    2011年夏に欧州屈指の強豪、バイエルン・ミュンヘンへ華々しく移籍したものの出番に恵まれず、翌シーズンにはホッフェンハイムで再起をかけたが、ここでも不完全燃焼のまま古巣・ガンバ大阪復帰を余儀なくされた宇佐美貴史。しかしドイツで磨いた決定力と突破力はJ2レベルをはるかに超えており、7月20日のヴィッセル神戸戦から9月15日の水戸ホーリーホック戦までの9試合9得点というゴールラッシュを披露。レアンドロと家長昭博(マジョルカ)の抜けたG大阪の重要な得点源として、長谷川健太監督からも一目置かれるようになった。 その宇佐美が一つの壁にぶつかったのが、9月22日の松山雅戦だった。自陣に人数をかけて守る相手にスペースを見出せなかった宇佐美は外に開いてボールを受け、攻撃をお膳立てする側に回った。「外でボールを受けたのは、その方が個人的にやりやすいから。自分が引いて一つ崩しを入れることで、相手は何かしら惑

  • ショートコラム:海外で歪められた香川の言葉 | Goal.com

    今回のコラムではまず、イタリアのある言い回しを紹介したい。「コップ1杯の水の中の嵐」というものだ。ほんのわずかなことやちょっとした言葉が異常なまでに膨らまされ、実際には存在しないような問題を生み出すことを表す時に使われる。 何のことかといえば、日対ガーナの試合後に香川真司が言ったとされる発言だ。インターネットのおかげで、その言葉は世界中を駆け巡ることになった。 サムライブルーの10番が言ったということになっているのは、「なぜプレーできないかって? それはモイーズに聞いてください!」というものだ。パソコンでも携帯でも、この言葉が英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語に翻訳されたものを見つけることができる。 だが、日語でこの言葉は見つけられない。その理由は明らかだと思う。おそらくは、香川が実際にはこの言葉を言っていない可能性が高いためだ。 ガーナ戦の後、私はミックスゾーンでの香

  • 清武獲得にアストン・ヴィラが増額? | Goal.com

    ニュルンベルクMF清武弘嗣は、以前からアストン・ヴィラへの移籍が噂されている。イギリス『ミラー』は、アストン・ヴィラが清武獲得のオファー増額を準備していると報じたが、ドイツ『ニュルンベルガー・ハナリヒテン』は、ニュルンベルクにその話は伝わっていないとした。 『ミラー』によると、清武の獲得を熱望するアストン・ヴィラは、資金捻出のために数選手を手放すつもりでいる。ただし、ドイツまでその情報は伝えていないようだ。 ニュルンベルクのマルティン・バーダーSD(スポーツディレクター)は、清武に対して、最低でもあと1シーズンは残るよう説得したそうだ。来年のワールドカップを終えた後で、清武のパフォーマンスを含めて将来を検討するという。 実際、ニュルンベルクはアストン・ヴィラのオファーを受け入れる予定はないそうだ。断ることができないほどの高額オファーがない限りは、清武放出を認めることはないと見られる。 清武

  • 独2部アウエ、元横浜の日本人選手を獲得 | Goal.com

    ドイツ2部のエルツゲビルゲ・アウエが、モンテネグロのムラドスト・ポドゴリツァからDF石原卓の獲得を発表している。 モンテネグロの地元メディアは先日、グロイター・フュルトが石原の獲得に動いていると報じていた。しかし、実際獲得に動いていたのは同じくドイツ2部に所属するアウエだったようだ。 アウエはクラブ公式サイトで、横浜に所属していたこともある石原をサイドバックとして紹介した。ヘルタ・ベルリンやベトナム代表で指揮を執った経験のあるアウエのファルコ・ゲッツ監督は、石原に次のように期待を寄せている。 「タクは真の左利きだ。優れている技術を持ち、多くのポジションで起用できる。ヨーロッパリーグの予選で自ら確認できた」 石原は、ムラドストで今季のヨーロッパリーグ(EL)予選全試合にフル出場した。7月18日には、EL予選1回戦でスロバキアのセニツァ相手にゴールを決め、チームのEL予選3回戦進出に大きく貢献

