MITの学生らは、もはや、キャンパス内での互いの行動を把握するために授業の時間割を共有する必要はない。 マサチューセッツ工科大学(MIT)のSenseable City Labは米国時間12月13日、大学キャンパス内にいる友人の行動を把握できる新プログラムのベータ版をリリースした。このプログラムは、地図上にキャンパス内にいる友人の行動をリアルタイムでプロット表示することができる。 iFINDと呼ばれるこのソフトウェアは、一見したところよくあるインスタントメッセージング(IM)プログラムのように見える。しかし、このiFINDの友達リストは、友達がMITキャンパス内のどこにいるかをリアルタイムで地図に表示する機能を備えている。この地図には、Wi-Fiを介してMITのネットワークにログオンしている人の位置がプロット表示され、さらにユーザーは友達ごとに異なる小さなアバターを作成できる。MITの目の