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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (10)

  • Twitterの終わりの始まり、もしくはぼくのブログは炎上したことがない - ハックルベリーに会いに行く

    最近、インターネット禍みたいなものが続いているような印象を受ける。インターネット禍というか、Twitter禍と言った方がいいだろう。アディダスの人、ウェスティンホテルの人、伊勢丹内定の人、avex松浦氏、平野綾氏、蓮舫氏、ラサール石井氏、ネットマイルの人。他にもまだまだいっぱいいる。いずれも、自らの不用意な発言によって痛い目を被っているのが特徴だ。しかも、感情的になって周囲から白い目で見られる。そうして、Twitterで発言したことを後悔させられる羽目に陥っている。ここで予言を一つ言うと、Twitterというサービスの寿命はもうあまり長くはないだろう。そう遠くない将来、誰も使わなくなる。なぜTwitterが使われなくなるかといえば、それは人を幸せにしないからだ。人を幸せにしないサービスが長続きするはずがない。なぜ人を幸せにしないかというと、ユーザーの隠していた音というものを、ついポロリと

    fuldagap
    fuldagap 2011/08/12
    またなんか本出すんですかね?
  • 「伝説」と書いて「レジェンド」と読む - ハックルベリーに会いに行く

    これは自分が関与したことなので取り上げるのもどうかと思ったが、触れないままでいるのも不自然なので、簡潔に書き記しておく。以前ぼくは、このブログで株式会社はてな及びはてなブックマークというサービスが抱えている問題点を指摘し、それを記事に書いたことがあった。それが、この二つエントリーだ。非常に危険な領域はてなは変わるべきだ ここでぼくは、二つのことを試みた。一つは、ぼく自身のエントリーの中で、株式会社はてな及びはてなブックマークが抱えている問題点をつまびらかにすること。もう一つは、そのエントリーについたブックマークによって、ぼくが指摘した問題の実情を示すこと。すると、その結果はぼくの予想をはるかに上回るものとなった。上記二つのエントリーについたブックマークコメントは、ぼくの指摘が正しかったことの何よりの証明になった。はてなブックマーク - 非常に危険な領域 - ハックルベリーに会いに行くはてな

    fuldagap
    fuldagap 2009/08/12
    もうちょっとでWeb総会屋みたいになってしまう気が
  • ぼくが今日はてな東京本社にお邪魔して一言申し上げたこと - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくは今日はてな東京社にお邪魔してこの前みたいにまた川崎さんとお話しさせて頂いた。何を話したかというと、それはもう色々話した。今日は結局ぼくが喋ってる時間の方が長かった。そこでぼくは今ぼくが思ってることを忌憚なく申し上げた。腹蔵なく、率直に申し上げた。すると川崎さんも、それを聞いてくれた。また川崎さんも話してくれた。川崎さんも、今思っていることを忌憚なく、腹蔵なく、率直に話してくれた。 それで結局ぼくは川崎さんから聞いた話をブログに書いていいかどうかの了解を得ることを忘れたので、ここにはぼくが言ったことしか書けない。書けないが、ぼくが言ったことをここに責任を持って書こうと思う。それはある一つのことについてだ。ぼくは川崎さんとの2時間にも及ぶ話し合いの中でもそのことを申し上げたし、その後はてなの東京社にお勤めの皆さんを前にお話しさせて頂く機会もあったので、そこでも一言申し上げた。あるいは

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    fuldagap 2009/06/12
    池田信夫氏みたいな、「ネットの悪いところははてなとはてなユーザーのせい」って言説は模倣者を生むくらい儲るって話なのこれ
  • ライトノベルに携わる人々は今一度「風と共に去りぬ」を読むといい - ハックルベリーに会いに行く