  • ショートコラム:C大阪はビッグクラブになれる | Goal.com

    20周年を迎えたJリーグでは、日における「ビッグクラブ」が必要であるか否かが盛んに議論されてきた。ビッグクラブ候補として最もよく名前が挙がるのは最多のタイトル獲得数を誇る鹿島アントラーズであったり、最多のサポーター層を持つ浦和レッズであったりするが、それはおそらく妥当なところではあるだろう。 だが先週の1週間を通して、国際レベルの選手の輩出という点で最も素晴らしい仕事をしている日のクラブがどこであるかが改めて確認された。セレッソ大阪である。 金曜日には、長居スタジアムに詰め掛けた大勢のサポーターは、地元チームが(主力選手の柿谷曜一朗、山口螢、扇原貴宏を欠きながらも)マンチェスター・ユナイテッドをあと一歩まで追い詰める様子を目撃した。 2-2の引き分けに終わった試合で特に輝きを放ったのはセレッソの2人の得点者、20歳の杉健勇と18歳の南野拓実。2人は試合後にデイビッド・モイーズの称賛を

  • ファーガソンに選ばれたことを誇るモイーズ | Goal.com

    マンチェスター・ユナイテッドを率いるデイビッド・モイーズ監督が5日、オールド・トラフォードでユナイテッド指揮官として初の会見に臨んだ。新監督は、大きな挑戦に興奮しているようだ。 ユナイテッドは、1986年からサー・アレックス・ファーガソン前監督が指揮を執っていた。そのファーガソン氏が監督業引退を決断し、後任を任されたのがモイーズ監督である。 偉大な名将からバトンを受けたモイーズ監督が、記者会見で次のように話した。 「マンチェスター・ユナイテッドの監督を務めるこの上なく名誉な機会を与えてもらった。サー・アレックスとフロントには、とても感謝している。当におかしな状況だった。まったく予期していなかったことだ」 ファーガソン氏との話し合いについて、詳しく明かしている。 「多くの人は、私が事前に何かを知っていたと思っているだろう。しかし、サー・アレックスから連絡がきて、彼の家に招待されるまで、私は

  • ショートコラム:サムライブルーが世界を魅了した日 | Goal.com

    サッカー界の近代史を5試合に集約するとすれば、ドーハの悲劇(1993年)、ジョホールバルの奇跡(1997年)、2-2で引き分けたベルギー戦(2002年)、3-1で勝ったデンマーク戦(2010年)、そしてイタリアに3-4で敗れた今回の試合を挙げたいと思う。 最初の4試合の持つ重要性については、日サッカー界のプロ化以降のサムライブルーを見守ってきた者であれば誰もが知っていることだろう。だが今回のイタリア戦も、スコアは不当なものだったとはいえ、また一つの記念すべき試合となった。 歴史上初めて、日は世界のサッカー界の大国の一角を相手に、試合の4分の3ほどを優勢に進める見事な戦いぶりを見せた。最初の30分間を見れば、アルベルト・ザッケローニ監督は13人の選手をピッチ上に送り込んでいるかのようだった。白のユニフォームを身に着けた選手たちはあらゆる場面でボールに先に触り、アッズーリを中盤に押し

  • マンチェスター・ユナイテッド対ノリッジ・シティ 試合データ 13/03/03 プレミアリーグ - Goal.com

    2日に行われたプレミアリーグ第28節、マンチェスター・ユナイテッド対ノリッジ・シティの一戦は、4ー0でホームのユナイテッドが大勝した。MF香川真司は先発フル出場で、ハットトリックを達成している。 ユナイテッドは公式戦通算999試合出場のギグスがベンチにも入らず休養となり、1000試合出場達成はお預け。前節ベンチ外だった香川は、左サイドハーフで先発した。 試合は序盤からユナイテッドが押し込み、ノリッジが耐える展開になる。ユナイテッドは16分、ルーズボールを拾った香川から、アンデルソン、ファン・ペルシ、ルーニーとダイレクトでパスが通り、ルーニーのリターンをファン・ペルシがペナルティーエリア内で受けた。しかし、飛び出したGKに先に触られ、先制点にならない。 23分には香川がペナルティーエリア左でパスを受けて、フリーでクロスを入れた。しかし、精度を欠いたボールは、味方に合わず。チャンスを生かせなか

    マンチェスター・ユナイテッド対ノリッジ・シティ 試合データ 13/03/03 プレミアリーグ - Goal.com
  • ガイジン’s アイ:川島に対するサポーター感情 | Goal.com

