最近人気店のジンギスカンを食べて思ったことがあります。 それは「食事の好き嫌いは認知次第」ということ。 ※このエントリーで認知とは「どう判断するか」という意味合いで使っています。 たとえば、好きな食べ物はその食べ物の特徴に対して、このように思います。 【好きな食べ物に対して感じること】 ・美味しい ・風味がある ・コクがある ・香りが良い 【嫌いな食べ物に対して感じること】 ・まずい ・くさい ・癖が強すぎる 基本的に、舌が感じる情報(味わいや風味)に個人差はありません。 好きか嫌いか。を分けるのは、インプットした情報(味や香り)に対して、どのようにあなたが判断するか。ということに依存します。 今回は、そんな食べ物の好き嫌いと認知について考えてみましょう。 食べ物の好き嫌いと美味しい・まずいは別次元の問題 美味しい・まずいとは「食品としてのスペック」 好き・嫌いとは「あなたの脳がどう判断す