富士通は24日、7,200rpmの高速回転で320GBという大容量を実現した2.5インチ型HDD「MHZ2 BJ」シリーズを発表した。インタフェースはシリアルATA 3.0Gbit/s。7,200rpmの2.5型HDDとしては、320GBという容量は「世界初」(同社)という。6月末より販売を開始し、2008年度で200万台の販売を見込む。 「MHZ2 BJ」シリーズ 7,200rpmの同社従来品(MHW2 BJ)の最大容量は160GBだった。新シリーズ「MHZ2 BJ」のラインナップは80GB/120GB/160GB/200GB/250GB/320GBとなっており、従来比2倍の最大容量を実現した。ただし2.5インチ型HDD全体で見ると、同社には4,200rpmでは最大容量500GBという製品(MHZ2 BT)もある。 製品サイズは70.0(W)×100.0(L)×9.5(H)
松下電器産業などがバイオテクノロジーを用いることで、超微細な構造の半導体を製造できる技術を開発しました。 これにより切手サイズで1TB(約1000GB)の記憶容量を持つ、とんでもないメモリを開発することが可能になるそうです。つまり将来的にはデスクトップ向けHDD並みの大容量メモリを搭載した携帯電話やノートパソコンなどが登場するということでしょうか。 詳細は以下から。 バイオテクノロジーによるナノ構造半導体形成法を開発 | プレスリリース | ニュース | 松下電器産業株式会社 このリリースによると、松下電器産業は東北大学や東京工業大学、奈良先端科学技術大学院大学、大阪大学と共同で、従来の半導体プロセスでは困難だった1桁台のナノメートルレベルの超微細構造の半導体を形成する技術を開発したそうです。 これは哺乳類のもっている内径7ナノメートルほどの大きさの「フェリチンタンパク質(フェリチン)」に
経済産業省の情報大航海プロジェクトで、RSSフィードを活用して環境とウェブ両方のエコを推し進める試み「Green RSS Japan」がスタートした。モディファイが開発したオンデマンドRSSデータベース「MODIPHI」をエンジンとして利用し、環境情報や官公庁・地方自治体などの公的情報をRSSフィード化する。 Green RSS Japanは環境問題を意識した動画のURLを収集してコンテンツとして再利用するほか、官公庁発のRSSフィードをMODIPHIベースの検索エンジンとAjaxを活用したサイトで提供する。動画収集には、チームラボが開発している動画検索閲覧サービス「サグールテレビ」のAPIを利用する。 「ウェブにもエコを」はモディファイ CEO 小川浩氏が目指してきたビジョンそのものだ。2007年末には自身のブログで「ECO2008 宣言」と題して以下のように記している。 僕は、2008
2008/03/24 検索エンジン開発の分野で有名になりつつある企業にPreferred Infrastructure(PFI、東京都文京区)がある。目を引くのは10人の社員がいずれも東京大学大学院、京都大学大学院の出身者、もしくは在学中ということ。東京大学大学院の情報系研究科出身者の多くが近年、Googleに入社していることは有名だが、PFIは、いわば、Googleに行かなかったGoogleレベルの学生たちが起業したといえる。エンジニア率100%のPFIは日本のテクノロジ・ベンチャーの姿を変えるだろうか。 PFIの代表取締役社長 西川徹氏は「ACM 国際大学対抗プログラミングコンテスト(ACM/ICPC)の世界大会に出場したメンバーと一緒に何かやりたかった」と起業の動機を話す。起業したのは2006年3月。資本金は30万円。当時の社員は6人で全員が学生だった。オフィスはなく、Skypeで話
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く