なんか、わたし、ある種の男性を寄せ付けるんです。 ズバリ 「心理学を独学でやりました」タイプ。 親が離婚してたり、母親の抑圧が激しかったりしたので 私の持つ家族への屈託とか一見性的に放縦に見える言動とか 「お、お、俺知ってる…フロイトがさ…/ラカンの言うところの…」 と鼻息荒く語りたい衝動に駆り立てるみたいです。 しかももう終わった話だからごっつお気軽に土足で踏み込んでくる。 もちつけ、もまいら…。 冷静になれ、私だって本ぐらい読むわ! 家族関係や性的なことを調べるのに近代心理学の影響にある作家の本を読めば そりゃあフロイト的な体験語りがいっちょ上りでしょうよ。 当事者は、自分自身の言葉で語れない…フェミニズムの基本じゃないか。 まさか心理学やっといて社会学やってないのか?勘弁してくれ。 それだけだったら別に構わないのですが そういうお方に限ってのぞくもう一つの感情。 「君はあたまがいいか