    元レギュラーのGKシナン・ボラトが1月はじめにケガから復帰して以来、スタンダール・リエージュGK川島永嗣は難しい状況に置かれてきた。 トルコ代表のボラトには、クラブを離れるタイミングが2度あった。一度目は2012年6月。ひざに重傷を負っていなければおそらくその時点で移籍していただろう。2度目のチャンスは先月のことだ。4カ月間に及ぶリハビリを終えたボラトは、プレミアリーグのフラムとの契約にサインする可能性もあった。ロンドンのクラブが考えを変えたのか、ボラト自身が6月の契約満了まで待ちたいと考えたのか、100万ユーロの移籍金ですでに合意したと伝えられていたにもかかわらず彼はスタンダールに戻ることになった。 スタンダール首脳陣は、ボラトが今シーズンの残りの試合に出場することはないと宣言。ミルチェア・レドニク監督はクラブの考えを変えさせようとしたが失敗に終わった。その結果が、先週土曜日にヤン・ブレ

  • イタリアメディアがCB吉田を紹介:「すべてを兼ね備えた選手」 | Goal.com

    イタリア『Calciomercato.com』は、イングランド・プレミアリーグのタレントを紹介するシリーズ記事の中で、13日にサウサンプトンの日本代表DF吉田麻也を取り上げた。 過去にイタリアの複数のクラブで技術顧問を務め、現在はスイス1部リーグのクラブで仕事をしているというマウロ・ミルコ・マゾーニ氏は、吉田について次のようにコメントしている。 「一目見ただけで魅了されるような選手は滅多にいないが、この日人センターバックにはどんな形容詞も当てはまらない。彼は全てを兼ね備えているからだ」 「日が輩出する選手は軽視できるものではない。長友(佑都)と香川(真司)は名門クラブでレギュラーとしてプレーしているし、ブンデスリーガには興味深い日人選手が何人もいるからだ」 所属クラブでも日本代表でも、ほぼ一貫してセンターバックのポジションで起用されている吉田だが、ユース時代まではボランチとしてプレー

  • ストーク、スローインの名手を2部へレンタル | Goal.com

    ストーク・シティは31日、今シーズン終了までのレンタルでMFロリー・デラップ(36)を2部チャンピオンシップのバーンズリーに放出したことを発表した。 強力なロングスローを武器にストークの戦術で重要な役割を担ってきたデラップは、負傷もあって今シーズンはほとんど出番がない。 レンタルとはいえ、長く過ごしたクラブを離れることを残念に思うデラップは、ストークの公式サイトで次のように話した。 「このクラブが好きだから、出て行くことはすごくつらい。6年半を過ごして、素晴らしい時間を過ごせた。でも、今の僕はプレーしなければいけない。最近の負傷が影響したと思っている。チャンピオンシップのクラブが僕を迎えてくれてうれしいよ。彼らは今、残留を争っているところだ。そこからチームを救うという挑戦を楽しみにしている」 バーンズリーはチャンピオンシップで24チーム中22位と、降格圏に低迷している。

  • コラム:香川は良くも悪くも異端の存在 | Goal.com

    ■ユナイテッドが今シーズン4度目のクリーンシート(無失点試合)でWBAに勝利 プレミアリーグ第20節マンチェスター・ユナイテッド対WBAは2-0でホームのユナイテッドが勝利を収めた。今シーズン守備に難を抱えるユナイテッドにとって失点数は課題であり、プレミアリーグ折り返しとなる1試合目を無失点で終わることが出来たのは収穫と言える。 幸先良いスタートを切れた試合のもう一つの朗報は、日本代表MF香川真司の復帰だ。ファーガソン監督はベンチ入りこそ明言していたものの、スタメンに名を連ねたことには多くのファンも驚いただろう。 香川はけが明けであることを感じさせない素晴らしいプレーを披露し、前半9分にはOGを誘発するパスで得点に絡んだ。後半21分にファン・ペルシと交代するまでプレーし、オールドトラフォードのサポーターからの拍手を背にピッチから去った。 ■香川の良さとは? WBA戦の前半は香川のペースと言

  • ブンデス11節 酒井高、岡崎、宇佐美、酒井宏はインパクトを残せず | Goal.com

    ブンデスリーガ第11節、11日に行われたシュトゥットガルト対ハノーファーでは酒井高徳がフル出場。 チームは2-0のリードから後半わずか16分間の短時間で4失点を喫して敗戦となったが。酒井高のプレーに対し、『キッカー』は3.5、『ビルト』は4とまずまずの評価を下した。地元紙の『Stuttgarter Zeitung』は、「攻撃参加に努力したが、フィニッシュまで持ち込めることがほとんどない。守備では堅実なプレー」とコメントし、4を与えている。 同じくシュトゥットガルトの岡崎慎司は72分から途中出場し、『ビルト』は5、『Stuttgarter Zeitung』は「一生懸命だが、インパクトを残せなかった」と4.5を付けた。一方、『キッカー』は出場時間が短かったため採点の対象としていない。アウェーチーム側で87分から出場時間を得た酒井宏樹も同じく採点の対象とはならなかった。 シュトゥットガルトのリー

