面白かったので思わずまとめた。 はてな…いったいどんな恐ろしい場所なんだ…。 直接関係ないけど面白かったので。
面白かったので思わずまとめた。 はてな…いったいどんな恐ろしい場所なんだ…。 直接関係ないけど面白かったので。
ヨハネスブルグの天使たち 作者: 宮内悠介出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/06/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (9件) を見る今年頭に出た『機龍警察 未亡旅団』がKindleのSFセールで安くなっていたので、購入して読んだら、大変面白く、復刊された『ナチュン』も面白かったので、自分の中にSFブームが到来。 そこで、以前から気になっていた『ヨハネスブルグの天使たち』がセール価格になっていたので、買って読んでみたのだが、あれ、なんか期待していたのと違うよ…?ということで、去年見かけたこの匿名ダイアリーの記事の理解が深まるという、前向きでない事態になった。 ※KindleのSFセールは5月27日まで ヨハネスブルグの読者たち 近未来の紛争地帯という舞台設定など、自分が気になるような素材を取り扱っているので、興味を持っていたのだが、素材は好きでも料理方法は好み
朝日新聞デジタル:自衛官のつぶやき、取材直後すべて消えた - 社会 朝日新聞の新年からの特集「ビリオメディア」で、Facebookで機密情報を書いてしまう海上自衛隊員の記事があったが、去年既にサイゾーが運営するビジネスジャーナルで、もっとすごい事例を報告していたけど、あまり話題にならなかったのが不思議だった。 自衛官語る「SNSで防衛機密垂れ流すトンデモ艦長が野放し」(1/4) | ビジネスジャーナル 自衛隊、SNSでの防衛機密情報ダダ漏れが止まらない!?(1/2) | ビジネスジャーナル 海上自衛官、Facebook友達の韓国人に機密情報を漏洩!?(1/2) | ビジネスジャーナル 海上自衛隊、SNSで防衛機密を続々開示?潜水艦運航まで…(1/2) | ビジネスジャーナル 艦長の話は、国会レベルで問題にしていいのでは…という話だと思うんだけど、2012年6月に自衛隊も把握しているのに(最
唐突に止めるパターンよりも、ブクマが1週間に1回、一ヶ月に一回、半年に一回、みたいに段々期間が空いていって、気付くと全然ブクマしてないというのが多い印象がある。 ブックマークする習慣がなくなっていくんだろうけど、一ヶ月に一回とか半年に一回ぐらいの時はどういう理由でブクマするのかが不思議で気になっている。 このパターン、はてなブックマークに限らず、ソーシャルメディアなど更新が比較的活発に行われるサービスだとよく見かける。最初は習慣的にかなり高い頻度でアクセスするため、落差が激しいのだろう。mixiなんかもこんなパターンが多かった気がする。Twitterでも見かけるが、別のアカウントに移ったなんてことも。
自著の宣伝がしつこかったり、自著を誉めたりするのは自己顕示欲が強過ぎる! 自己顕示欲が強すぎる奴は御用学者だ! - ARTIFACT@ハテナ系 以前の記事でも書いたように、菊池誠氏が一部の人に激烈に批判されている現象が謎で追い掛けている。放射能を非常に恐れている人たちが菊池誠氏を「安全厨」「エア御用」などといって批判するのはわかるのだが、そうでもない人たちの間でも批判されているのがわからないのだ。 以前から気になってはいたのだが、最近のきっかけは下記のTweet。Twitterで「はてな村」を検索していて見つけた。 ブクマしたあとこんな返事をもらった。 ここで言われている「デタラメ」が何なのかはわからない。質問しようかなーと思ったけど、なんかあまり実りがある返事はなさそうなので質問はしなかった。 自分もotsuneさんと似た感じ。 上のTwitterのブクマコメントでも http://b.
