トムス・エンタテインメントは2015年1月1～18日に池袋P'PARCO 1階で開催される「弱虫ペダル GRANDE ROAD×池袋P'PARCO期間限定ショップ ～FUKUBUKU-ROAD～」の開店を記念して、池袋P'PARCOとスペシャルタイアップを行う。 2014年12月26日～2015年1月18日の期間において池袋パルコ本館、P'PARCO館内装飾を完全描き下ろしポスターで広告をジャック。人気キャラクターがおしゃれをしてパルコに来店しグランバザールを満喫するビジュアルが取り囲む。パルコアラも総北高校のユニフォームを着て登場する。 同期間限定ショップでは1月1～4日に「弱虫ペダル GRANDE ROAD 福袋　総北／箱根学園」を限定販売。さらに5～18日は弱虫ペダル GRANDE ROAD オリジナルグッズの先行販売を行う。人気キャラの荒北愛用自転車『bianchi(ビアンキ)』と

主催者提供写真で激闘を振り返ってみる年末企画の第2弾は、8月23日から9月14日まで開催されたスペインのブエルタ・ア・エスパーニャ。 ティンコフ・サクソのアルベルト・コンタドール（スペイン）が2008、2012年に続いて3度目の総合優勝を達成した。第9ステージの山岳で首位に2秒差まで詰め寄ると、第10ステージの個人タイムトライアルで首位に。第16、20ステージの山岳でスカイのクリストファー・フルーム（英国）らを抑えて区間優勝。最終的にフルームに1分10秒差をつけて逃げ切った。 「7月のツール・ド・フランスで骨折したときはこの大会に出場することさえ考えられなかった」と語ったコンタドールだが、第9ステージでいい走りができたことで光明を見いだしたという。 2位のフルームは「ハイレベルな戦いだった。コンタドールに敗れてもすがすがしい気分だ」と語った。 《山口和幸》

2015年2月4～7日に開催されるアラブ首長国連邦（UAE）のステージレース、ドバイツアーに出場する16チームが発表された。 ドバイツアーはドバイ・スポーツ委員会が、ジロ・デ・イタリア主催者のRCSスポルトと提携して開催しており、2015年が2回目の開催となる。 第1回大会となった2014年は、テイラー・フィニー（BMCレーシング）が第1ステージの個人TTで優勝し、そのまま総合優勝を獲得。残る3ステージは、スプリンターのマルセル・キッテル（ジャイアント・シマノ）がすべて制した。 2015年はワールドチームが10チーム参戦し、各チーム8選手を送りこむ。2014年ツール・ド・フランス王者ビンチェンツォ・ニーバリ（アスタナ）をはじめ、多くのトップ選手が出場予定である。詳細な出場選手は、今後発表される。 ◆2015年ドバイツアー出場チーム ・UCIワールドチーム AG2Rラモンディアル（フランス）

2013年ブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝のクリストファー・ホーナーと夫人の間に、12月25日のクリスマスに男の子が誕生した。ホーナーが自らのツイッターで報告している。 男の子は、ワイアット・ベンジャミンと名付けられた。 ホーナーは「昨日はクリスマス・サプライズ。ワイアット・ベンジャミン・ホーナーは早く生まれることにしたようだ。家族は健康だ。メリークリスマス」とつぶやき、予定より早産だったが母子ともに健康であると伝えている。 43歳の大ベテラン、ホーナーはランプレ・メリダと契約更新できず、2015年は地元アメリカのコンチネンタルチーム、エアガス・セーフエナジーで走ることになった。 Christmas surprise yesterday - Wyatt Benjamin Horner decided to arrive early. Family is doing great. Merr

トムス・エンタテインメントは、2015年1月1日から18日にかけて東京・池袋P’PARCOで開催される「弱虫ペダル GRANDE ROAD×池袋P'PARCO期間限定ショップ ～FUKUBUKU-ROAD～」でスペシャルタイアップを実施する。 12月26日から2015年1月18日の間、池袋パルコ本館、同P'PARCO館内を描き下ろしポスターで装飾。「弱虫ペダル GRANDE ROAD」の人気キャラクターが私服でパルコに来店し、PARCOグランバザールを満喫するビジュアルが用意された。パルコアラも総北高校のチームジャージを着て登場する。 同期間限定ショップは1月1日から4日に「弱虫ペダル GRANDE ROAD 福袋 総北／箱根学園」を限定発売。1月5日から18日はオリジナルグッズの先行販売を行い、箱根学園の荒北靖友が愛用するロードバイク「Bianchi（ビアンキ）」とのコラボグッズなどが並

