タグ

本に関するfukushima-nobuyukiのブックマーク (15)

  • ジャーナリスト小林美希さんが連載する「ルポ・イバラキ」 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇月刊誌『地平』で後輩のジャーナリスト小林美希さんが連載する「ルポ・イバラキ」は、地元で話題沸騰中。今月号は、「生徒の生命を脅かす”教育改革”」。 【「自殺未遂をした生徒は、10人、20人ではすまない。その人数を大きく超える生徒たちが、この何年かのうちに命を絶とうとしたのです。東大や京大、東北大、筑波大を始めとする国立難関大学の合格を強いられるプレッシャーから、生徒が悩み、苦しんでいるのです」 茨城県でトップクラスの県立進学高校の関係者が、深刻な面持ちで語った】 と衝撃的なことが書かれている。 【その進学校では、校長が代わってからというもの「東大、京大、医学部」の合格者増に躍起だ。伝統的に自由な校風が重んじられてきたが、近年になって一変。教員が冗談を交えながら進める授業は禁じられ、受験対策になる授業内容にするよう指示されるようになった】 【筆者の母校であり、大井川知事や飯塚副知事の母校であ

    ジャーナリスト小林美希さんが連載する「ルポ・イバラキ」 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 今月の『月刊日本』 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇今月の『月刊日』。日頃よりご指導をいただいている亀井静香先生の「石破総理よ、「ポチの首輪」を引きちぎれ」という論考に、私の名前を出していただきました。 【必要なのは、指導者の覚悟です。右見て左見て、みんなが賛成してくれるならやる、みんなが反対するならやらない。こんなことでは何もできない。桶狭間で今川義元の首を狙って単騎で駆け出した織田信長のように、たとえ誰がついてこなくても、たった一人でも、「俺はやる!」という覚悟を見せれば、味方は自然と集まってくる。 問題は、そういう政治家が今の日に何人いるかだ。私は茨城一区の福島伸享に期待している。彼は最近の政治家には珍しい野武士だから】 【「家貧しくて孝子出ず」と言うが、祖国の危機にこそ救国の英雄が生まれる。だから、私は日民族の底力を信じています】 亀井先生と二人で話をしている時は、いつも厳しい言葉ばかりをいただいている。でも、期待してくださ

    今月の『月刊日本』 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 「週刊金曜日」と月刊「地平」 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇この金曜日に発売された『週刊金曜日』に、立憲民主党の後藤祐一衆議院議員、自由民主党の鈴木英敬衆議院議員との鼎談記事を掲載いただきました。私たち3人は20数年前に小泉政権で構造改革特区制度を創設した時の中心メンバーで、その時取材してくれた朝日新聞の名物記者菅沼栄一郎さんが、今それぞれの立場に分かれて政治に携わっていることに目をつけて企画してくれたものです。 当時私たち3人は若手経産官僚として、勢いだけで突進し、時には勢い余って怪我をして周りに迷惑をかけたりしていたかもしれません。それでも、「国家を背負う」という強い思いをもって、それぞれが政治の場に出て、今に至っています。 この中で私は、 【政治は人間同士のつながりや反発のなかで、物事をダイナミックに動かすのが醍醐味。頭でっかちにスマートに考えるんじゃなくて、時には「型破り」を起こすことも必要だと思う。僕らは、東大・官僚脳から脱却することも

    「週刊金曜日」と月刊「地平」 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 『月刊日本』2月号に記事を掲載いただきました - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇「独立自尊の日をめざし、権力と闘う言論誌。」の『月刊日』2月号に、「1年以内に選挙制度改革の結論を出す!」とタイトルした記事を掲載いただきました。 【日の小選挙区制はイギリスの二大政党制をモデルに設計されたものですが、元のイギリスでも二大政党制は機能しなくなっているのです。欧州でも社会の多様化に伴って多党化が進み、二大政党制が崩壊しつつある。そのなかで極端な主張を掲げるポピュリスト政党が台頭し、民主主義そのものが根底から動揺している。最悪の場合、西側諸国でも左右両極のポピュリズムに流されて民主主義が崩壊し、権威主義に陥りかねない。この危機的状況で、いかに中道・中庸の民主政治を守るか。それが今、民主主義国の政治家に問われているのです】 【現在は文明の転換期です。欧米で西洋デモクラシーが行き詰っている背景には、西洋近代文明そのものの限界があります。その意味で、現代は幕末や戦前より