    ふとした縁があって、「ゼロの使い魔」という小説を読んだ。 「ゼロの使い魔」はライトノベルだ。ぼくはライトノベルのことについてそれほど詳しくないのだが、この「ゼロの使い魔」はすごく正統的なライトノベルだと思った。非常にオーセンティックな、ライトノベルの鑑のような作品だと思った。その通り、この作品はとても人気があるようで、物語はシリーズ化され、2004年の第1巻刊行以来、すでに13巻が出されている。また、アニメやコミック、ゲームになるなど、他メディアへも大きな広がりを見せている。ぼくが読んだのは、そのムーブメントの端緒となった、2004年に刊行された第1巻だ。これを読んで、ぼくは色々な感想を抱いた。また、この作品を通して、「ライトノベル」というジャンルそのものにも、ある感慨を抱いた。そこでここでは、そんな「ゼロの使い魔」を読んで思ったことや、それを通して抱いたライトノベルというジャンルについて

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    fuldagap 2009/05/18
    立ち食い蕎麦屋で「蕎麦の食べ方が粋じゃない!」と説教されても困るでござるの巻/文芸のラインのひとつして考えれば、ラノベって悪くないラインというかセグメント分けだと思うんだけどなあ
  • ぼくの名前 - ハックルベリーに会いに行く

    みなさん、こんにちは。初めまして、ぼくの名前は岩崎夏海と申します。今日は少し、ぼくのことについて書こうと思います。 ぼくは1968年(昭和43年)に生まれました。今年で41歳の、職業は会社員です。 ぼくは東京の新宿で生まれました。生まれてすぐ、親の仕事の関係でいくつかの場所を転々と移り住んだのですが、3歳の時に東京の日野市に落ち着きました。日野市は、東京の西、新宿からは京王線の特急で30分ほどの距離にあります。立川と八王子という二つの大きな市に挟まれていて、存在自体はマイナーですが、それなりに多くの人が住んでいます。日野市は多摩丘陵の一角に当たり、ぼくの住んでいた地区はとても坂が多いところでした。またその一帯は、昭和30年代に山林を伐り開いてできたベットタウンで、多くの雑木林が点々と散在している、とても自然豊かなところでした。ぼくはここで11歳までを過ごしました。ですので、ぼくにとってふる

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    fuldagap 2009/05/11
    あーうん、例の「「勉強ができる」問題」で垣間見えた反マジメ主義とか、原典よりエッセンスを切り貼りしようとするセンスとかはそういうことかー
  • 他人の気持ちを慮れないことが蔑まれた原因だ - ハックルベリーに会いに行く

    「勉強ができる」というのは別に蔑称でもなんでもない。蔑まれたと感じるのは、そう思い込んでいるだけだ。被害者意識をこじらせた結果である。 こういう記事があった。「勉強ができる」という蔑称 - 理系兼業主婦日記それ以来、私には「頭のいい子」という称号がついて回った。賞賛の意味でそう呼ばれることが多かったが、「変わってる」「すかしてる」という意味での蔑称として呼ばれることもあった。だから、私は「頭がいい」と言われることが、どうしても好きにはなれなかった。「まじめ」「いい子」という呼び名も、同じ意味で嫌いだった。 そう言って、この人は「頭がいい子」というのが蔑称であったと主張する。そうしてそれは、勉強ができる子に特有の問題だとする。日には、勉強ができる子を蔑むような風土があって、それで自分は苦しい思いをさせられてきたし、また他にもさせられている「勉強のできる」人々がいると。 確かに、そういう場合

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    fuldagap 2008/12/26
    この人が数日前「コミュニケーションは「能力」ではない。「意志」である。」というエントリを書いていたと思うと味わい深い。
  • キングオブうすらバカ - ハックルベリーに会いに行く

    当に大切なのは、語られた言葉ではなく語られなかった言葉だというエントリーに、とあるうすらバカなブックマーカーからうすらバカなブックマークコメントを頂きました。それはうすらバカの神髄のようなコメントでした。tororo-imo はてな, バカ?, お笑い, これはひどい, ( ゚д゚)ポカーン 「うすらバカ」を自覚していない「うすらバカ」が同類を見下している図www / さすが、ゲーデルの不完全性定理を、「世界は矛盾しているのだ」と誤って理解する頭脳の持ち主は、スバラシイ頭なんだと改めて実感www これ以外のコメントは、うすらバカという意味では残念ながらこれに敵いません。このコメントを書いた人物はまさにうすらバカのグラウンド・ゼロ。うすらバカの最終形。はてなが生み出した究極のうすらバカ。キングオブうすらバカであり、言うならば「はてな座の怪人」であります。 うすらバカのブックマークhttp