  • 長友:「志が自分の体とマッチしたときに人は成長する」 | Goal.com

    12日、日本代表はアウェーでフランス代表と対戦し、香川のゴールで1-0の勝利を収めた。 以下は試合後の長友佑都のコメント。 長友:「個人個人がもっと成長して行く必要があるなと思う。(勝っても危機感がある?) そうですね。でも今日はキヨ(清武)とか乾とか若い選手たちが出てやれる自信を持ったと思うので、彼らのこれからの確実なステップアップになると思うし、その自信とかモチベーション、志が自分の体とマッチしたときにどれだけ人が成長するのかということは、これまでに僕自身も学んできたこと。メンタルと体の部分はイコールでつながっているので。メンタルが安定しないとフィジカル的にも技術も出せないし、彼らは当に大きな経験をしたんじゃないかと思う。僕自身もそうだし。 (長友君がイタリアで成長できたことは?) 一番大きいのはメンタル。世界でもやれるっていう自分自身でも強い自信を持っているし、自信と過信は紙一重な

  • ベン・メイブリーの黒板:第13回 オーストラリア代表対日本代表 | Goal.com

    第13回:オーストラリア代表 1ー1 日本代表(W杯アジア最終予選:2012年6月12日) アジア3強のうちの2チームが激突したこの試合は、何が何でも自分が展開を支配しようとする主審の、試合が進むにつれて増えていく奇妙な笛にも屈することなく選手たちが戦ったことで、非常に見応えのある好ゲームとなった。 サッカールーズは先週金曜日のアウェイでのオマーン戦で、強烈な暑さの中での試合だったとはいえ、いまいちまとまりのないプレーを見せていた。オーストラリアのDF4人と中盤4人の2ラインの間のスペースを突くことができる、とアルベルト・ザッケローニは考えていたはずだ。 いまだに創造性を失わないプレーを見せているマーク・ブレシャーノが開始からわずか12分で負傷し、マーク・ミリガンとの交代を余儀なくされると、オーストラリアのラインはますますフラットなものとなった。だが序盤から非常に力強くプレーし、ゴールに向

  • ペップの後任はビラノバ | Goal.com

    バルセロナは27日、ジョゼップ・グアルディオラ監督が契約を更新せず、今シーズン限りで退団することを発表した。次のシーズンからは、アシスタントコーチを担当していたティト・ビラノバ氏がチームを率いることになる。 26日までに退団が確実になったと報じられていたグアルディオラ監督は27日、会見に臨んだ。同席したサンドロ・ロセイ会長は、「ペップ・グアルディオラは、今シーズン限りでバルセロナを去る」と、指揮官の退団を明かした。 グアルディオラ監督は、自身の口から今回の決断について述べた。選手たちも見守る中、グアルディオラ監督は、「簡単な決断ではなかったことをご理解いただきたい。しかし、自分の感覚を説明して、皆さんに分かってもらいたいと思う。この数週間のことは残念だった。9月か10月に、会長やディレクターには退団すると伝えていたよ。12月には、会長にはっきり告げた。ただ、選手たちにそれを言うことはできな

  • コラム:川島がイタリアへ行ける理由 | Goal.com

    「彼の目標はイタリアでプレーすることだ。その望みをかなえてやれるようにしたい」 ミーノ・ライオーラと並んでイタリアにおけるFIFA公認代理人の“王様”的存在であるアンドレア・ダミーコは、その気になればエスキモーに冷蔵庫を買わせることだってできる男だ。国際レベルの確かな実力があり、獲得に1ユーロも要することはなく、しかもスポンサーやマーケティング収入といった持参金が付いてくるかもしれないGKをセリエAのどこかのクラブに売り込むことなど造作もないだろう。リールセと日本代表の正GK川島永嗣は、自らのキャリアにおいて最大の挑戦へと旅立つべく、スーツケースいっぱいに夢を詰め込んでいるところだ。 ミランが彼に興味を持っているらしい、という話で、ここ数週間のイタリアの新聞各紙では盛んに川島の名前が取り上げられた。その背後にダミーコの細やかで気の利いた仕事があったであろうことは想像に難くない。彼と“ディア