タグ

不登校とつねのさんに関するfuma_1935のブックマーク (11)

  • 反自由党のニート・ひきこもり・不登校政策 - (元)登校拒否系

    先日、「ニート・不登校・ひきこもり NEXT VISION FORUM」というイベントに参加させていただきました。以下は、その際にお話しするために用意していた原稿に、後から手を加えたものです。当日は想定していたようには早口でしゃべることができなかったので、かなり割愛しなければなりませんでした。 さきほど「バランス」ということが話題になりましたが、僕は今日バランスを取るつもりはありません。せっかく呼んでいただいたのですから、可能な限りの極論を申し上げるつもりです。バランスを求める方は、各自で取ってください。 ニートひきこもり当に存在するのか、いるとしてもそれは一般に抱かれているようなネガティブなイメージが当てはまるような人たちなのか、ということが争われています。しかし、これは果たして実りのある論争なのか、いささか疑問をもっています。 そもそも、ニートに限らず、あらゆる集合的カテゴリー、

    反自由党のニート・ひきこもり・不登校政策 - (元)登校拒否系
  • 東京シューレの戦争協力に反対するOB・OG・OQ・支援者有志共同声明 - (元)登校拒否系

    東京シューレが25周年祭の開催にあたってボーイング社の助成を受けることを公然と予告しています。 ボーイングは、日アメリカ、イスラエルといった侵略国家に武器や戦闘機を供給しています。武器はいま現にパレスチナやイラクやアフガニスタンで使用されています。東京シューレがそのような企業の宣伝と節税に協力し、侵略戦争に加担することに反対します。 一般の学校は税金で運営されています。また、大学からは産学協同に抵抗する良心はほぼ消滅しました。東京シューレによる今回の行動は、とりわけ突出したものではありません。 しかし、私たちは一般よりも高い倫理的水準によって自己評価を行うはずです。私たちは、侵略戦争歴史戦争責任について学んできました。ボーイングから助成を受けることの意味を知らないはずがありません。 助成は、肥大化路線の代償として超高額化した会費の軽減や、低所得層の会員への援助に充てられるのではあり

    東京シューレの戦争協力に反対するOB・OG・OQ・支援者有志共同声明 - (元)登校拒否系
    fuma_1935
    fuma_1935 2010/05/21
    どこが馬鹿なの?/自分なりにどう考えるか整理したいと思います
  • 登校拒否解放の(不)可能性 toyoさんのコメント - (元)登校拒否系

    登校拒否解放の(不)可能性 前編は、約2年前にある人への私信として書いたものです*1。その後、あるメーリングリストに同じ文章を投稿しました。その際に、toyoさんから以下のようなコメントをもらいました。ご人の了承を得てここに掲載します。 「革命家でも、駄目連でもない人の行う異議申立ては『登校拒否は病気じゃない』で問題無いんじゃないの?」 話を見えやすくするために(余計見えにくくなるかも知れないが)、たとえ話をしよう。 あるマイノリティー:Aは社会的に差別されていて、就職もままならない。結果的にそのマイノリティー:Aの少なからぬ構成員の就職先が「ヤクザ」になる。そして、社会は言う「Aはヤクザの集団だ」 Aの構成員達は言う。「お前達が、我々をヤクザにしているのだ、我々を"不当に"差別するのをやめろ」(i) 革命家は言う「ヤクザを生み出す社会が悪いのだ、革命だ」(ii) 実話時代(注)は言う「

    登校拒否解放の(不)可能性 toyoさんのコメント - (元)登校拒否系
  • 入試問題に挑戦 - (元)登校拒否系

    『不登校、選んだわけじゃないんだぜ! (よりみちパン!セ) (よりみちパン!セ)』の僕の執筆部分が入試問題(小論文)の課題文として取り上げられたそうです。教材会社の方から問題を送っていただきました。 平成18年度信州大学教育学部入学者選抜試験 次の文章を読んで、下の問いに答えなさい。 僕が「明るい登校拒否の物語」と呼んでいるのは、かつての僕自身を含め、学校に行かない人や行かなかったことがある人のうち、そのことを肯定的に捉えるようになった人の物語である。これは手記やインタビューといった形で人によって語られることもあるし、支援者によって紹介されることもある。 起:「学校に行くのがつらいよ!」 承:「学校に行けなくなったらもっとつらくなっちゃったよ!」 転:「学校に行かなくてもOKと気づいたら楽になった!毎日楽しくてしょうがない!」 結:「現在は社会人として立派にやっています」 <中略> 思う

