はじめに 正月明け、各地で #とんど焼き。#サイノカミ とも云われる神事は #道祖神 の信仰に起源。『境界(際) の路傍に立ち、幸を迎え入れ、災厄を塞ぐ信仰』は日本列島広範に古くから深く根付いています 目次 道祖神とサイノカミ信仰 道祖神とサイノカミ信仰は縄文起源? 本文 道祖神とサイノカミ信仰 先日、タローさん(岡本太郎)は、太陽の塔 でオモテとウラのある 中空の器(うつわ)としての母胎を表現したのでは、と紹介しました。 オモテは明るい太陽の射す この世、ウラは暗い太陽が照らす(暗闇の)あの世。 www.zero-position.com そして、タローさんのゲージツ(芸術)を触媒として、釣手土器(香炉型土器)や遮光器土偶(シャコちゃん)は、共助の母系制社会の縄文集落ごとにひとつ・ふたつあった産室(竪穴住居)を照らすランプだったのではないかと妄想しました。 このあたりの説明はやや難しいの
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