目次 李登輝元総統のご逝去に哀悼の意を表します 三度目の台湾(抜粋)(平成六年三月)*1 ふるさとへまわる六部の気の弱り 本文 李登輝元総統のご逝去に哀悼の意を表します 台湾、民主主義の父、李登輝元総統が2020年7月30日、お亡くなりになられました。 謹んで哀悼の意を表します。 台湾 李登輝元総統(Wikiより) 司馬遼太郎さんと同じ大正十二年(1923年)生まれ。 ともに22才で太平洋戦争の終戦を迎えました。 その後、司馬さんは日本を代表する歴史小説家、李さんは台湾の民主主義のリーダーとして、それぞれに違う人生を歩みますが、同世代の深い友情は生涯、変わりませんでした。 短いエッセイを書いた司馬さんは、2年後の平成8年2月に生涯を閉じられましたので、台湾へ最後の旅だったのかも知れません。 三度目の台湾(抜粋)(平成六年三月)*1 月末に台湾にきた。この二年で三度も台湾にきたことになる。と
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