2014年に開催された三大大会、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャの激闘を、それぞれの主催者から提供された公式記録写真で振り返ってみる。 まずは5月9日から6月1日に開催されたジロ・デ・イタリア。 モビスターのナイロ・キンタナが24日間の激闘を制し、コロンビア選手として初めて総合優勝を達成した。コロンビア勢はさらに2分58秒遅れの2位にオメガファルマ・クイックステップのリゴベルト・ウラン。山岳賞にトレックファクトリーのフリアン・アレドンド。新人賞はキンタナ。区間勝利はキンタナ2、ウラン1、アレドンド1。まさにコロンビア旋風が吹き荒れた。 英国のフリストファー・フルームら強豪が7月のツール・ド・フランスに照準を合わせるために欠場したことはあるが、小柄で軽量なコロンビア選手が生まれもっての高地で鍛えた心肺機能を生かして、山岳ステージを制圧した。キンタナは201

フランス、パリ発。太陽光発電で自動的に充電できるワイヤレスヘッドホン「HERIOS」がクラウドファンディングのキックスターターに登場した。 テクノロジーの発達でワイヤレスで楽しめることが増えた。一方、ワイヤレス技術を支えるためのエネルギーの消費が増えたのも事実だ。この問題を地球に負荷をかけることなく、シンプルに解決したのがこの太陽光で充電できるワイヤレスヘッドホン「HERIOS」だ。 ヘッドバンドの部分にソーラーパネルを装着したワイヤレスヘッドホン「HERIOS」は、約1時間のソーラー発電で、30分の音楽を再生することが可能。最大15時間連続再生分のエネルギーを蓄積することができる。USB接続で給電することも可能。マイクもついているので、通話も楽しむことができるようになっている。 エネルギーの問題を見事に解決した「HERIOS」。新しい時代のヘッドホンの標準型になるかもしれない。 《》

東京・池袋では、2015年1月からテレビアニメ「弱虫ペダル GRANDE ROAD」とのタイアップイベントとして「弱虫ペダル IKEBUKURO RIDE～池袋ライド～」を展開する。 池袋P’PARCOでの福袋販売、パルコのセール「グランバザール」、ナンジャタウン、サンシャイン60展望台、宿泊プランを用意するサンシャインシティプリンスホテル、アニメイトオンリーショップ、西武ギャラリーの原画展など、怒濤のイベントラッシュだ。 ●弱虫ペダルGRANDE ROAD×池袋P’PARCO 期間限定ショップ ～FUKUBUKU-ROAD～ 正月の書初めをテーマに描き下ろしたSDキャラを使用した限定福袋、オリジナルグッズの販売。 ・期間：2015年1月1日（木）～1月18日（日） ・限定福袋販売：1月1日（木）～1月4日（日） ・オリジナルグッズ先行販売：1月5日（月）～1月18日（日） ・場所：池袋P

パールイズミは恒例となった桜ジャージの2015年モデル『桜と蝶（さくらとちょう）』 をサイクルショップやスポーツ用品店で数量限定で2015年3月上旬より発売 する。9800円（税別）。 『桜と蝶』は舞い散る桜の花びらと色鮮やかな蝶のプリントで春のそよ風を感じさせるデザインに仕上がっている。自転車シーズン到来と新年度のスタート時期に、またお花見シーズンに合わせて高機能で粋なデザインのサイクルジャージがロードバイクへ乗る楽しみを一層広げてくれる。 《編集部》

ベルキンあらためチームロットNLジャンボのセプ・バンマルケが、12月21日に地元ベルギーでマラソン大会に挑戦したことをSNSを通じて報告した。 バンマルケは5kmの部に出場。17分05秒でゴールし、1752人中14位とさすが現役自転車レーサーと思わせる立派な成績を残し、「悪くなかったね！」と喜んでいた。 26歳のバンマルケは、2013年パリ～ルーベで2位、2014年ツール・デ・フランドルで3位と石畳クラシックを得意としているベルギー期待の選手である。