    入試問題に挑戦 - (元)登校拒否系
  • 反自由党のニート・ひきこもり・不登校政策 - 登校拒否への道(とうこうきょひへの みち)

    反自由党 先日、「ニート・不登校・ひきこもり NEXT VISION FORUM」というイベントに参加させていただきました。以下は、その際にお話しするために用意していた原稿に、後から手を加えたものです。当日は想定していたようには早口でしゃべることができなかったので、かなり割愛しなければなりませんでした。  さきほど「バランス」ということが話題になりましたが、僕は今日バランスを取るつもりはありません。せっかく呼んでいただいたのですから、可能な限りの極論を申し上げるつもりです。バランスを求める方は、各自で取ってください。 ニートひきこもり当に存在するのか、いるとしてもそれは一般に抱かれているようなネガティブなイメージが当てはまるような人たちなのか、ということが争われています。しかし、これは果たして実りのある論争なのか、いささか疑問をもっています。 そもそも、ニートに限らず、あらゆる集合的

  • <普通>と<登校拒否>をめぐって - (元)登校拒否系

    登校拒否解放の(不)可能性 前編の最後を、僕は次のように結びました。 登校拒否は病気だ。登校拒否は暴力を生む。登校拒否はひきこもりにつながる。登校拒否は不自由だ。そして、そのようなものとしての登校拒否を肯定するのだ…。 これに対して、Mallkuさんからコメントがつけられました。Mallkuさんいわく、 そんなに大げさなもんかなあ。たかが学校に行かなかったぐらいで、あとは普通の人間やんか。時々メンヘルになったりするのも「普通」の範畴だと思うけどね。 彼はさらに続けます。 ひきこもり、メンヘル一般はその辺で不登校と関係なく普通に起こっている出来事。「登校拒否=ひきこもり、メンヘルです、異常です」というのは、実態と異なるんではないか。 まあそれと、卑近だけどぼくを持ち出して「ひきこもり、メンヘル」というのは、いつそうなるかわからないけど現状としてはなんか違うじゃない。「=」が成り立つケースはい

    <普通>と<登校拒否>をめぐって - (元)登校拒否系
  • (元)登校拒否児のためのブラック・フェミニズム入門講座 第1回 唯白論(ゆいはくろん) - (元)登校拒否系

    貴戸理恵さんの『不登校は終わらない―「選択」の物語から“当事者”の語りへ』をめぐる「騒動」が、大きな波紋を呼んでいます。の中で、そして今回の「騒動」を通して焦点となっていることの一つは、アイデンティティーです。「明るい登校拒否児」とそうでない登校拒否児の間に違いがあるのか、あるいは究極的には同じものとして扱っていいのか、ということが問われています。直接のつながりは全くないのですが、このことを考える手がかりとして、かつてちょっと勉強したブラック・フェミニズム(黒人によるフェミニズム)を紹介してみたいと思います。学生レポートを焼きなおしただけなので、非常に強引なまとめ方だったりします。ご了承ください。 女性は搾取され、抑圧されてきました。一方でまた女性は、解放を求めてたたかってきました。っていきなりサヨクモードに入っちゃいましたね♪ そうです。今回は(今回も?)サヨクのお話、サヨバナです。さ

    (元)登校拒否児のためのブラック・フェミニズム入門講座 第1回 唯白論(ゆいはくろん) - (元)登校拒否系
  • 登校拒否解放の(不)可能性 前編 - (元)登校拒否系

