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本に関するfukushima-nobuyukiのブックマーク (7)

  • 宿命の子 安倍晋三政権クロニクル - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇すごいが出た。旧知の船橋洋一さんの『宿命の子 安倍晋三政権クロニクル』。 【私はこので、第2次安倍政権の権力中枢の政策決定過程の舞台裏のドラマを検証することを試みた。調査報道と銘打った次第である】 とあるが、ここまで政権運営の舞台裏を明らかにした「調査報道」は、これまで邦にはなかったのではないか。こうした書をものにすることができたのも、船橋氏の卓越したジャーナリストとしての能力とともに、安倍氏の不慮による急逝という事情にもよるだろう。 森友学園問題の項目では、もちろん私も登場している。 【2017年2月17日、民進党の福島伸享衆議院議員(茨城県)が衆院予算員会で森友学園のホームページをパネルに示しながら、安倍に質問した】 ここで注目すべきは、森友学園問題を火消ししようとする今井尚哉秘書官の動きだ。 【今井は、その頃、渡邊恒雄に「ちょっと来てくれ」と呼ばれたので赴くと、開口一番、「と

    宿命の子 安倍晋三政権クロニクル - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 月刊日本「今こそ『明確な哲学』を持つ総理大臣が必要だ」 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇「独立自尊の日をめざし、権力と闘う言論誌。」の『月刊日』に、「今こそ「明確な哲学」を持つ総理大臣が必要だ」という論考を掲載していただきました。石橋湛山生誕140年を記念した連載シリーズの一環です。 これまで私は、メディアの候補者アンケートで「尊敬する政治家」を挙げよと問われた時、「石橋湛山」と答えてまいりました。その理由などを、思いを込めて述べております。 【湛山も明治の日に生まれ、プラグマティズムをはじめ西洋の考え方を受容してきましたが、それでも西洋にかぶれた根無し草のような存在にはなりませんでした。それは湛山のベースに日蓮宗や漢籍の素養といった東洋的な考え方があったからだと思います。湛山は西洋の論理に基づきながら日歴史文化を語り、行動していました。日の伝統・文化を、西洋の近代主義の論理を使って解釈し表現したということです】 私が愛読する三島由紀夫と石橋湛山。一見相違する

    月刊日本「今こそ『明確な哲学』を持つ総理大臣が必要だ」 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 『月刊日本』に、久しぶりのインタビュー記事 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇「独立自尊の日をめざし、権力と闘う言論誌。」の『月刊日』に、久しぶりにインタビュー記事を掲載していただきました。今月号では、有志の会の吉良州司代表も「政界再編で自主独立の実現を!」という記事を掲載しております。 全国の政治家がそれぞれの郷土に根ざした価値を体現し、国会を通じてそれらを統合していく、それこそが日古来の価値に回帰し、近代以来の日の空虚を埋める真の政治改革だと思います。 ぜひご購入いただきご一読ください。 月刊日2024年7月号 ケイアンドケイプレス Amazon

    『月刊日本』に、久しぶりのインタビュー記事 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • ヨットマンの政治家として - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇歳の瀬に、今年9月4日に亡くなった故戸田邦司先生のご著書を会葬礼状と共に送っていただきました。 戸田先生は、同じ常磐線沿線のいわき市四倉町生まれ。横浜国大ヨット部出身で、船好きが高じて運輸省に入省し、国際海事機関(IMO)で海事マフィアとして名をとどろかせ、海上技術安全局長を務めました。その後、当時の二階運輸大臣のスカウトで参議院議員となり、小沢一郎先生のブレーンともなったのです。2009年に念願の政権交代を果たした時の、張り切った姿を思い出します。 私の政治の父である故鴻池祥肇先生の盟友であり、商社マンだった義父や造船会社に勤めていた叔父もお世話になっていたことから、私が政治の世界に入ってからことのほか気にかけていただきました。2021年の衆議院選挙で国会に戻ったときは「もう外に出られないけど」と言いながら、とても嬉しそうにお祝いの電話をくださいました。常磐線沿線で生まれ育ち、大学でヨ

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  • 11月25日は、三島由紀夫の命日 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇昨日11月25日は、三島由紀夫の命日。三島の小説、戯曲、評論、子供の頃の習作までほとんどの著作を読んでいる私にとって、三島由紀夫は自分の血であり肉である。ちなみに「愛国」という言葉を嫌った三島は、戦後の「保守」を名乗る勢力とは無縁であった。 命日の前日には、50回忌まで野分祭として行われていた、三島由紀夫と、共に自決した森田必勝を偲ぶ恢弘祭に参列。実行委員長の木村三浩さんの祭文では、「対米追従を決めこむ岸田政権では、日国の主権と伝統的価値観に基づいた国家理性を発揮することができず、自主独立の気概なく、政治、経済、文化教育、国民の誇りをすべて喪失させていっています。三島烈士の「日が自主性を恢復しなければ日は滅びる」とのご指摘は的中していると言わざるを得ません」との言葉が。 この日の日中は、国会会議での亡国の補正予算案の採決前のぽっかりと空いた時間を利用して、同僚議員と日生劇場での

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  • 「なぜ日本は没落したのか」 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇独立自尊をめざし権力と闘う言論誌、『月刊日』の11月号の特集「貧しくなった日」に、「なぜ日は没落したのか」というタイトルの論考を掲載していただきました。 【「未完の政治改革」を貫徹して自民党という価値観なき利益配分の政治システムの終止符を打てるかどうか。日の命運はそこに懸かっています】 【我々は何よりもまず、日独自の価値を再発見する必要があります。明治維新以来150年、日は自国の外側に価値を求め、西洋の価値を「普遍的価値観」として受け入れようと努力してきました。しかし、日の価値はどれだけ横文字を縦文字に変えても見つからない。むしろ我々は自国の内側に価値を求め、日の価値を「普遍的価値」の次元まで鍛え上げて世界に広げなければならないのです。それでは、日の価値とは何か。それは豊饒な自然風土と悠久の歴史の中で、我が民族が「美しい」と感じ、「正しい」と考えてきたものです】 ぜひご

    「なぜ日本は没落したのか」 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 「衆議院議員福島のぶゆき君を育てる会」 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇7年ぶりの東京での政治資金パーティーとなる「衆議院議員福島のぶゆき君を育てる会」を開催していただき、多くの方にご来場いただきました。当選と落選を繰り返していると東京での人脈が細りがちなのですが、ずっとお見守りをいただいている皆様方に感謝です。地元からも、バスに乗って多くの支援者の皆さんにいらしていただきました。 会場には、有志の会の同志たちに加え、立憲民主党、国民民主党、れいわ新撰組、自民党など党派を超えて親しくしていただいている同僚議員も駆けつけてくださり、当選同期の玉木雄一郎国民民主党代表にご挨拶をいただきました。有志の会の吉良州司代表からは「政界の暴れ馬」、北神圭朗議員からは「水戸の風土が生んだ政治家」とご紹介いただき、会場から複雑な笑いが沸き起こりました。 お土産には『令和の政治改革』という小冊子をお配りしました。朝日新聞社の言論サイト「論座」に7回にわたって連載した対談をまとめ

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