来年の東京オリンピック・パラリンピックのボランティアなどの呼び名が、大会ボランティアと大会スタッフが「フィールドキャスト」、都市ボランティアが「シティキャスト」に決まりました。 その結果、呼び名は競技会場などで活動する大会ボランティアと大会スタッフが「フィールドキャスト」、町なかで活動する都市ボランティアが「シティキャスト」に決まりました。 「キャスト」は英語で「配役」を意味し、参加するボランティア一人ひとりに、大会を盛り上げる重要な役割を担ってほしいとの願いが込められています。 投票には3万7739人が参加し、採用された呼び名は、最も多い42%余りの1万6187票を集めたということです。 候補の絞り込みに関わった競泳のシドニーオリンピック代表の萩原智子さんは「『キャスト』ということばがわかりやすく親しみを持ってもらえると期待している」と話していました。 ボランティアのうち20万を超える応