新型コロナウイルス感染拡大により、全世界の人々の社会生活や経済が大きな影響をうけています。そんな中、医療情報に関しても、多くの情報が錯綜するとともにあふれており、どれを信じてよいのか、誰を信じてよいのかと悩まされている声を頻繁に聞きます。 8月4日夕方にも、友人より「医者だからイソジンうがい薬を手に入れられないか」との問い合わせがありました。「10年以上イソジンうがい薬を処方したことはないよ。なぜ?」とたずねると、「大阪府の吉村洋文知事が、うそみたいな本当の話として、ポビドンヨードの入ったうがい薬がコロナの特効薬だとテレビで話していた」というのです。 「いや、そんなのは、デタラメだから信じないほうがいい」と返答してみたものの、気になってネットで調べると、すでにイソジンうがい薬は店頭から消え去り手に入らないとの記事が出回っていました。「○○が健康にいい」とテレビ番組で紹介されると、それがすぐ
作家の百田尚樹氏(64)が国民民主党の分党と立憲民主党の行く末について13日、ツイッターで言及した。 百田氏は「国民民主党の分党で、増税派や左翼志向は立憲民主に行ってくれると、有権者としてはわかりやすい」というユーチューバーのKAZUYA氏の投稿をリツート。 その上で「実はどれもこれも似たようなもの。どうせ、また分裂する。川に流れるゴミのかたまりみたいなもので、くっついたり分かれたりしながら、だんだんと下流へ流れていくだけ」と、立民を中心とした野党は今後も同様のことを繰り返すと指摘した。
RIZIN チャリティーTシャツめぐる混乱を謝罪「大きな責任を感じております」 拡大 総合格闘技団体・RIZINを主催するRIZIN FF事務局は13日、公式ツイッターに「『RIZIN大好きさん』の件についてのご報告とお願い」と題した文書を掲載し、がんと闘う人たちを支援するため同社が販売したチャリティーTシャツをめぐる混乱を謝罪した。 RIZINは昨年12月にアパレル2社との共同でがんと闘う人たちへチャリティーTシャツを作成し、販売した。売り上げはすべて埼玉県健康づくり安心基金に寄付した。きっかけはRIZINファンだという「RIZIN大好きさん」の「癌で闘病している」という発言をRIZIN FF事務局が信じ込んだことからだが、このほど事態を知ったという「RIZIN大好き」さんの夫人から届いたメールを、許可を得た上で公開。 メールには、「RIZIN大好きさん」は精神と脳の病気で闘病中だが、「
ハリー・ロジャーズ被告は暴行などの罪で禁錮6年の刑を言い渡された/Henrico County Sheriff's Office (CNN) 米バージニア州で今年6月、黒人差別への抗議デモに車で突入して参加者3人を負傷させた男に対し、禁錮刑が言い渡された。 ハリー・ロジャーズ被告(37)は10日、暴行や器物損壊の罪で禁錮6年の刑を言い渡された。 同被告は6月7日、同州ヘンライコ郡で道路を占拠していたデモ隊に車で突っ込んだ。負傷者3人の命に別条はなかったが、被告は傷害未遂の重罪3件にも問われている。重罪の審理は来月14日に予定されている。 警察が被告を逮捕して車内と自宅を捜索したところ、複数の銃器と弾薬、白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン(KKK)」や南北戦争で奴隷制を支持した「南部連合」の旗のワッペンなどが発見された。このうち1つは、被告がリーダーを務めていたとされるKKK支部のワ
7月まで雨ばかりで涼しかったのに、梅雨明け以降は一転して暑い日が続いています。この新型コロナウイルスは寒い方が活発になるため、夏には感染の勢いが抑えられると考えられていましたが、どうやらまったくそんなことはなく、みんなが気を付けなければ感染は拡大する一方だということがわかりました。今は常夏の沖縄県で感染が拡大傾向にあり、政府が反対を押し切ってまで進めた「GoToトラベルキャンペーン」が、沖縄に地獄を作ろうとしています。 今、日本で最も新型コロナウイルスが流行している都道府県は「沖縄県」だと言えるかもしれません。人数だけで言えば東京都がダントツで多いのですが、そもそも東京都には1000万人以上が暮らしているので、その中の200人や300人というのは、さほど大きな数字ではないということになります。8月11日までの情報をもとに、10万人あたりの感染者数で換算すると、1位は沖縄県の28.5人、2位