    近年、登校拒否解放運動*1は「バックラッシュ」(反動)に見舞われています。90年代は彼らの主張が一部マスコミに取り上げられ、「理解」が広がっていく時期であったとすれば、現在は不登校の「行き過ぎた肯定」が反省されつつある時期だと言えるでしょう。 そのような時代の転換を象徴するような論争が2001年から2002年にかけて『月刊子ども論』で行なわれました。論争の発端は、斎藤環さん、山下英三郎さん、藤井誠二さんによる、「当ですか!?『不登校の子は、ひきこもりもする』」と題する座談会です*2。この座談会のなかで、斎藤環さんは、東京シューレや一部の精神科医について、「イデオロギー的に『不登校』を持ち上げていきすぎた」と批判しています。斉藤さんは、「『不登校はすばらしい』とか、『不登校にならない感性の鈍い子たち』というような言い方はいきすぎがあったのではないか」と指摘します。そのような考えのために、

    登校拒否解放の(不)可能性 前編 - (元)登校拒否系
    fuma_1935
    fuma_1935 2009/08/24
    "ここで肯定されているのはあくまでも学校的価値であって、登校拒否ではありません。”
  • 「逃げよ。しかし逃げながら武器をつかめ」 - 常野雄次郎(つねの・ゆうじろう)

    登校拒否, シリーズ:自由と強制と(無)責任の政治学 逃げ方、避け方、守り方 (id:reponさん) いじめに耐える必要なんか無い。学校なんか行かなくていい。嫌な集団に取り入る必要はない。そんな集団に属さなくても、その子が生きられる集団はいくらでもある。それが、今のその子には見えていないだけなんだ。http://d.hatena.ne.jp/repon/20080407#p1 逃げ上手は生き上手 (小飼弾さん) まずは逃げろ。追っ手の手の届かぬところまで。そして自分を変えろ。強くたくましく。順番を違えてはならない。つらい現実にいても、それに耐えているだけで自分を変える余裕はなくなる。そうしているうちに、逃げる余力さえなくなってしまう。かっこ悪くてもいい。卑怯者でもいい。まずは、逃げろ。http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51031057.h

    fuma_1935
    fuma_1935 2009/08/19
    引用したいところが多すぎて結局一つに絞れず。
  • 『不登校は終わらない』は終わらない - (元)登校拒否系

    東京シューレが貴戸理恵著『不登校は終わらない』に対する見解(以下「見解」)を発表しました。この見解に対する僕の見解は、貴戸さんによるの出版を支持するというものです。しかしその思いは複雑で、どうリアクションしていいのか少々混乱しています。まだ考えはまとまってはいませんが、とりあえず思いつくままに書いてみることにします。 まず僕の身分を明らかにすると、東京シューレ出身者です。シューレと出会うことで救われ、育ちました。「見解」のなかで同じくシューレOBの須永祐慈さんが書いているように、僕にとってシューレはいつまでも心のよりどころとなる「ふるさと」のような存在です。 貴戸さんとは須永さんの紹介で知り合い、インタビューに応じました。インタビューはフォーマルな面接というよりはアルコールを交えての数人の歓談という形式で行われました。このことは親密なコミュニケーションを可能にし、僕自身貴戸さんや他の被調

    『不登校は終わらない』は終わらない - (元)登校拒否系
  • 「対案についての思考」を禁止します - (元)登校拒否系

    ■[教育][反自由党]「対案についての思考」を禁止します 19:06 腹減ったなー。よし、一杯やるか。お! 白木屋があるじゃん。ここに入ろうぜ。と、誘ってるのに、「白木屋はイヤだ。白木屋以外がいい」という返事が返ってきたら、ムカつきますよね? 白木屋がダメなんだったら、じゃあどこがいいっていうんだ。他にもっといいところがあるのか。具体的な対案もないのに「白木屋以外がいい」って何事? 10秒以内に別のより良い候補を挙げなかったら白木屋に入っちゃうよ! と言いたくなります。 これに対して、「「対案を出せ」論法について」の前半でmojimojiさんが書かれているのはこういうことです。もちろんどの店にも入らないというわけにはいかない。けど、もし「白木屋はイヤだ」という批判を真摯に受け止めるのであれば、白木屋よりもマシな店を見つけるということは、白木屋を提案した側、白木屋に異議を唱える側、双方にとっ

  • 1