SALOMONフリースキーテレビよりイタリアドロミテ山脈の旅が公開された。 トレイルランニング、登山、スキーなどのブランドSALOMON。SALOMONのバックカントリースキーの動画に新作が登場した。 ジロ・デ・イタリアでも有名なドロミテ山脈、その山々へ果敢に挑み、無事にすべり終える姿には感嘆する。バックカントリースキーの迫力を感じとれる動画だ。 《上水流晋》

リゴベルト・ウラン（エティックス・クイックステップ）が、数年ぶりの母国でのレースとなる2015年2月のコロンビア・ロード選手権に向けて意欲を見せている。 コロンビア・ロード選手権は同国北西部のアンティオキア県で、2月7日に個人タイムトライアル、翌8日にロードレースが行われる。 ジロ・デ・イタリアで2年連続総合2位に入っているウランは、個人タイムトライアルに勝機を見出し、チャンピオンジャージ獲得を狙っている。また2015年はジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスのダブルツール参戦を目指しているだけに、母国で勢いをつけたいところだ。 「タイムトライアルのコースは、アンティオキア県東部のアップダウンがある47kmだ。僕好みのいいコースだね。ロードレースのコースはメデジンをスタートし、真っ直ぐなストレートで始まって、タイムトライアルと同じコースを3周してフィニッシュする。まずはタイムトライアルで

2009年ツール・ド・フランスで「死の山」と呼ばれるモンバントゥーにゴールする難関ステージを制したフアンマヌエル・ガラテが、引退を表明した。 現在38歳のガラテは、12月22日に地元スペインで引退会見を開き、自身のツイッターにも「最高のストーリーにも、終わりは来る」とのメッセージとともにスペイン語での声明文を掲載している。 ガラテはクライマーとして活躍し、2009年ツールに加え、2001年ブエルタ・ア・エスパーニャ、2006年ジロ・デ・イタリアでもステージ優勝を挙げ、3大ツールすべてで勝利を経験している。加えて、2006年ジロでは山岳賞も獲得。2005年にはスペイン・ロード選手権でも優勝し、ナショナルチャンピオンとなっている。 しかし、2014年は所属チームのベルキンとの契約問題がこじれて1レースも走れないまま終わり、引退を決意した。 Hasta los mejores cuentos t

オランダのベルキンあらためチームロットNLジャンボのウィルコ・ケルデルマンが右鎖骨を骨折したことが、チームのSNSで伝えられている。 ケルデルマンは12月22日に手術を受け、約3週間で復帰予定であるという。 ケルデルマンは23歳のオランダ人。2014年はジロ・デ・イタリアで総合7位、クリテリウム・デュ・ドーフィネで総合4位に入り、将来のエース候補として期待されている。

ベルギーのロット・ベリソルあらためロット・スーダルから、クリスマスおよび新年のメッセージカードが届いた。 スポンサーの変更により、2015年から新チーム名でスタートするロット・スーダル。カードでは全28選手が棚のようなものの中に入り、新チームジャージを身に着けて、笑顔で思い思いのポーズをとっている。 2015年のロット・スーダルは、チーム戦略を変更、エースプリンターでドイツ王者のアンドレ・グライペル（上から2列目、左から4列目）はツール・ド・フランスに加え、ジロ・デ・イタリアにも出場。ステージレーサーのユルゲン・バンデンブロック（上から3列目、左から5列目）はツールを回避し、1週間のステージレースとブエルタ・ア・エスパーニャに参戦。ジロ出場にも意欲を見せている。 2014年ツールでマイヨジョーヌを着たトニー・ガロパン（上から4列目、左から6列目）、エネコツアーで総合優勝したティム・ウェレン

ロシアのカチューシャは、2015年ツアー・ダウンアンダーの出場メンバーを12月24日に発表。新加入のティアゴ・マチャドをエースに据えて参戦する。 2014年はドイツのNetAppエンデューラに所属していたマチャドは、ツール・ド・フランス第9ステージ終了時点で総合3位につけていた。しかし、続く第10ステージの下り区間で大クラッシュを喫し、路面を約100mに渡って滑っていった。 しかし、マチャドはレースドクターのリタイアの勧告を無視して走り続け、その後も3つの山岳を越えてトップから43分遅れで完走する不屈の精神を見せた。 29歳のポルトガル人、マチャドは過去にツアー・ダウンアンダーで総合3位に入ったことがあり、「ツアー・ダウンアンダーは僕のカチューシャでの初レースになる。チームが僕と契約してよかったと証明するのが楽しみだ。アデレード周辺はいつもすごく暑くて、多くのヨーロッパ人選手が苦労している