餓死(うえじに)した英霊たち 作者: 藤原彰出版社/メーカー: 青木書店発売日: 2001/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 68回この商品を含むブログ (14件) を見る戦没者というと、敵軍の攻撃によって死んだ人というイメージがあるだろう。しかし第二次世界大戦において、日本の戦没者の半分は餓死や病死だったというのは意外と知られてない様だが、もっと知られてもいいのではないか。当然、そんな戦争は歴史的に珍しい。 ※補足。病死が多い戦争は多いという指摘はあったが、餓死者が多い戦争は珍しい この辺りの研究としては『餓死にした英霊たち』があるそうだが未読なので伝聞情報なのだが、日本政府によれば軍人軍属の戦没者は230万人で、著者の藤原彰氏によれば、餓死や病死は140万人前後と推定している。推定ではあるが、6割、少なくとも半分が戦闘による死亡ではなく、餓死や病死といえるのだ。 ※参考に
コミュ不全とか、言葉の肉体性の問題とか - 昨日の風はどんなのだっけ? 「もう反論しない」とは言ったけど、記事まで書かれていたこともあるし、Twitterの発言に対する反応への自分の反論の意図を説明したい。はてブ上で書いていたら、散漫になって、自分の言いたいことがはっきり伝わらないと思ったので。 自分がブクマコメントを残した記事をリンクしておくが、以下を読めばわかるように、自分の反論は「読んでいる人が少ない発言を、改めて広く公開するのが問題なのではないか?」という意見に対してではない。これに関しては、悪意の意図があるのではないかと感じる編集行為など問題視される行為はあるだろうと考えているが、140文字で説明できる訳ではないので、元の発言ではそういう例外になる部分はのぞいた。 以下長文なので「続きを読む」記法を使う。 Twitter / @加野瀬: よくネットで「人の発言を晒し上げるな!」っ
ネットで活動していた人が、結婚報告や出産報告などをすると、おめでとうといろいろな人から言われる光景はよくある。 Kammy+'s Space Seesaa出張所: 放置しちゃってました 以前、よく非モテネタを書いていたkammy+さんが結婚を予定しているという報告をしていた。 「kammy」の検索結果一覧 - ARTIFACT@ハテナ系 自分は、kammy+さんに対して、過去このように結構言及しているため、kammy+さんにお会いしたことはないが関係があると感じており、「おめでとうございます」とお祝いの言葉を書いた。自分のポリシーは過去にやりとりがあったような関係がある相手なら、お祝いの言葉を言うし、初めて見たような人に対しては言わない、というもの。 ブクマコメントでもあるように、kammy+さんの経緯には関心があるので、気が向いたら書いて欲しいところではある。 なんで気持ち悪いんだろう
ブクマコメントで充分かと思ったけど、まりねこさんに伝わってないようなので書いておきます。 Fragments | アニメオタク男たちの暑苦しさ そもそも、この記事がきっかけだけど「軽く紹介するための10本」は、おいおい、お前なんで非オタに10本もいきなり紹介しようとするんだよ!というツッコミが多数されてます。このツッコミは同じくオタクという自覚のある人たちからされているのはわかるでしょう。まったくアニメなどを知らない人相手にアツく語るのは迷惑だというぐらいのマナーはオタクでも共有はされています。このツッコミを共有した上で、この文章の面白さを活かして、みんな面白がって改変している訳です。 そういった文脈を読み取らずに、「軽く紹介するための10本」のオリジナル記事と、改変記事を同じテンションで書かれているという誤読をしたまま、オタク男は暑苦しい!なんて主張したから、まりねこさんの記事は突っ込ま
よく言われるこの話だが、以前とある非モテの大学生の男性に会った時に、こういう話をされて、ヒザポンだった。 「女性とほとんど話したことがないので、内面なんてわからない。女性を判断する基準が容姿しかない」 こういう人はかなり多そうなのだが、どうも存在は認識されてなさそうなので書いておく。 この人は男子校出身だったんだけど、女性とほとんど知り合う機会がない人生を歩む男性は結構いる訳で、その辺はどうケアされるのがいいのだろうか。 出会い系サイトに行け、合コン、ナンパしろ!みたいな事を言う人がいるけど、上記のような人の場合、女性と継続的な人間関係を結ぶこと自体が難しいんだから、これらをいきなりさせても、実りがあるとは思えない。サークル活動みたいなある程度ゆるい関係が維持されるのが前提である場所のほうが適切だろう。問題は、社会人になった時、このようなサークル活動があまりないということで。 スローで行こ