「政府は何もしてないに等しい」 新型コロナウイルス感染者数は、東京では連日300人とか400人という大台を優に超えていく。その感染が全国に飛び火し、あちこちで火の手が上がっている。その日本の中心の医療を預かる東京都医師会長として、尾崎の苛立ちは募るばかりだ。 「政府の動きが見えない。何もしてないに等しいんだよ」 尾崎は筆者の取材に、何度もこう嘆いた。 もちろん医師会は自民党支持だ。尾崎自身、自民党員である。都医師会長の地位まで上り詰めながら、こういった政府批判とも受け取れる言動は、さらに上を目指すうえで賢明な選択とは言えないことは承知しているはずだ。 存在感が消えた安倍首相 ©共同通信社 それでも尾崎は、黙っていられなかった。 「ぼくは、本当に必死なんだよ」 経済優先を掲げる首相周辺への怒り あの時もそうだった。 3月下旬から東京の感染者数が急に増え始めた。確保している病床が瞬く間に埋まっ
先週、愛知県にある工場などが全焼した火災は、中学生による火遊びが原因とみられることが分かりました。中学生は噴射した殺虫剤に火を付け、火炎放射器のようにしていました。 5日、愛知県一宮市で起きた火災。現場は、繊維を染めるオザワ繊工の工場。けが人はいなかったものの、工場と倉庫が全焼しました。 以前の様子。火元は屋外に置かれた「パレット」とみられますが一見、火の気はなさそうです。ただ、ここにきて「驚くべき原因」が明らかになりました。 近くに住む中学1年の男子生徒2人が「火遊び」をしたというのです。2人はパレットにできたハチの巣に注目。殺虫剤を用意し、噴霧しました。この時、スプレーの霧に火を付けたといいます。 スプレーを使った実験では、ろうそくの火で簡単に火が付き、延焼しました。これが少年らの前でも起きたのか…。 もう一つ気になるのは「補償問題」。専門家によりますと、保険に入っていれば火遊びが原因
エンターテインメント界でも、肩身の狭いものになりつつあるたばこ。作品中、喫煙シーンは演出としてまだまだ必要とされているとはいえ、昔のように“たばこ=カッコいい”とばかりもいえない時代だ。 そんな中、5日深夜放送のABEMA『チャンスの時間』では、愛煙家で知られる千鳥・大悟が「吸いまくり先生」として登場。禁煙ブームという時代の逆行もお構いなしに、ゲストであるアルコ&ピースの酒井と平子、そしてヒップホップユニット・Creepy NutsのDJ松永に対し、たばこのカッコよさについて、熱弁をふるった。 「ニコ太郎です」と涼しい顔で姿を現した大悟の授業テーマは、「先生がなぜ吸っているか」。“火をついたものを握らない男はカッコよくない”といった持論をハイスピードで展開し、それこそ今の地上波ゴールデンでは1000%放送できない下ネタも大量投下。今はタバコをやめたというノブが、随所で「カッコ悪いって!」と
12日夜、福岡・田川市で、42歳の男性が、車にはねられ死亡した。 車を運転していた女子大生は、「LINEの返信をしていた」と話している。 12日午後10時50分ごろ、福岡・田川市川宮で、「娘が電柱か何かに車をぶつけたようだ」と、軽乗用車を運転していた女子大生の母親から警察に通報があった。 警察が調べたところ、現場には血痕があったが、付近に人の姿はなく、女子大生も「スマホを見ていたので何とぶつかったかわからない」と話したため、周辺を捜索。 通報からおよそ1時間後、現場から20メートルほど離れたところにある側溝で、男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された。 亡くなったのは、近くに住む会社員・山下泰幸さん(42)で、死因は窒息死だった。 警察は、過失運転致死の疑いもあるとみて、事故の原因を調べている。
記者会見する安倍晋三首相=2020年8月9日午後、長崎市 (c)朝日新聞社 事前に記者から質問を集め、想定問答を読み上げるスタイルに批判を浴びてきた安倍晋三首相の記者会見。8月6日の広島での会見では、事前通告のない質問をする記者を官邸職員が妨害して制止。ついに質問妨害が、実力行使に発展した。新著『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』(朝日新書)の著者で、朝日新聞政治記者として取材現場を知る新聞労連委員長・南彰氏が、特別に寄稿した。 * * * ついに質問妨害が、実力行使に発展した。 原爆投下から75年を迎えた8月6日。広島で行われた安倍晋三首相の記者会見での出来事だ。 首相側は事前に準備された4つの幹事社質問への答弁の「台本」を読み上げて、15分あまりで記者会見を一方的に打ち切ろうとした。 首相の正式な記者会見は49日ぶり。官邸記者クラブ(内閣記者会)は、幹事社以外の質問にも応
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く