CIVIC TECH FORUMに参加し、冒頭で話をさせていただいた。なんだか明るい気分になったので、8年ぶり*1にブログを再開してみた。 最初に「着眼大局着手小局」でありたい、と言った。 その心は、これから20年ほどで、暮らし方や働き方、ひいては社会が大きく変わる。大きな流れは見ておいた方がいいけれども、将来を予想しようとして情報を集めたり、そうしながらあれこれ心配したり、あーだこーだ議論しているよりは、「いま」に集中して行動したいよね。その方が楽しくないですか。そういうことだ。 さらに言えば、テクノロジーの進化のお陰で、小さなチームで大きな流れを作ることができる。今年、ドイツで開かれた国際ICT見本市のCeBITは、日本がパートナー国で、100社以上が参加したが、ソラコムやCerevoといったスタートアップが存在感を示していた。 ただし、テクノロジーの社会実装には、合理性や合法性を超え
CivicWave 市民が自分たちの力で世の中を変えていく活動などを、ローカルな事例や、テクノロジーを活用した事例などを中心に紹介していくブログメディア
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Open Data and Civic Apps: First-Generation Failures, Second-Generation Improvements By Melissa Lee, Esteve Almirall, Jonathan Wareham Communications of the ACM, January 2016, Vol. 59 No. 1, Pages 82-89 10.1145/2756542 Comments (1) On his first day in office in 2009, U.S. President Barack Obama signed the "Memorandum on Transparency and Open Government," asking government agencies to make their dat
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「未来はただそこにあるのではない。未来は我々が決めるものであり、宇宙の既知の法則に違反しない範囲で望んだ方向に向かわせることができる」 アラン・ケイ 「シビックテック」をご存知でしょうか? シビックテックとは、シビック(Civic、市民の・みんなの)とテック(Tech、テクノロジー)をあわせたものです。「テクノロジーを活用しながら自分たちの身のまわりの課題を自分たちで解決していこう」という考え方やムーブメントを意味する言葉です。 とはいえ、シビックテックにはまだ厳密な定義はありません。 人や立場によって定義は違いますし、時間とともに変わっていく場合もあります。それは「自分たちがより良い世界を実現したい」という市民の思いから出ているからです。「より良い世界」は人によって違いますし、実現の方法もそれぞれです。 「自分たちがより良い世界を実現したい」という思いさえあれば、定義にはそこまでこだわら
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 一般社団法人Open Knowledge Foundation Japan(OKFJ)は、各地域をとりまとめる形で、行政機関が保有するデータを著作権や特許などの制限なしで利用できるオープンデータを推進するイベント「International Open DataDay2016」を3月5日に開催した。以前は個人のエンジニアが中心だった取り組みが、富士通、日立製作所、NECといった大手企業も参画に乗り出すなど、官民が連携してITによる社会課題の解決を目指す動きが強まってきている。 2004年に立ち上がった、オープンデータ利用を推進する英国の非営利団体「Open Knowledge」がグローバルネットワークにより開催を呼び掛け、日本では67地域
昨日(2016/3/4)、千葉市が「ちばレポ」に関するオープンデータを公開した。 www.city.chiba.jp 昨日のタイミングで公開されたのは、今日(3/5)がIODD2016(International Open Data Day 2016)だからではないかと勝手に妄想しているが、ちばレポも粋なことをするものである。真偽のほどは分からないが、こうやって、市民主体の活動に行政も関わろうとする姿勢は本当に素晴らしい。 さて、ちばレポについては、データで状況を探ってみたいと常々思っていたので、お礼として、このオープンデータをもとに、ちばレポの状況を簡単に整理してみたいと思う。 なお、公開されたオープンデータは以下の4つで、データ対象期間は「平成26年9月16日(運用開始)から平成28年2月29日まで」である。 (1)ちばレポレポートデータ (2)ちばレポコメントデータ (3)ちばレポ参
The GovTech 100 is an annual list compiled and published by Government Technology as a compendium of 100 companies focused on, making a difference in, and selling to state and local government agencies across the United States. Note: To have your company considered for future recognition, make sure it’s listed on Crunchbase, and get in touch. For corrections to your company’s profile, please updat
このところ、「シビックテック」という言葉を聞く機会が増えてきた。シビックテックとは、テクノロジーを活用して市民が地域課題に取り組む活動のことである。日本でその中心的な存在となっているのが、非営利団体の「Code for Japan」である。Code for Japanの代表理事を務める関 治之氏に、最近の活動と2016年の展望を聞いた。 2015年11月に、年1度のイベントである「Code for Japan Summit 2015」が開催されました。第2回目の開催となります。手ごたえはいかがでしたか。 予想を上回る大成功となりました。数で言うと、3日で延べ1000人が来場。ユニーク来場者数は590人でした。前回の2014年に比べて4倍くらいの規模です。 来場者の満足度も高いようで、ブログを見ると「参考になった」「刺激を受けて始めてみました」といったものが見受けられました。サミットのテーマ
Pushing Civic Tech Beyond Its Comfort Zone By all means, let's use technology to improve government services. But the real promise is greater political accountability. This article appears in the Fall 2015 issue of The American Prospect magazine. Subscribe here. You're walking down the street in New Haven, Connecticut, texting on your smartphone. As you turn a corner, you notice a big pothole in t
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