彼女作らせろって はてなブックマーク - 彼女作らせろって 「ああいう非モテに、彼女が出来るように、国は何か策を講じるべき」とか言う人が増えた気がするんだけど(いや、もっと前からいたか) なんかそういうの見る度に、引くというか、「はぁ?!」って気持ち悪くなる。 主にこのブクマコメントのid:watapocoさんへの私信。 watapoco これはこわい えーいっぱい見たよ??3000円売春だって似たようなもんだろ(言ってるの女だけど。)/つーか非モテの話題追ってて見たことないとか有り得ないんだけど。見たことを認めたくないの?何なの?ホラー この記事へのコメントの反応で「そういう意見を見たことがない」と言っている人は、「意見自体を見たことがない」ではなくて、おそらく「非モテを自称する人」がこのような意見を言っているのを見たことがない、と補完して語っているのではないか。 他の人も指摘していたけ
ピストルはなかなか当たらないし、威嚇射撃が安全なわけでもない - ARTIFACT@ハテナ系 この記事で、銃の知識をフィクションで得ている人がいるのではないか?と書いたけど、それに関連して。 よく少年のケンカによる殺人などの報道で、頭を鉄パイプなどで殴った、みたいな話があるけど、これって鉄パイプで頭を殴っても死なないフィクションが多いから、それを信じてしまっているのではないか?と思ってしまうことがある。「この程度のことをしても死なないだろう」というラインが、フィクションによって拡大解釈されているんじゃないか?ということだ。 ある程度リアルな映像作品や漫画、ゲームにおいて、とんでもないことをして死なないというのは、どういう影響を与えているのだろうか。書いてみてから思ったけど、この話題で一番問題になりそうなのって実はゲームかもしれない…。 ※追記 ホームレス惨殺で、「中学生は殺意なし」認定 野
十津川警部 アキバ戦争 (トクマ・ノベルズ) 作者: 西村京太郎出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2008/05/16メディア: 新書 クリック: 51回この商品を含むブログ (33件) を見る 【内容】 「おかえりなさいませ、ご主人様」秋葉原のメイド喫茶を訪れた日本画家・衣川円明(いかわ・えんめい)は、交通事故で亡くなった娘・あすかによく似たメイドと出会う。彼女の名前は県明日香(あがた・あすか)。故郷の山形に帰る前に、自分をモデルにしてほしい――明日香の頼みに、日本画家の最高峰と称されながら、個展を開くことも絵を売ることもほとんどなかった孤高の画家は、娘と同じ名前の彼女の夢をかなえようと、一流ブランドで服を買い、高級ホテルで父娘の生活を楽しんだ。 だが翌日、衣川のもとに「娘の明日香を誘拐した」という電話が。身代金は一億円! 警視庁捜査一課の十津川警部は、身代金の受け渡しに刑事たちを張
※書き手は日本帝国海軍。友人は日本帝国陸軍 ちょっと昔の話。今よりも僕はずっとずっと言い訳をするのが好きで、理屈を説明するのが好きだったんです。 でまぁ、当時も今と変わらず石油がなくて、 男友達と飲みながら「石油がない、だから作戦行動できないんだ」と文句言ってたのです。 御前会議で。 したらまた、この友達が「じゃあ、わかった」と言うのです。「今からハワイに行こう」と。 奇襲作戦なんかしたことないオレは焦りました。「いや、ちょっと待って」とあわてます。 でも友達は、少し遠くで飲んでいる真珠湾の戦艦と巡洋艦を指さし、「あそこ行ってドンパチやろうぜ」と言い、天皇に上奏しようとします。 オレは「いや、向こうも迷惑だし」とか「さすがにうざいっしょ」とか言って止めます。 友達は「嫌がられたらすぐ和平交渉すればいいんだよ」と言ってましたが、オレが動こうとしないので行くのをあきらめました。 「じゃあ、ハワ
