タグ

dtpと組版に関するfukudamasa09のブックマーク (5)

  • 文字組版演算の基本 - なんでやねんDTP・新館

    文字組版に必要な演算が苦手という方が多いが、とりあえず簡単に基的なことだけ……。 (図中の行送りの基準の表示はIllustratorの場合だが、その他の基的な考え方はInDesignでも同じ) 図中の字送りの矢印が文字のセンターからセンターを指していますが、写植時代はそれでもいいのですが、DTPでは文字の頭から次の文字の頭とするのが妥当です。トラッキング(Adobeの和訳では“字送り”)などを考えても選択文字の後ろが調整され、その基単位は選択文字の1/1000emだということと考え合わせると理解いただけるでしょう(送り量としては同サイズ同士では基的に同じなのですが…異級数となると異なります)。(2016.09.30 追記訂正) 図とダブルが ●ベタ組の場合は 字送り方向の長さ、つまり行長は 文字サイズ×字数 行送り方向の幅あるいは高さは 文字サイズ+行送り×行間数(=行数−1) で

    文字組版演算の基本 - なんでやねんDTP・新館
  • Illustratorで文章を扱うとき(文字組版) - DTP Transit

    Illustratorで文章を扱うとき、矩形エリアに文字を流し込んだままではなく、次の4点は、最低限設定します。 行送りの設定 均等配置(行頭行末揃え/ジャスティファイ) 禁則 文字組み(約物前後や和欧間のスペースの設定) 逆を言えば、Illustratorではポイントテキスト(文字ツールでクリックして入力したテキストオブジェクト)を前提としています。 デフォルトの[行送り]は、文字サイズの175%に設定されています。「(14.4pt)」のように()付きで表示されているときには「自動」行送りになっています。1行あたりの文字数に応じて調整します。 CS以前のIllustratorや、バージョン互換を行ったドキュメントによっては自動行送りが欧文に準じた120%になってしまいます。120%では行送りは狭すぎます。日語では150-190%程度に設定します。 [段落]パネルの[均等配置(最終行左揃

    Illustratorで文章を扱うとき(文字組版) - DTP Transit
  • 日本語組版とつきあう - JAGAT

    1)組版を見る目を鍛えよう (2011.9.10) 2)文字サイズの単位はポイントか級か (2011.10.10) 3)原則と応用(2011.11.10) 4)基版面の設定と文字の配置(2011.12.10) 5)縦組に挿入する欧字の向き(2011.12.27) 6)欧文用文字の字幅(2012.1.10) 7)小書きの仮名(2012.2.10) 8)JIS X 4051(日語文書の組版方法)(2012.3.10) 9)二分ダーシ(2012.4.10) 10)中点(2012.5.10) 11)パーレン、ブラケット(括弧類1)(2012.6.10) 12)ダブルミニュート、ダブル引用符(括弧類2)(2012.7.10) 13)クォーテーションマーク(括弧類3)(2012.8.10) 14)ルビの配置法と自動処理 (ルビ1)(2012.9.10) 15)モノルビ・グループルビ・熟語ルビ(ルビ

  • 文字サイズの単位

    DTPソフトで文字を扱ったことがあれば、文字のサイズはポイントか級数で指定したはずです。最近のDTPソフトは、ポイントでも級数でも指定することができますが、仕事によってはポイントを級数に換算するなどの作業も必要になってきます。 また、どちらも使えると言っても、正確には換算の誤差が生じることがあり、問題が起きないとは限りません。 DTPで欠かせない二大単位「ポイント」と「級」。今回は、意外に知られていないその歴史や問題点についてまとめてみましょう。 写植から始まった級数 昔は級数が使えないDTPソフトもありましたが、日の印刷産業でDTP化率が高くなってくると、級数のサポートも当たり前になってきました。この級数という単位は数十年の歴史があります。 日の印刷独自の単位である級数は、写植で作られたものです。日で最初に写植システムを開発した写研は、0.25ミリ、すなわち1ミリの四分の一を文字サ

  • Webを出版環境に変えた活字組版:DD研参加記(2)

    Webはメディアとビジネスの風景を一変させてきたのだが、その力がにまで届くのは一番遅れ、日ではまだ完全に実現していない。それは活字組版が十分に出来なかったためだ。しかし2011年、最後のミッシングリンクとも言うべき日語組版仕様を含んだEPUB3によって、ボーダーレスなWebの出版環境は完成した。DD研での議論をご紹介する前に、組版を通してコンピュータと出版との歴史的関係をまとめてみたくなった。 出版における組版の意味 SigDDは1996年に発足したが、ちょうど「電子化文書」が普通になってきた頃で、構造や表現、意味、機能、作用、プロセス、連携など、多様な側面を総合的に議論すべき時期に来ていた頃だったと思う。筆者は1988~94年ごろまで『企業電子出版ビジネスレポート』というニューズレターを出していたが、上述したテーマはまだアカデミックなものと見られていた。企業が関心を持ったのは、もっ

  • 1