とっくの昔に使わなくなったのに捨てられないものをたくさん抱えて生きている。 12月になって一日10分、一箇所だけの大掃除を進めている。 この方法だと体力も気力も消耗せず、ただ淡々と進めていくことができて良い。 でも、時として1日10分では終わらない日もある。 引っかかってしまってうまく進まない時もある。 どんな時に引っかかってしまうかというと、愛着や思い入れ、歴史ある「ガラクタ」と出会ってしまった時だ。 「ガラクタ」とは、壊れているものはもちろんだが、昔使ったが今はもう使わないものや、壊れていないから持っているものの、まったく使っていないものを含む。 頻度が高いか低いかは問題ではない。たとえば礼服などは一年に1回か2回しか着ないものだ。 でも出番が回ってきた時にきちんと機能するもので、そのものに愛着があり気に入っているなら、それはガラクタではない。 ただ、10年前に作って体型が変わってしま
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