49歳男、アルコールの吸気検査を1時間拒み続けて逮捕「飲んでいない、帰らせろ」と主張 社会 2022年06月29日 20時00分 ツイート 千葉県富里市で、警察官のアルコール吸気検査を拒み続けたとして、49歳無職の男が逮捕・送検された。 男は24日午後2時すぎ、富里市の県道でミニバイクを運転中、反対車線で信号待ちをしていた自動車2台に衝突する事故を起こす。その後、警察官が駆けつけると、男が酒に酔っていることを感知し、アルコールの吸気検査を実施しようとした。 >>「握ったら中身が飛んだだけ」63歳会社員男、列車内で女子高生に酒をかけて逮捕<< ところが、男は「飲んでいない、帰らせろ」と強硬に主張し、約1時間にわたり検査を拒否。警察は道路交通法違反(飲酒検知拒否)の容疑で現行犯逮捕する。警察署で吸気検査をすると飲酒運転だったことが発覚し、同法違反(酒酔い運転)と合わせ送検した。 男は事故現場で