    『月刊日本』2月号に記事を掲載いただきました - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 「月刊レコンキスタ」に新年のメッセージ - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇民族派団体一水会の機関紙『レコンキスタ』に、例年通り新年のメッセージを寄稿いたしました。同誌には、「「月刊レコンキスタ」は、世に阿らず、権力に媚びず、右顧左眄せず、孤高を貫く愛国者の雄叫びである」としています。 他の寄稿者は、鳩山友紀夫元総理、鈴木宗男参議院議員、西田昌司参議院議員など錚々たる面々。鳩山先生、鈴木先生には私の選挙にも応援に来ていただきました。対米自立の繫がりです。私の寄稿した原稿は、下記のとおりです。 ********** 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 昨年は国内外で大きな変化の兆しが現れた年となりました。ウクライナロシア戦争は終わる兆しを見せず、パレスチナでのイスラエルの蛮行はジェノサイドとも言うべき状況に陥り、第二次世界大戦後の戦勝国による国際連合体制はもはや無力化が明らかとなっております。イギリス、ドイツ、フランスといった世界の主要先進国では、ポピュリズム

    「月刊レコンキスタ」に新年のメッセージ - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 「金次郎と青木村文集」に寄稿 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇先日桜川市で開催された全国報徳サミットの開催に合わせて、クラウドファンディングで刊行された「金次郎と青木村文集」に寄稿をいたしました。竹蓋年男先生の素敵な切り絵の表紙です。 私が寄せた原稿は、下記のとおりです。ぜひ、ご一読たまわれれば幸いです。 ********** <青木村仕法に所縁の地の政治家として> 二宮尊徳による青木村仕法の質は、桜川の上に茅葺の屋根を作らせて、それを川に落とすことで流れを堰き止めたエピソードに見られる斬新な土木技術や、村民を束ねて短期間で水利事業を完成させた尊徳のプロジェクトマネージメント能力にあるのではない。尊徳が、村民たちの意識と行動を変容させたことにある。 青木村の荒廃が、長年にわたって博打に明け暮れ、怠惰にふけり、勤勉さを失った村民たちの生きる姿勢にあることを見抜いた尊徳は、簡単には青木村の再建を引き受けない。まずは生え放題の茅を対価と引き換えに刈らせ

    「金次郎と青木村文集」に寄稿 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 月刊日本12月号「政界再編の秋(とき)だ」 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇『月刊日』の12月号では、「政界再編の秋(とき)だ」という特集で、同志であり兄貴分の自民党古川禎久議員との対談。相当突っ込んだ話をしています。必読ですので、ぜひご購入の上ご笑覧ください。私たちは、あとで歴史を振り返った時に、「ああ、あのことだったのか」と思われるよう行動していかなければなりません。 【(福島)自民党にはそもそも「天下国家」という視点がありません。戦後の日アメリカの庇護のもと経済成長を遂げ、その分け前を分配さえしているば国家が回りました。だから自民党はわざわざ天下国家について考える必要がなかったのです。 しかし、いまはアメリカの国力が低下しており、日の経済成長も止まっています。このため、自民党というシステムは機能不全に陥り、日にとって足かせになっています。】 【(古川)自民党と公明党が過半数を割ったのは、引き続き自公に日の舵取りを任せることはできないと国民が判断