団塊世代の話になると「あいつらは全共闘で暴れたくせにさっさと社会に入りやがって…」みたいな話にすぐなる。しかし、これはメディアの刷り込みによって生まれた誤解だ。当時の大学進学率は2割もなく、その進学者が全員全共闘で活動したなんてこともないから、全共闘で活動した人なんてのはかなり少数派なのに、メディアが60年代を振り返る時は全共闘ばかりなので、このような誤解が生まれてしまう。 これに関しては、dankaiパンチの編集長、赤田祐一氏の話が参考になる。 asahi.com:「dankaiパンチ」苦戦-マイタウン東京 ◆脱サブカル オヤジ色へ 創刊を記念して「60年代考現学」をテーマに開かれたトークイベント。会場の神保町の書店にやって来た読者は、多くが30〜40代。団塊ではなく、団塊ジュニアを引きつけていた。 「いま考えると僕がイメージした『団塊世代』向け。観念的だった」と赤田さんはいう。 「メデ
「地方都市は東京のコピーばかり」とよく言われるけど、一口に東京といっても、街ごとに個性がある。東京というのは、地方都市規模の街が集積しているようなものだ。 ところが「地方都市は東京のコピーばかり」と言われる時の「東京」は具体的な街が想定されていないように思える。だから、これはメディア上などの印象から生成されている「幻想の東京」なのだろう。 またはそうしたメディア上で目立つ東京の各街の部分部分を、地方都市に持ってきているとか。東京にもあるようなチェーン店ばかりで見分けがつかないという話なのかもしれない。 ※ブクマコメントでどこで言われているんだといわれていたのでサンプルを紹介。「コピー」ではなく「真似」という表現がポピュラーだった。 404 Blog Not Found:東京と地方、搾取者はどちら? 地方の都市に行っても、皆東京を小さくしたみたいで、町に個性がありませんね。 地... - Y
以前、理系女子話で、男性は女性のほうが知識あるとむかつくんです!話が出ていた時に連想した話題。久しぶりに懐かしいタグを使ってみた。タイミング逃してアップするのを忘れていたものの、知識優越感ゲーム話で思い出したので。 岡田斗司夫氏が中川翔子氏は一見男オタクの理想の彼女に見えるが、あれは女とは別の生き物なので、実はそうでないと語っていたそうだ。マスメディア上での発言ではなく、唐沢俊一氏と一緒にやった『オタク論!』出版記念トークでの話題。 この話は男オタクって彼女にオタクを求めるけど、自分より知識レベルなどで「上」に見えると敬遠しちゃうんだなあと思った。自分の話をうなずいて聞いてくれる相手が欲しいんであって、対等には見てないのだろうか。 知識を優越感ゲームに使っているかどうかの見分け方 - ARTIFACT@ハテナ系 この話題は、もともと知識に対する態度として探求心があるか否かはこの点で判断がつ
コミケ襲撃犯は第一日目の段階で既に現行犯で確保、事態は既に解決済み : 週刊オブイェクト アキハバラ解放デモ実行委員会のメンバーが神聖マルチ王国の進壱さんに対して「襲撃」しようとしたというこの話。記事タイトルだけ見ると、まるでコミケが襲撃されそうになったように見えるがそうではなく、サークル間のトラブルである。 警察やコミケスタッフを巻き込んだ大事件だというのなら、コミケの反省会でも話題になってそうだけど、特に報告はない。 橋本充電中 コミックマーケットレポート 3日目・反省会編:2007-08-19 本当にそんなに大事件だったのか? 変だなあと思っていたら、当日コミケスタッフとして働いていたnewさんが、この記事に対して疑問を呈している。 J& blog http://new.ciao.jp/: 1日目は館内スタッフとして動いていた私なのですが……。 この記事を読むと、JSFさんによる記述
venova - 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」 世の中の表現者志望者には大まかに分けて、 「肩書きが欲しい人」と「表現しないと(たぶん)死ぬ人」の二種類いて、 この映画に出てくる姉は前者で、妹は後者なんだけど。 これはいい説明だなあ。「者」が二回あるのが気になったので記事タイトルは「志望」にした。 小説版は後者マンセーというか、前者が嫌いなのかなあという描写でしたが、 映画の場合は「ダメ家族の面白さを漫画にしたくてしたくて仕方が無い妹」を見て、 姉は気づいた訳ですね、ずっと欲しがっていた「私だけを必要としてくれる家族」は妹だということに。それが姉の救いになっている。 映画は予告を見ていて気になっていたんだけど面白そう。
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