緊急事態宣言が発令される中、外出が減らない要因を分析するため、東京都は、渋谷など繁華街で若者にアンケート調査を行った。 東京都のアンケート調査は、渋谷駅・新宿駅・原宿駅周辺の3カ所で行われ、若者のグループおよそ400組に対して、外出の目的や理由などを聞き取った。 東京都総務局総合防災部・高橋秀樹担当課長「とにかく街に出て、若い方の話を聞いて、呼びかけに生かしていきたい」 アンケートでは、「よく利用するSNSは何か」なども質問していて、東京都は、アンケート結果から外出が減らない要因を分析し、効果的な外出自粛の呼びかけにつなげていきたいとしている。 【関連記事はこちら】 >>>【データでみる新型コロナ / ワクチン】 特設ページ
知らない間に裁判が行われ預金を差し押さえられる。そんな信じられない事例が、福岡県内で相次いでいる。なぜそのようなことが起きたのか? そこには、裁判手続きの盲点とも言える「隙間」があった。 知らぬ間に預金差し押さえ…約134万円引き出される 被害者Aさん(ラウンジ経営): 別件で銀行に用事で行った時に、(行員から)「その件は落ち着きましたか?」って(言われた)。「どういうことですか?」と(行員に)尋ねたら、「サシオサエです、サシオサエになってますよ」って言われて… “異変”について語るラウンジの経営者 この記事の画像(13枚) 久留米市内でラウンジを経営する女性が異変に気付いたのは、2020年6月のことだった。 預金口座が民事裁判で差し押さえられ、約134万円が、知らぬ間に引き出されていた。 通帳には「サシオサエ」の記載が 被害者Aさん(ラウンジ経営): 真っ白でした、頭が。お金が抜けたあと
東京オリンピックに出場予定の日系アメリカ人選手に差別的な暴言を浴びせたとして、男が逮捕された。 差別行為は、ほかのアジア系住民にも及んでいた。 男「俺から離れろ! わかったか? チビめ!」 4月1日、米・カリフォルニア州の公園に響き渡った、男による差別的な暴言。 被害に遭ったのは、空手のアメリカ代表として東京オリンピックに出場する予定の國米櫻選手(28)。 この國米選手に対する脅迫などの疑いで、現地警察は、25歳の男を逮捕した。 公園でオレンジ色のハーフパンツをはいた25歳の男は、日系アメリカ人の國米選手に対し、執拗(しつよう)に暴言を浴びせ続けた。 男「びびってんのか?」 國米選手「何もしてないじゃない」 男「負け犬め。家に帰れ! チビめ!」 國米選手「あーそうね」 男「俺から離れろ」 國米選手「どっか行ってよ。わたしが何したっていうのよ」 男「チャイニーズ! サシミ!」 当時、周囲には
韓国で福島第一原発の処理水海洋放出決定に対する抗議が過熱する中、韓国で暮らす日本人にとって心配な事態が起きている。日本政府に対する韓国の学生団体の不法行為を与党の国会議員が擁護し、警察が取り締まりを放棄しているのだ。今後在韓邦人に同様の危害が加えられたときに、韓国の警察は本当に日本人を守るのだろうか? 違法行為を取り締まらない警察 ソウルの日本大使館が入るビルの入り口で韓国の学生団体が不法な座り込みを続けている。警察は排除しておらず、韓国政府がウィーン条約に違反している状態が続いている。 この記事の画像(3枚) 事の発端は4月16日、韓国大学生進歩連合など革新系の学生団体がソウルの日本大使館前歩道で強行した無許可の抗議集会だ。団体は「日本政府の福島汚染水海洋放流決定を糾弾する(※韓国政府を始め、韓国では処理水を汚染水と呼んでいる)」と主張し、日本の相星孝一大使に抗議書簡を渡すため大使館への
東京・新宿区のマンションの地下駐車場で、15日、二酸化炭素の消火設備が誤作動し、作業していた6人のうち、4人が死亡し、1人が意識不明の重体。 近隣住民「火事です、避難してくださいっていうマンションの警報ベルが鳴ってて、(警察に)二酸化炭素、ガスの事故なので、家に入った方がいいですよと言われた」 15日午後5時ごろ、新宿区下落合の4階建てのマンションの地下1階の駐車場で、二酸化炭素の消火設備が誤作動し、男性作業員6人が閉じ込められた。 1人は自力で脱出したが、病院に搬送された5人のうち、男性4人の死亡が確認され、1人は重体。 現場の地下駐車場では、午前9時ごろから、天井の石こうボードを張り替える作業が行われていたという。 1人が誤って消火設備を作動させたため、二酸化炭素が漏れ出し、シャッターが下りて、閉じ込められたとみられている。 東京消防庁によると、地下駐車場の二酸化炭素濃度は21%で、通