    月刊日本12月号「政界再編の秋(とき)だ」 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 新国立劇場、ロッシーニの『ウィリアム・テル』 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇これまで迷惑をかけ続けてきたへのささやかな罪滅ぼしにと、新国立劇場にロッシーニの『ウィリアム・テル』を観に行きました。 『ウィリアム・テル』は、私が幼少時に母が枕元でを読んでくれ、その後も何度も児童書を繰り返して読んだお気に入りでした。今回のロッシーニのオペラの仏語による上演は、実は邦初。ヒロインのマティルド役のオレガ・ペレチャッコの包み込むような慈しみのある声など、素晴らしい舞台でした。 第1幕でテルは、 Quel fardeau que la vie!(生きるとは何て重荷なんだ) Pour nous plus de patrie!(私たちにはもはや祖国はない) Il chante, et l'Helvétie pleure sa liberté.(彼は歌い、ヘリヴェルティア(スイスの地方)は自由を求めて涙する) と歌うことから始まるように、現在のスイスがドイツのハプスブルク家の

    新国立劇場、ロッシーニの『ウィリアム・テル』 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 宿命の子 安倍晋三政権クロニクル - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇すごいが出た。旧知の船橋洋一さんの『宿命の子 安倍晋三政権クロニクル』。 【私はこので、第2次安倍政権の権力中枢の政策決定過程の舞台裏のドラマを検証することを試みた。調査報道と銘打った次第である】 とあるが、ここまで政権運営の舞台裏を明らかにした「調査報道」は、これまで邦にはなかったのではないか。こうした書をものにすることができたのも、船橋氏の卓越したジャーナリストとしての能力とともに、安倍氏の不慮による急逝という事情にもよるだろう。 森友学園問題の項目では、もちろん私も登場している。 【2017年2月17日、民進党の福島伸享衆議院議員(茨城県)が衆院予算員会で森友学園のホームページをパネルに示しながら、安倍に質問した】 ここで注目すべきは、森友学園問題を火消ししようとする今井尚哉秘書官の動きだ。 【今井は、その頃、渡邊恒雄に「ちょっと来てくれ」と呼ばれたので赴くと、開口一番、「と

    宿命の子 安倍晋三政権クロニクル - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 月刊日本「今こそ『明確な哲学』を持つ総理大臣が必要だ」 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇「独立自尊の日をめざし、権力と闘う言論誌。」の『月刊日』に、「今こそ「明確な哲学」を持つ総理大臣が必要だ」という論考を掲載していただきました。石橋湛山生誕140年を記念した連載シリーズの一環です。 これまで私は、メディアの候補者アンケートで「尊敬する政治家」を挙げよと問われた時、「石橋湛山」と答えてまいりました。その理由などを、思いを込めて述べております。 【湛山も明治の日に生まれ、プラグマティズムをはじめ西洋の考え方を受容してきましたが、それでも西洋にかぶれた根無し草のような存在にはなりませんでした。それは湛山のベースに日蓮宗や漢籍の素養といった東洋的な考え方があったからだと思います。湛山は西洋の論理に基づきながら日歴史文化を語り、行動していました。日の伝統・文化を、西洋の近代主義の論理を使って解釈し表現したということです】 私が愛読する三島由紀夫と石橋湛山。一見相違する

    月刊日本「今こそ『明確な哲学』を持つ総理大臣が必要だ」 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 『月刊日本』に、久しぶりのインタビュー記事 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇「独立自尊の日をめざし、権力と闘う言論誌。」の『月刊日』に、久しぶりにインタビュー記事を掲載していただきました。今月号では、有志の会の吉良州司代表も「政界再編で自主独立の実現を!」という記事を掲載しております。 全国の政治家がそれぞれの郷土に根ざした価値を体現し、国会を通じてそれらを統合していく、それこそが日古来の価値に回帰し、近代以来の日の空虚を埋める真の政治改革だと思います。 ぜひご購入いただきご一読ください。 月刊日2024年7月号 ケイアンドケイプレス Amazon