MTNクベカのスプリンター、ゲラルド・チオレックが2015年シーズンについて「ミラノ～サンレモが大きな目標」と自らのSNSを通じて明らかにした。 ドイツ人のチオレックはイタリア最大のクラシックレース、ミラノ～サンレモを2013年に制し、南アフリカのプロコンチネンタルチーム、MTNクベカに大きな勝利をもたらした。 2015年に向けてチオレックは「マヨルカの3レースでシーズンをスタートする。2015年が楽しみだ。ミラノ～サンレモが再びチームにとって大きな目標だ」と語っている。 スペイン・マヨルカ島では1月29日～2月1日に4日連続のワンデーレース、マヨルカ・チャレンジが行われるが、チオレックは2015年初戦としてこのうち3戦に出場すると見られている。 MTNクベカは、タイラー・ファラー、マシュー・ゴス、テオ・ボス、エドバルド・ボアッソンハーゲンなどスプリンターを大量補強。2015年の戦い方が注

ジロ・デ・イタリア主催者のRCSスポルトは、2015年10月にアラブ首長国連邦（UAE）で新たなステージレース、アブダビ・ツアーを開催することを12月22日に発表した。 アブダビはUAE最大の首長国で、アブダビ・ツアーはRCSスポルトとアブダビ・スポーツ委員会が主催。2015年10月8～11日の4日間で行われる予定で、UCIアジアツアー2.1カテゴリーに分類され、トップチーム、トップ選手の参戦が見込まれている。詳細は、2015年6月に発表予定。 RCSスポルトは、同じUAEで2月にドバイ・ツアーも開催している。 RCS出版グループのピエトロ・ジョバーネCEOは「RCSメディアグループはアブダビとのパートナーシップ発表を誇りに思う。我々のグループにとって、スポーツは戦略的利点のひとつで、その基本理念の推進を続けていく」と語っている。 《》

ロシアのティンコフ・サクソが、2015年シーズン初戦となるツアー・ダウンアンダー（1月20～25日）の出場メンバーを12月22日に発表。地元オーストラリア出身のベテラン、マイケル・ロジャースがエースを務める。 2002年ツアー・ダウンアンダーで総合優勝を挙げ、2014年はジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスでステージ優勝を獲得したロジャースは「11度目のサントス・ツアー・ダウンアンダー出場に向けて、アデレードに戻れることにワクワクしている。僕はやる気に満ち、献身的なティンコフ・サクソチームを連れていく。目標はシーズンのいいスタートを切ることだ」と意気込みを語っている。 ロジャースをサポートするのは、クリストファー・ユールイェンセン、マヌエーレ・ボアロ、ジャスパー・ハンセン、ミカエル・コーラー、パベル・ブルット、エフゲニー・ペトロフの6人。 ラルス・ミカエルセン監督は「我々はマイケルの総

ティンコフ・サクソの2015年チームジャージ発表のため、スポンサーのティンコフ銀行の拠点であるロシアのモスクワを訪れたアルベルト・コンタドールとペーター・サガンが、当地での歓迎に感謝していた。 新たにチームメイトとなったコンタドールとサガンは、チームメイトや首脳陣とともにモスクワを訪問。チームプレゼンテーションの他に、世界遺産のクレムリンや赤の広場も見学し、充実した時間を過ごした。 コンタドールは「モスクワでこのチームを発表できてうれしい。ロシアのファンの応援を感じることができるし、彼らの期待に応えるためにできることはなんでもするつもりだ。このティンコフ・サクソのプレゼンテーションが毎年恒例になること、来年はより多くの人に会えることを願っている」と、さらにロシアとの結びつきを深めたいと語っている。 サガンは「ティンコフ・サクソは、最新テクノロジーを装備した最高のハイテクチームというだけじゃ