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    fuldagap 2008/11/03
    むしろ本当はGEB読んでませんでした、のほうがこの人にとって傷は少ない気がする
  • うすらバカを目立たせるのがはてなのブコメ - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくは頭の良い人が好きだ。その一方でバカも好きだ。嫌いじゃない。だけど嫌いなのはうすらバカだ。これは当に心の底から嫌いだ。はてなにはバカが一番多い。これは確かなことで、誰にも否定しようがないだろう。次に、少数ながら頭の良い人もいる。これは時々当に感心させられる。強いインスパイアを受ける。そして割合としては一番少ないのだが、一握りのうすらバカがいる。これにはうんざりさせられる。彼らは徹頭徹尾役立たずで、存在価値はプラスでもマイナスでもなくぴったりゼロである。毒にも薬にもならないとはこのことで、煮ても焼いてもえないから当に始末が悪い。そしてはてなブックマークは、バカを可視化させると同時に、頭の良い人を目立たせないというシステムがある。そこまでは良い。そこまでは現実の世界をそっくりそのまま写し取ったようなものでもあるからだ。しかしはての一番質が悪いところは、数としては一番少ないはずのうす

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    fuldagap 2008/10/31
    釣堀って言うかRPG漁だよなー
  • 自殺を止めようとすることこそが傲慢だ - ハックルベリーに会いに行く

    生き方のtipsの一つとして、「自殺を止めようとすることこそが傲慢だ」という視点を持つことがだいじだ。そうした視点を持つことによって、自殺にまつわる感情のねじれは驚くほどに解きほぐされる。まず止めようとする側。自殺を止めようとすることを「良くないこと」だと感じるから、自殺を止めなくなる。それでよしんば自殺されても、後悔しなくなる。仕方ないと思うようになる。一方止められる側。最初は、相手に止めてもらえないことに不満を感じるだろう。けれども、その理由が「自殺を止めるのは傲慢だ」という彼の信念の欲するところによることを知れば、絶望の度合いは薄くなる。少なくとも見捨てられたわけではない、というのは、気持ちをだいぶ楽にしてくれる。 自殺というのは、してもいいけどしてはいけないことだ。そうして、世の中のほとんどのことは、してもいいけどしてはいけないことである。多くの人は、そこのところを経験的に、ほとん

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    fuldagap 2008/10/15
    「この世が矛盾しているということは、ゲーデルがすでに数学的に証明しているのだ」。俺の読んだ『ゲーデル、エッシャー、バッハ』にはそう書いてなかった。「系の内で系を証明できない」ってことだったような
  • はてブ警察が来た! - ハックルベリーに会いに行く

    はてなブックマークは、使えば使うほどなかなか面白いサービスですね。全世界のインターネットに転がっているあらゆる開かれたページに自由自在に「社」を押っ立て、そこにみんなでよってたかって「短冊」を貼り付けていけるのですから。はてなブックマークの最大のポイントは、一度目をつけられると(ブックマークされると)、目をつけられた側にはもうどうにもコントロールしようがないというところです。目をつけられた側にできることと言えば、せいぜいが自分もブクマを残してそれに対抗するくらいですけれども、これはもう全くと言って良いほど効力がない。大量にブクマがついた場合は、そのワンノブゼムに埋没しちゃうし、ひどい時にはセルクマと蔑まされ、状況をさらに悪くします。 はてブが強力なのは、一つの炎上部隊としての機能を有していることですね。ちょっと前は、香ばしいインターネットが現れると、そのURLが2ちゃんに書き込まれて、そこ

    fuldagap
    fuldagap 2008/07/01
    シナトラ千代子の人のエントリかと思いました。大はてな共栄圏!
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