13日新たに、未就学児から90代まで過去最多となる1099人の感染が確認された大阪府。 重症患者の数は233人で、大阪府がすぐに使用できる病床数の227を超え、重症患者のうち20人が軽症・中等症患者を受け入れる病院で治療を続けています。 13日に確認された重症者27人のうち、50代以下が17人となるなど比較的若い世代の重症化が目立っています。 こうした事態を受け、大阪府は14日午後7時から対策本部会議を開き、若い世代に向けた新たな対応などを決める方針です。 その中で浮上しているのは、学校の部活動の自粛要請の可能性です。 【大阪府 吉村洋文知事】(14日) 「部活動はやはり原則としては自粛を要請しようと思っています。ただ、公式戦であったりどうしてもやらなければならないというものもありますから、それについては学校の個別の判断で例外的に感染症対策を徹底して行うのが適切ではないかと思っています」
学校給食をめぐって、驚きの事故が起きた。 埼玉県内の小学校で出された給食「皿うどん」を食べた児童ら7人の歯が欠ける被害があった。 油で揚げた麺の上に熱々の餡(あん)をかけた料理、長崎県の名物「皿うどん」。 味はもちろん、パリパリっとした麺の食感が楽しめることも人気。 3月11日、埼玉・朝霞市の小学校の給食でも出された。 しかし、この時の皿うどん。 麺が異常に硬かったのだという。 保護者「長男のクラスメートが、歯が欠けたと聞きました」 児童6人と教師1人が皿うどんを食べたところ、歯が欠けたり、抜けたりした。 被害が出た原因は“麺の揚げすぎ”だった。 市の教育委員会によると、問題の皿うどんは、業者から仕入れた蒸し麺を学校内の給食室で調理し、提供したものだった。 児童と教職員あわせて、1,013食分の麺を揚げるため、調理員は180度の油が入った釜2つで、40人分の麺を約2~3分の時間で揚げる方法
【解説】「炉心にいるはずのものが・・・」廃炉へのスタートラインにも立てない"燃料デブリ"取り出しの現状と課題 メルトダウンした福島原子力発電所廃炉への道 福島第一原発は2011年3月11日、全ての電源を失ったため、核燃料を冷やすことができなくなり、1号機から3号機で核燃料が溶け出す、いわゆる「メルトダウン」を起こした。 さらに1号機、3号機、4号機は水素爆発を起こし、未曾有の大事故となった。 水素爆発を起こした3号機(提供:東京電力/2011年3月21日撮影) この記事の画像(12枚) 政府と東京電力は、2011年から福島第一原発の廃炉作業を30年から40年で終える計画として始めた。廃炉作業は原子炉建屋の上部にある使用済み燃料プールからの核燃料の取り出し、また溶けた核燃料と周辺の金属がまざりあった、いわゆる「燃料デブリ」を取り出すことが目的である。 2014年に4号機の使用済み燃料プール内
太宰府市主婦暴行死事件の裁判員裁判の判決公判。傷害致死などの罪に問われていた女と男にそれぞれ懲役22年、懲役15年などの判決が言い渡された。 山本被告は頭を抱え、岸被告は表情を変えず これまでと変わらない黒い上下とシワだらけのスーツで法廷に現れた2人は、傷害致死などの罪に問われている山本美幸被告(42)と岸颯被告(25)。 山本美幸被告と岸颯被告 この記事の画像(14枚) これまで一貫して無罪主張を続けてきた2人に、判決が言い渡された。 福岡地裁・岡﨑忠之裁判長: 主文。山本被告を懲役22年、岸被告を懲役15年などに処す。死体遺棄は無罪 判決を聞いて動揺したのか、山本被告は頭を抱えるそぶりを見せたが、岸被告は表情を変えることはなかった。 (2019年9月 瑠美さんの夫が録音した音声) 山本美幸被告: あなたたちのおかげで、めっちゃ借金が増えてさ、めっちゃ生活つぶされているんですけど 山本被
このエルマークは、 レコード会社・映像製作会社が提供する コンテンツを示す登録商標です RIAJ60005002 JASRAC許諾番号 6700101198Y45039 © Fuji News Network, Inc. All rights reserved.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く