    『月刊日本』に、久しぶりのインタビュー記事 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • ヨットマンの政治家として - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇歳の瀬に、今年9月4日に亡くなった故戸田邦司先生のご著書を会葬礼状と共に送っていただきました。 戸田先生は、同じ常磐線沿線のいわき市四倉町生まれ。横浜国大ヨット部出身で、船好きが高じて運輸省に入省し、国際海事機関(IMO)で海事マフィアとして名をとどろかせ、海上技術安全局長を務めました。その後、当時の二階運輸大臣のスカウトで参議院議員となり、小沢一郎先生のブレーンともなったのです。2009年に念願の政権交代を果たした時の、張り切った姿を思い出します。 私の政治の父である故鴻池祥肇先生の盟友であり、商社マンだった義父や造船会社に勤めていた叔父もお世話になっていたことから、私が政治の世界に入ってからことのほか気にかけていただきました。2021年の衆議院選挙で国会に戻ったときは「もう外に出られないけど」と言いながら、とても嬉しそうにお祝いの電話をくださいました。常磐線沿線で生まれ育ち、大学でヨ

    ヨットマンの政治家として - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 11月25日は、三島由紀夫の命日 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇昨日11月25日は、三島由紀夫の命日。三島の小説、戯曲、評論、子供の頃の習作までほとんどの著作を読んでいる私にとって、三島由紀夫は自分の血であり肉である。ちなみに「愛国」という言葉を嫌った三島は、戦後の「保守」を名乗る勢力とは無縁であった。 命日の前日には、50回忌まで野分祭として行われていた、三島由紀夫と、共に自決した森田必勝を偲ぶ恢弘祭に参列。実行委員長の木村三浩さんの祭文では、「対米追従を決めこむ岸田政権では、日国の主権と伝統的価値観に基づいた国家理性を発揮することができず、自主独立の気概なく、政治、経済、文化教育、国民の誇りをすべて喪失させていっています。三島烈士の「日が自主性を恢復しなければ日は滅びる」とのご指摘は的中していると言わざるを得ません」との言葉が。 この日の日中は、国会会議での亡国の補正予算案の採決前のぽっかりと空いた時間を利用して、同僚議員と日生劇場での

    11月25日は、三島由紀夫の命日 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 「なぜ日本は没落したのか」 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇独立自尊をめざし権力と闘う言論誌、『月刊日』の11月号の特集「貧しくなった日」に、「なぜ日は没落したのか」というタイトルの論考を掲載していただきました。 【「未完の政治改革」を貫徹して自民党という価値観なき利益配分の政治システムの終止符を打てるかどうか。日の命運はそこに懸かっています】 【我々は何よりもまず、日独自の価値を再発見する必要があります。明治維新以来150年、日は自国の外側に価値を求め、西洋の価値を「普遍的価値観」として受け入れようと努力してきました。しかし、日の価値はどれだけ横文字を縦文字に変えても見つからない。むしろ我々は自国の内側に価値を求め、日の価値を「普遍的価値」の次元まで鍛え上げて世界に広げなければならないのです。それでは、日の価値とは何か。それは豊饒な自然風土と悠久の歴史の中で、我が民族が「美しい」と感じ、「正しい」と考えてきたものです】 ぜひご

    「なぜ日本は没落したのか」 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 「衆議院議員福島のぶゆき君を育てる会」 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇7年ぶりの東京での政治資金パーティーとなる「衆議院議員福島のぶゆき君を育てる会」を開催していただき、多くの方にご来場いただきました。当選と落選を繰り返していると東京での人脈が細りがちなのですが、ずっとお見守りをいただいている皆様方に感謝です。地元からも、バスに乗って多くの支援者の皆さんにいらしていただきました。 会場には、有志の会の同志たちに加え、立憲民主党、国民民主党、れいわ新撰組、自民党など党派を超えて親しくしていただいている同僚議員も駆けつけてくださり、当選同期の玉木雄一郎国民民主党代表にご挨拶をいただきました。有志の会の吉良州司代表からは「政界の暴れ馬」、北神圭朗議員からは「水戸の風土が生んだ政治家」とご紹介いただき、会場から複雑な笑いが沸き起こりました。 お土産には『令和の政治改革』という小冊子をお配りしました。朝日新聞社の言論サイト「論座」に7回にわたって連載した対談をまとめ

    「衆議院議員福島のぶゆき君を育てる会」 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 1